sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグ出来になった投手達、バーンズ、ビューラー等・・・R3.9.12③

 インディアンスがブリュワーズと対戦して0対3で完封負けしている。

 

 それだけではなく、継投ではあったが、ノーヒットノーランを喫している。

 

 ブリュワーズの先発投手は球の回転数が高く、三振奪取率の高いコービン・バーンズ(26歳、191㎝、102㎏)で、8回で115球投げ、無安打14三振1四球無失点の快投で勝ちが付いて10勝4敗となり、防御率は2.38から2.25へと少し好くなっている。

 

 ついでにWHIPの変化に付いても見ておくと、此方も0.96から0.91へと少し好くなっている。

 

 動画を視ると、速球の最速は97mph(97マイル毎時、約156㎞/h)で、外に流れて行く球が大体96mph(約154.5㎞/h)出ており、面白いように三振を取り、また打ち取っていた。

 

 参考までに今シーズンここまでの4シーズンの成績に付いて見ておくと、2018年シーズンはメジャーにデビューした年で、全てブルペンを担当し、48回投げて7勝0敗1セーブで、奪三振数が35、防御率が2.61、WHIPが1.00といきなり期待に応えている。

 

 2019年シーズンは先発に抜擢されたが上手く行かず、ブルペンに戻っても上手く行かず、故障がちになり、49回投げて1勝5敗1セーブで、奪三振数が70、防御率が8.82、WHIPが1.84と不本意な成績に終わっている。

 

 2020年シーズンは先発の機会が増え、59回3分の2投げて4勝1敗で、奪三振数が80、防御率が2.11、WHIPが1.02と見違えるように好くなっている。

 

 そして2021年シーズンここまでは先発として定着し、152回投げて10勝4敗で、奪三振数が210、防御率が2.25、WHIPが0.91とスーパーエース級の活躍をしている。

 

        バーンズや快投魅せて勝ち重ね

 

        バーンズ快投魅せて圧倒し

 

 また、ドジャースパドレスと対戦して5対4で競り勝っている。

 

 ドジャースの先発投手はエース級の働きをしている100mph(約161㎞/h)投手のウォーカー・ビューラー(27歳、188㎝、84㎏)で、7回で96球投げ、6安打(1本塁打)5三振2四球2失点2自責点の粘投で勝ちが付いて14勝3敗となったが、防御率は2.31から2.32へと僅かに悪化している。

 

 ついでにWHIPの変化に付いても見ておくと、此方も0.94から0.95へと僅かに悪化している。

 

 まあこれまでがそれだけ好かったわけである。

 

 ウィキペデアによると、メジャーリーグのエース級投手としては小柄ながら、速球の最速が161㎞/h、平均が154㎞/hと、トップクラスの速さを持っている。

 

 参考までに今シーズンここまでの4シーズンの成績に付いて見ておくと、2018年シーズンはメジャー昇格2年目で飛躍的に伸び、132回3分の1投げて8勝5敗で、奪三振数が151、防御率が2.62、WHIPが0.96と内容的に素晴らしかった。

 

 2019年シーズンは調子の落ちた絶対エースのクレイトン・カーショーの代わりを柳賢振と共に支え、182回3分の1投げて14勝4敗で、奪三振数が215、防御率が3.26、WHIPが1.04であった。

 

 2020年シーズンは36回3分の2投げて1勝0敗で、奪三振数が42、防御率が3.44、WHIPが0.95であった。

 

 そして2021年シーズンここまでは移籍して来たサイ・ヤング賞投手のマックス・シャーザーに匹敵するほど活躍し、186回投げて14勝3敗で、奪三振数が189、防御率が2.32、WHIPが0.95とスーパーエース級の素晴らしい成績を残している。

 

        ビューラーや粘投魅せて勝ち重ね

 

        ビューラーや確り粘り勝って魅せ

 

 また、フィリーズロッキーズと対戦して6対1で勝っている。

 

 フィリーズの先発投手は細身ながら剛腕のザック・ウィーラー(31歳、193㎝、88㎏)で、6回3分の2で101球投げ、4安打(1本塁打)8三振2四球1死球1失点1自責点の力投で勝ちが付いて13勝9敗となり、防御率は2.91から2.86へと少し好くなっている。

 

 ついでにWHIPの変化に付いても見ておくと、此方も1.02から1.01へと僅かに好くなっている。

 

 ウィキペディアによると、速球の最速は160㎞/h近く、平均は約152㎞/hとあった。

 

 2015年にトミー・ジョン手術を受け、戻るまでに暫らく掛かっている。

 

 参考までに今シーズンここまでの4シーズンの成績に付いて見ておくと、2018年シーズンはほぼ復調出来たようで、182回3分の1投げて12勝7敗で、奪三振数が179、防御率が3.31、WHIPが1.12とエースか準エース級の成績を残している。

 

 2019年シーズンも同様に好く、195回3分の1投げて11勝8敗で、奪三振数が195、防御率が3.96、WHIPが1.26と準エース級の成績を残している。

 

 2020年シーズンは短いこともあり、71回投げて4勝2敗で、奪三振数が53、防御率が2.92、WHIPが1.17と、内容的に好くなっている。

 

 そして2021年シーズンここまでは195回3分の1投げて13勝9敗で、奪三振数が225、防御率が2.86、WHIPが1.01と確りとエース級の成績を残している。

 

        ウィーラーや力投魅せて勝ち重ね

 

        ウィーラーや失点抑え勝って魅せ

 

 それから、ブレーブスマーリンズと対戦して4対6で負けている。

 

 ブレーブスの先発投手はエースを担うベテラン速球派のチャーリー・モートン(37歳、196㎝、98㎏)で、7回で91球投げ、6安打(1本塁打)7三振1死球3失点3自責点のクォリティースタートながら勝敗は付かず13勝5敗のままであったが、防御率は3.47から3.49へと僅かに悪化している。

 

 ついでにWHIPの変化に付いても見ておくと、此方は1.06から1.05へと僅かに好くなっている。

 

 トミー・ジョン手術をし、馴染むに従って球速が上がったようで、ウィキペディアによると、速球の最速が159㎞/h、平均が154㎞/hとあり、結構な速球派である。

 

 確り存在感を示し、来シーズンも単年で2000万ドル(1ドルを約110円とすると約22億円)の結構高い契約をしている。

 

 参考までに今シーズンここまでの4シーズンの成績に付いて見ておくと、2018年シーズンはアストロズに所属し、167回投げて15勝3敗で、奪三振数が201、防御率が3.13、WHIPが1.16とエースか準エース級の成績を残している。

 

 2019年シーズンはレイズに移籍し、194回3分の2投げて16勝6敗で、奪三振数が240、防御率が3.05、WHIPが1.08と、いきなりエース級の成績を残している。

 

 2020年シーズンは調子が上がり切らなかったようで、38回投げて2勝2敗で、奪三振数が42、防御率が4.74、WHIPが1.32と不本意な成績に終わっている。

 

 そして2021年シーズンここまでは、ブレーブスでエースを担い、165回投げて13勝5敗で、奪三振数が192、防御率が3.49、WHIPが1.05といきなり期待に応えている。

 

        モートンや試合を繋ぐ仕事魅せ

 

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