昨日10時頃から時差-2時間のタイにある「サイアムCC(6576ヤード、パー72)」において米国女子ツアーのアジアシリーズ、「ホンダLPGAタイランド」が4日間の日程で開催され、その第2日目が終わっている。
今週も予選落ちの無い大会だそうな。
日本人選手としては世界ランキング11位で黄金世代をリードする畑岡奈紗、世界ランキング25位で全英女子チャンピオン、黄金世代の渋野日向子、世界ランキング93位で黄金世代の歌姫、河本結、世界ランキング236位でベテランの上原彩子が出ている。
初日は渋野日向子が-4まで伸ばして首位と4打差の14位タイ、畑岡奈紗、河本結、上原彩子が-3まで伸ばして20位タイと何時になく好発進!?
この後が大いに期待される。
畑岡や好発進で後期待
渋野日向子好発進で後期待
河本や好発進で後期待
上原や好発進で後期待
なお、YAHOOのスポーツナビでは世界ランキングの更新が完全ではないので、英語版のワールドランキング等を参照させて貰った。
さて、単独で首位を維持したのは世界ランキング12位で飛ばし屋のパティー・タバタナキト(タイ)で、2日目1イーグル、6バーディーの-8、トータル-16と2日続きで爆発的に伸ばしている。
ドライビングディスタンスが2日目も286ヤードと相変わらずよく飛ばしており、それでいてミスが無かったのは流石ではないか!?
タバタキナトまた爆発し首位を維持
タバタキナト爆発続け首位を維持
単独2位に付けているのは世界ランキング308位でスーパーアマチュアのアッタヤ・ティティクル(タイ)で、2日目1イーグル、4バーディー、1ボギーの-5、トータル-13と大きく伸ばしながらも1位下がっている。
ドライビングディスタンスが2日目も280ヤードと結構飛ばし、それでいて此方もミスが少ない。
2003年2月生まれの18歳であるから、笹生優花等新世紀世代よりもまだ1学年下になる。
ティティクルや伸ばしながらも首位を落ち
ティティクルや伸ばしながらも二位に落ち
単独3位に付けているのは世界ランキング61位のキャロライン・マッソン(ドイツ)で、2日目6バーディーの-6、トータル-12と大きく伸ばし、2位上げて来た。
ドライビングディスタンスが262.5ヤードでボギーを打たず、流石ではないか!?
マッソンや大きく伸ばし上げて魅せ
マッソンや大きく伸ばし三位付け
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランキング8位でこのところ調子を上げているのリディア・コ(ニュージーランド)は2日目-5、トータル-11と大きく伸ばし、1位上げて4位タイに付けて来た。
リディアコや大きく伸ばし上げて魅せ
リディアコや大きく伸ばし四位付け
世界ランキング56位のナンナ・マジソン(デンマーク)は2日目-4、トータル -11と伸ばしながらも1位下がって4位タイとなっている。
世界ランキング33位の飛ばし屋、アリヤ・ジュタヌガーンは2日目-3、トータル-10と伸ばしながらも4位下がって7位タイとなっている。
そして畑岡奈紗、世界ランキング6位のダニエル・カン(米国)は2日目-5、トータル-8と大きく伸ばし、10位上げて10位タイに付けて来た。
ダニエルカン大きく伸ばし上げて魅せ
ダニエルカン大きく伸ばし十位付け
畑岡奈紗は2日目ドライビングディスタンスが252.5ヤードで、5バーディー、2ボギーであった。
ともかく先週よりも大分見えて来た様子で、ホッとさせられる。
畑岡や大きく伸ばし十位上げ
畑岡や大きく伸ばし十位付け
世界ランキング13位のハナ・グリーン(オーストラリア)は2日目-1、トータル-7と少し伸ばしながらも9位下がって14位タイとなっている。
世界ランキング21位のカルロタ・シガンダ(スペイン)2日目-1、トータル-6と少し伸ばしながらも11位下がって19位タイとなっている。
世界ランキング18位のイ・ジョンウン6(韓国)は2日目-6、トータル-5と大きく伸ばし、33位も上げて21位タイに付けて来た。
イジョンウン大きく伸ばし上げて魅せ
イジョンウン爆発力で上げて魅せ
世界ランキング23位で昨年の全英女子チャンピオン、ソフィア・ポポフ(ドイツ)は2日目-5、トータル-5と大きく伸ばし、22位も上げて21位タイに付けて来た。
ソフィアポポフ大きく伸ばし上げて魅せ
ソフィアポポフ大きく上げて力魅せ
世界ランキング29位のイ・ミリム(韓国)は2日目-4、トータル-5と伸ばし、12位上げて21位タイに付けて来た。
イミリムや確り伸ばし上げて魅せ
イミリム確り上げて力魅せ
世界ランキング16位のユ・ソヨン(韓国)は2日目-2、トータル-5と伸ばしながらも1位下がって21位タイとなっている。
世界ランキング7位のキム・ヒョージュ(韓国)は2日目-5、トータル-4と大きく伸ばし、26位も上げて28位タイに付けて来た。
キムヒョージュ大きく伸ばし上げて魅せ
キムヒョージュ大きく伸ばし力魅せ
そして上原彩子は2日目4バーディー、3ボギーの-1、トータル-4と少し伸ばしながらも8位下がって28位タイとなっている。
2日目のドライビングディスタンスは225.5であった。
飛ばない方であるが、それでも確り奮闘しているのは流石ではないか!?
上原や奮闘続け後期待
渋野日向子は2日目3バーディー、3ボギーのイーブン、トータル-4と伸ばせず、14位下がって28位タイとなっている。
2日目のドライビングディスタンスを見ておくと、250ヤードであった。
渋野日向子何とか耐えて後期待
世界ランキング10位のミンジー・リー(オーストラリア)は2日目-2、トータル-3と伸ばしながらも6位下がって39位タイとなっている。
河本結、世界ランキング26位のエイミー・オルソン(米国)は2日目イーブン、トータル-3と伸ばせず、19位下がって39位タイとなっている。
河本結は2日目もドライビングディスタンスが259ヤードと結構頑張って、3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーであった。
河本や何とか耐えて後期待
世界ランキング27位のフォン・シャンシャン(中国)は2日目-1、トータル-2と少し伸ばしながらも13位下がって46位タイとなっている。
そして、世界ランキング19位のパク・ソンヒョン(韓国)は2日目+1、トータル+2と少し落とし、8位下がって62位タイとなっている。