sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ゴルフ欧州男子ツアー初日、川村昌弘等の様子・・・R3.4.30①

 昨日の15時55分頃から時差-8時間(サマータイム中、それ以外では-9時間)のスペイン領カナリア諸島テネリフェ島にある「ゴルフコスタ・アデヘ(6857ヤード、パー72)」において欧州男子ツアー、「テネリフェ・オープン」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 先週から3週間に亘ってカナリア諸島での開催が予定されている。

 

 中東、ケニア、そしてこのスペインと近い範囲で複数の大会が組まれており、欧州男子ツアーのこの辺りの配慮は流石ではないか!?

 

 日本人選手としては世界ランキング193位で旅人ゴルファーの川村昌弘が出場している。

 

 それは勿論楽しみであるが、楽しみと言えば、彼の発信するゴルフ愛&旅情に溢れる人気のブログ、「いま僕はココにいます」が先週、「Vol.110 カナリア諸島編」に更新されていた。

 

 体感温度1℃のオーストリアから移動した先は、20℃を超え、太陽がたっぷりと降り注ぎ、風光明媚な景勝地!?

 

 おまけに食べ物が美味しく、夢心地のようである。

 

 そこにチャーター機でリゾートホテルへと直行だと言う。

 

 気持ちが大分軽くなったのか? 上位を狙えそうなことを書いていたが、先週は残念ながらぎりぎりで予選落ちしていた。

 

 そりゃ気持ちの切り替えがしんどいだろうなあ。フフッ。

 

 でもまあ、今週、それに来週もカナリア諸島であるから、そろそろ本気を期待したいところである。

 

        川村やそろそろ本気出せたのか

        初日の出来が気になるのかも

 

 なお、今週もYAHOOのスポーツナビでは世界ランキングの更新が完全ではないので、英語版のワールドランキングを参照させて貰った。

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング358位のトービヨン・オルセンデンマーク)で、10バーディー、1ボギーの-9と爆発的に伸ばしている。

 

 この選手、先週の「グラン・カナリア オープン」では5位タイに入っているので、これはフロックとも言えない!?

 

        オルセンやスタートダッシュ首位に立ち

 

        オルセンや爆発力で首位に立ち  

 

        オルセンや好調維持し首位に立ち

 

 2位タイに付けているのは世界ランキング65位のガリック・ヒーゴ(南アフリカ)、世界ランキング82位のジョン・カトリン(米国)、世界ランキング168位のディーン・バーメスター(南アフリカ)、世界ランキング291位のアレクサンデル・ビョークスウェーデン)で、-8まで伸ばしている。

 

 ガリック・ヒーゴは1イーグル、7バーディー、1ボギー、ジョン・カトリンは10バーディー、2ボギー、ディーン・バーメスター、アレクサンデル・ビョークは共に9バーディー、1ボギーであった。

 

 この中では何と言っても「グラン・カナリア オープン」で見事優勝しているガリック・ヒーゴに注目したい。

 

        連続で優勝期待ヒーゴかな

 

        スタートでダッシュを魅せるヒーゴかな

 

        カトリンや爆発力で二位に付け

 

        カトリンやスタートダッシュ二位に付け

 

        バーメスター爆発魅せて二位に付け

 

        バーメスタースタートダッシュ二位に付け

 

        スタートでダッシュを魅せるビョークかな

 

        いきなりのダッシュを魅せるビョークかな

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング131位のカレ・サモーヤ(フィンランド)は-7まで伸ばして6位タイに付けている。

 

 そして川村昌弘、世界ランキング114位のローリー・カンター(イングランド)、世界ランキング134位のアドリア・アルナウス(スペイン)、世界ランキング163位のヨースト・ルイテン(オランダ)は-6まで伸ばして10位タイに付けている。

 

 川村昌弘は10バーディー、2ボギー、1ダブルボギーであった。

 

 これをもう少し詳しく見ておくと、インスタート(第10ホールから)で、前半ではいきなり第10ホールでボギーを叩いたが、空かさず第11ホールでバーディーを決めて取り返し、バウンスバック!

 

 続く第12ホールではダブルボギーを叩いたが、空かさず第13、14ホールと連続バーディーを決めて取り返し、またバウンスバックでもあった。

 

 続く2ホールをパーで凌いだ後、第17ホールで三度ボギーを叩いたが、第18ホールでバーディーを決めて取り返し三度バウンスバック!

 

 結局イーブンのまま後半へと繋いでいる。

 

 後半に入って何といきなり第1~6ホールと6連続、前半から数えると7連続でバーディーを決め、残りの3ホールをパーで凌いで、結局トータル-6で第2ラウンドへと繋いでいる。

 

 先週は残念ながら予選落ちとなってしまったが、漸くこの地にも、のんびりした雰囲気にも慣れて来たのか!?

 

 今週はちょっと期待を膨らませてみたい。

 

        川村や調子を上げて十位付け

 

        川村やスタートダッシュ十位付け

 

        川村や心身慣れて後期待

 

 それから、世界ランキング125位のジャスティン・ハーディング(南アフリカ)は-5まで伸ばして16位タイに付けている。

 

 世界ランキング105位のサーミ・ベリメキ(フィンランド)は-4まで伸ばして24位タイに付けている。

 

 世界ランキング108位のマティアス・シュバプ(オーストリア)、世界ランキング185位のベンジャミン・エベール(フランス)、世界ランキング199位のエディ・ペペレル(イングランド)は-3まで伸ばして38位タイに付けている。

 

 世界ランキング148位のジェイミー・ドナルドソン(ウェールズ)は-2まで伸ばしながらも55位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング167位のホルヘ・カンピーヨ(スペイン)は-1と少し伸ばしながらも86位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング133位のキャラム・ヒル(スコットランド)、世界ランキング154位のカルム・シンクウィン(イングランド)、世界ランキング189位のコナー・サイメ(フィンランド)はイーブンで103位タイと大きく出遅れている。

 

 世界ランキング102位のカート・キタヤマ(米国)は+1で116位タイと大きく出遅れている。

 

 世界ランキング146位のロマン・ランガスク(フランス)、世界ランキング156位のマイケル・ロレンゾ・ベラ(フランス)は+6で147位タイと大きく出遅れている。

 

 そして世界ランキング68位のアントワヌ・ロズネル(フランス)は+7で単独150位と大きく出遅れている。