sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

欧州男子ツアー第3R、川村昌弘、金谷拓実等の様子・・・R3.2.7①

 木曜日の13時10分頃から時差-6時間のサウジアラビアにある「ロイヤルグリーンズG&CC(7010ヤード、パー70)」において欧州男子ツアー、「サウジ国際」が開催され、その第3ラウンド、すなわち決勝ラウンド初日の分が終わっている。

 

 第3日目にはそれに第2ラウンドの残りの分が大分あったから、忙しい1日になった。

 

 第2ラウンド、すなわち予選ラウンド最終日の分に付いては昨日触れたので、ここでは第3ラウンドの分に付いて触れておく。

 

 昨日それも終えているので、最終日に付いては今日の14時50分頃からと、少しのんびりと始まる。

 

 ただし、アウトスタート(第1ホールから)とインスタート(第10ホールから)と2手に分けられ、効率化が図られている。

 

 因みにこの大会は2019年からサウジアラビア初のゴルフツアーとして開催されている。

 

 昨年までの賞金総額は先週と同様、3億円台であるから、今回も多分そんな感じであろうか?

 

 ちょっと調べてみたら350万ドルとあったから、今のレートで約3億7千万円となる。

 

 日本人選手としては先週の「オメガ・ドバイデザートクラシック」で9位に入った世界ランキング105位でスーパールーキーの金谷拓実、および世界ランキング172位の旅人ゴルファー、川村昌弘が出ており、川村昌弘が35位タイ、金谷拓実が45位タイと、ちょっと余裕を持って予選を通過している。

 

 外国人選手としては米国男子ツアーを主戦場とする選手を含め、結構世界ランキングの高い選手が出ており、かなり厚いフィールドになっている。

  

 また、楽しみにしていた川村昌弘の人気のゴルフ&旅情のブログ、「いま僕はココにいます」が「Vol.105 サウジアラビア編」に更新されており、興味深いことが書いてあった。

 

 先ずは優勝者のポイント配分が猛者が終結することもあり、米国男子ツアー、「ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン」の58ポイントに迫る54ポイントが与えられることで、わざわざ書くところからも、川村昌弘も闘志を燃やしている様子が窺える。

 

 それからこの1年間で15㎏近く減量したそうで、昨年の初めには約89㎏あったのが、今は75㎏ぐらいになったとか。

 

 確かに観る角度によれば大分スリムになった。

 

 そう言えばこの前出ていた金谷拓実と並ぶ写真ではむしろ小柄に見えていた。

 

 ともかくこのまま2人で最後まで健闘してくれることを期待したい。

 

        金谷拓実後の健闘期待して

 

        金谷拓実中位確保を期待して

 

        川村や更なる上位期待して

 

        川村や上位進出期待して

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン(米国)で、第3ラウンド6バーディー、1ダブルボギーの-4、トータル-13と伸ばし、2位上げて来た。

 

 一番怖い存在が2日掛けて当然のように上がって来た。

 

 後はこのままぶっちぎるのか? 

 

 それとも誰かが上がって来て、少しは脅かすのか?

 

 出来れば後者を期待したい。

 

        ジョンソンや確り伸ばし首位に立ち

 

        ジョンソンや確り伸ばし首位奪い

 

        ジョンソンや実力魅せ首位に立ち

 

        ジョンソンや実力魅せて首位奪い

 

 単独2位に付けているのは世界ランキング35位のビクトル・ペレス(フランス)で、第3ラウンド4バーディーの-4、トータル-11と伸ばし、6位上げて来た。

 

        二位に付け力を魅せたペレスかな

 

        二位に付け実力発揮ペレスかな

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング7位のティレル・ハットン(イングランド)は第3ラウンド-4、トータル-10と伸ばし、11位上げて3位タイに付けて来た。

 

 この選手のここ暫らくの安定した強さには目を見張るものがある。

 

 そして体格的に日本人選手と変わらないだけに、日本人選手にももう少し期待したくなる。

 

        ハットンや確り伸ばし上げ続け

 

        ハットンや実力発揮上げ続け

 

  世界ランキング15位で飛ばし屋のトニー・フィナウ(米国)は第3ラウンド-3、トータル-10と伸ばし、5位上げて3位タイに付けて来た。

 

        上げ続け力を魅せるフィナウかな

 

        トニーフィナウ実力魅せて上げ続け

 

 世界ランキング43位のセルヒオ・ガルシア(スペイン)は第3ラウンド-6、トータル-9と大きく伸ばし、28位も上げて7位タイに付けて来た。

 

        ガルシアや大きく伸ばし上げて続け

 

        ガルシアや爆発魅せて上げ続け

 

 世界ランキング12位のビクトル・ホブラン(ノルウェー)は第3ラウンド-3、トータル-9と伸ばし、7位上げて7位タイに付けて来た。

 

 この選手も最近調子を上げており、流石の強さではないか!?

 

        ホブランや確り伸ばし上げ続け

 

        ホブランや実力発揮上げ続け

 

 世界ランキング38位のジャスティン・ローズ(イングランド)は第3ラウンド-2、トータル-8と伸ばし、14位タイを維持している。

 

 世界ランキング8位で飛ばし屋のブライソン・デシャンボー(米国)は第3ラウンド-2、トータル-7と伸ばし、1位上げて18位タイに付けて来た。

 

 世界ランキング25位のケビン・ナ(米国)、および世界ランキング41位のベルンド・ウィースバーガー(オーストリア)は第3ラウンド+1、トータル-7と少し落とし、14位下がって18位タイとなっている。

  

 世界ランキング44位のロバート・マッキンタイア(スコットランド)は第3ラウンド-5、トータル-6と大きく伸ばし、27位も上げて23位タイに付けて来た。

 

 この選手もこの頃よく気に留まる選手で、今回も2日続けて大きく上げて来て、最終日にも注目したくなる。

 

        力出しマッキンタイア上げ続け

 

        力魅せマッキンタイア上げ続け

 

 世界ランキング16位のポール・ケイシー(イングランド)、世界ランキング36位のリー・ウェストウッド(イングランド)、世界ランキング37位のシェーン・ローリー(アイルランド)は第3ランド-3、トータル-6と伸ばし、12位上げて23位タイに付けて来た。

 

        ケイシーや確り伸ばし上げ続け

 

        ケイシーや実力発揮上げ続け

 

        ウェストウッド決勝で上げ力魅せ

 

        ウェストウッド下がっても上げ力魅せ

 

        ローリーや確り伸ばし上げ続け

 

        ローリーや実力発揮上げ続け

 

 そして川村昌弘は第3ラウンド2バーディーの-2、トータル-5と伸ばし、4位上げて31位タイに付けて来た。

 

 第3ラウンドに付いてもう少し詳し目に見ておくと、インスタート(第10ホールから)で、トータル-3から出て、前半ではいきなり第10ホールでバーディーを決め、続く6ホールをパーで凌ぎ、第17ホールでもバーディーを決めて、トータル-5まで伸ばしている。

 

 後半に入って9ホール全てを何とかパーで凌ぎ、トータル-5を維持して最終日へと繋いでいる。

 

 ともかく耐えるゴルフをし続け、これはこれで流石ではないか!?

 

 最終日での上位進出を是非期待したいものである。

 

        川村や耐えるゴルフで上げて魅せ

 

        川村や耐えるゴルフで力魅せ

 

 世界ランキング29位のジェイソン・コクラック(米国)、世界ランキング33位のクリスティアン・ベゾイデンハウト(南アフリカ)は第3ラウンド-1、トータル-4と少し伸ばしながらも、1位下がって36位タイとなっている。

 

 世界ランキング21位のトミー・フリートウッド(イングランド)は第3ラウンド +3、トータル-4と落とし、28位も下がって36位タイとなっている。

 

 世界ランキング10位の悪童? パトリック・リード(米国)は第3ラウンド-2、トータル-3と伸ばし、6位上げて44位タイに付けて来た。

 

 流石のパトリック・リードでも海を渡っての移動を続けるのはきついと見え、まだ何時もの勢いとまでは行かないようだ。

 

 それでも決勝ラウンドに入って少しは上げて期待を繋ぐところが中々。

 

 最終日にも注目したい。

 

        少し上げ期待を繋ぐリードかな      

 

        少し上げ力を魅せリードかな 

 

 そして金谷拓実は第3ラウンド2バーディー、1ボギーの-1、トータル-3と少し伸ばし、1位上げて44位タイに付けて来た。

 

 第3ラウンドに付いてもう少し詳し目に見ておくと、インスタートで、トータル-2から出て、前半では全てのホールをパーで凌いで、トータル-2を維持している。

 

 後半に入って3ホールをパーで凌いだ後、漸く第4、5ホールと連続でバーディーを決め、続く2ホールをパーで凌いだ後、第8ホールでボギーを叩き、結局1打伸ばしてトータル-3として最終日へと繋いでいる。

 

 金谷拓実も耐えるゴルフで、ともかくここまで来たら最終日の奮起を期待したい。

 

        金谷拓実耐えるゴルフで後期待

 

        金谷拓実何とか耐えて後期待

 

 それから世界ランキング27位のアブラハム・アンサー(メキシコ)は第3ラウンドイーブン、トータルイーブンと伸ばせず、11位下がって71位タイとなっている。

 

 ここ暫らくを観ていると、何処かで調子を上げて来ることが多く、このランクを保っているが、海を渡るとあまり調子を出せていないようである。

 

 それでも最終日まで注目したくなる選手のひとりである。

 

        アンサーや最終日まで期待して