sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ゴルフ米国女子ツアー第3日目、畑岡奈紗、上原彩子等の様子・・・R2.12.6②

 木曜日の22時20分頃から時差-15時間の米国テキサス州にある「オールドアメリカンGC(6475ヤード、パー71)」において米国女子ツアー、「ボランティアーズ・オブ・アメリカ」が4日間の日程で開催され、その第3日目、すなわち決勝ラウンド初日が終わっている。

 

 来週に控える米国女子ツアーのメジャー大会、「全米女子オープン選手権」の前哨戦としてベストテンの内、5人出ている。

 

 その1人が世界ランキング7位の畑岡奈紗であることはちょっと誇らしい。

 

 それに、世界ランキング242位でベテランの上原彩子も出ており、第2ラウンド終了時点で70位タイまで上げて予選をぎりぎりで通過している。

 

        畑岡や世界に伍して健闘し

 

        畑岡や猛者と競り合い期待させ

 

        上原や何とか通過後期待

 

 さて、首位タイに立っているのは世界ランキング15位のユ・ソヨン(韓国)、世界ランキング5位のパク・インビ(韓国)、世界ランキング61位のイェ・リミノ(米国)で、トータル-4まで伸ばしている。

 

 ユ・ソヨンは3日目6バーディーの-6と大きく伸ばし、25位も上げて来た。

 

 これは怖い!?

 

 2017年には世界ランク1位にもなっていた元々強い選手で、国内女子ツアーでその雄姿を見せてくれたこともある。

 

        ユソヨンや爆発力で首位に立ち

 

        ユソヨンや一気に伸ばし首位に立ち

 

 パク・インビは3日目3バーディー、1ボギーの-2と伸ばし、4位上げて来た。

 

 この選手も元世界1であるから、これは勿論怖い存在になって来た!?

 

        パクインビじわじわ上げて首位に立ち

 

        パクインビ続けて上げて首位に立ち

 

 イェ・リミノは3日目4バーディー、2ボギー、1ダブルボギーのイーブンと維持して首位を維持している。

 

        イェリミノやスコア維持して首位を維持

 

        イェリミノや首位を保って力魅せ

 

 なお、YAHOOのスポーツナビにおけるゴルフに関するデータの更新は遅れがちなので、世界ランキングに付いては他のデータを参照させて貰った。

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング36位のチャーリー・ハル(イングランド)は3日目-3、トータル-3と伸ばし、10位上げて4位タイに付けて来た。

 

 初日の首位から下がっていたが、そこまでではなくてもまた上げて、首位争いには加わって来た。

 

        チャーリーハル下がっても上げ首位を追い

 

        チャーリーハル再浮上して首位を追い

 

 そして畑岡奈紗は3日目4バーディー、1ダブルボギーの-2、トータル-3と伸ばし、6位上げて4位タイに付けて来た。

 

 おっ、これは凄い!?

 

 首位と1打差で、首位戦線に加わって来た。

 

 3日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-1から出て、第2ホールでダブルボギーを叩いてしまったが、空かさず第3ホールでバーディーを決めてバウンスバック!

 

 続く第4ホールでもバーディーを決めて完全に取り戻し、続く3ホールをパーで凌いだ後、第8ホールでバーディーを決めてトータル-2まで伸ばしている。

 

 後半に入って第11ホールでバーディーを決め、残りの7ホールを全てパーで凌いでトータル-3まで伸ばして最終日へと繋いでいる。

 

 気合が入ったか? 第3ラウンドにおけるドライビングディスタンス283.5ヤードと第2ラウンドより20ヤードも上がっていた。

 

        畑岡や確り伸ばし首位を追い

 

        畑岡や首位争いが見え始め

 

 世界ランキング1位のコ・ジンヨン(韓国)は3日目-1、トータル-3と少し伸ばし、1位上げて4位タイに付けて来た。

 

 少しにせよ続けて上げて来たこの選手も流石であるし、当然最も怖い存在である。

 

        コジンヨン続けて伸ばし4位に上げ

 

        コジンヨンいよいよ首位を脅かし   

 

 世界ランキング27位のジェシカ・コルダ(米国)は3日目+1、トータル-3と少し落とし、3位下がって4位タイとなっている。

 

 世界ランキング57位のアンナ・ノードクイスト(スウェーデン)は3日目+2、トータル-2と落とし、10位下がって11位タイとなっている。

 

 世界ランキング12位のイ・ジョンウン6(韓国)は3日目-5、トータル-1と大きく伸ばし、26位も上げて13位タイに付けて来た。

 

 長いブランクの所為か? 未だ安定しないが、流石の爆発力ではないか!?

 

        イ6(シックス)大きく伸ばし上げて魅せ

 

        イ6上位争い加わって

 

 世界ランキング26位のジェニファー・クプチョ(米国)は3日目-1、トータル-1と少し伸ばし、1位上げて13位タイに付けて来た。

 

        少し上げ力を魅せるクプチョかな

 

 世界ランキング23位のハナ・グリーン(オーストラリア)は3日目+1、トータル+1と少し落とし、6位下がって20位タイとなっている。

 

 世界ランキング28位で今シーズンの全英女子チャンピオン、ソフィア・ポポフ(ドイツ)は3日目イーブン、トータル+2と維持し、2位上げて24位タイに付けて来た。

 

        ソフィアポポフスコア維持して上げて魅せ

 

 世界ランキング8位のミンジー・リー(オーストラリア)は3日目イーブン、トータル+3と維持し、3位上げて30位タイに付けて来た。

 

        ミンジーリースコア維持して上げて魅せ

 

 世界ランキング31位のオースティン・アースト(米国)は3日目+2、トータル+4と落とし、10位下がって36位タイとなっている。       

 

 世界ランキング19位のハ・ミジョン(韓国)は3日目+3、トータル+4と落とし、18位下がって36位タイとなっている。

 

 世界ランキング9位のパク・ソンヒョン(韓国)は3日目+4、トータル+4と落とし、22位も下がって36位タイとなっている。

 

 世界ランキング37位のメリッサ・レイド(イングランド)は3日目イーブン、トータル+5と維持し、1位上げて44位タイに付けて来た。

 

        スコア維持順位を上げるレイドかな 

 

 世界ランキング33位のステーシー・ルイス(米国)は3日目+1、トータル+5と少し落とし、5位下がって44位タイとなっている。

 

 世界ランキング35位のエイミー・ヤン(韓国)は3日目-1、トータル+7と少し伸ばし、13位上げて57位タイに付けて来た。

 

        エイミーヤンスコア維持して上げて魅せ   

 

 そして上原彩子は3日目3バーディー、4ボギーの+1、トータル+9と少し落としながらも2位上げて68位タイに付けて来た。

 

 3日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、インスタート(第10ホールから)で、トータル+8から出て、前半では第11ホールでボギーを叩き、空かさず第12ホールでバーディーを決めてバウンスバック!

 

 1つ空いて第14ホールでもボギーを叩き、1つ空いて第16ホールでバーディーを決めたので、結局トータル+8を維持している。

 

 後半に入って第2、4ホールとボギーを叩き、続く4ホールをパーで凌いだ後、第9ホールでバーディーを決めたので、結局1打落としてトータル+9として最終日へと繋いでいる。

 

        上原や粘りを発揮少し上げ

 

        上原や粘りを魅せて少し上げ

 

 世界ランキング21位のアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)は3日目+5、トータル +11と大きく落し、15位下がって71位タイとなっている。

 

 元世界1の飛距離、爆発力に秀でたものを見せる選手であるが、ここのところもどかしい感じが続いている!?

 

        本来のらしさが見えぬアリヤかな

 

        もどかしい結果が続くアリヤかな

 

 世界ランキング147位で飛びっきりの飛ばし屋、ビアンカ・パグダナナン(タイ)は3日目+7、トータル+15と大きく落とし、6位下がって最下位の単独76位となっている。

 

 この日のドライビングディスタンスは288ヤードと凄いには凄いが、結果を伴う畑岡奈紗の283.5ヤードに改めて感心させられる!?

 

 そしていよいよ最終ラウンドである。

 

 日本人選手を中心に、この後の展開にも大いに注目して行きたい。