sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

米国女子ツアー最終日、ジョージア・ホールおめでとう! 渋野、野村の様子・・・R2.9.21①

 先週の金曜日の23時15分頃から時差-16時間(サマータイム中、それ以外では-17時間)の米国オレゴン州にある「コロンビア・エッジウォーターCC(6467ヤード、パー72」において米国女子ツアー、「キャンビアポートランドクラシック」が3日間の日程で開催され、その最終日、すなわち決勝ラウンドが終わった。

 

 本来は木曜日から4日間の日程で開催される予定であったが、山火事の関係で3日間に短縮された。

 

 日本人選手としては世界ランキング14位の渋野日向子、世界ランキング77位の河本結、世界ランキング147位の野村敏京、世界ランキング202位の上原彩子、世界ランキング617位の山口すず夏が出ており、渋野日向子、野村敏京と実力者2人が予選を通過している。

 

 さて、首位タイでホールアウトし、プレーオフの結果見事優勝したのは世界ランキング55位のジョージア・ホール(イングランド)で、最終日6バーディー、2ボギーの-4、トータル-12と伸ばし、結果として4位上げたことになる。

 

        ジョージアや最後も制し優勝し

 

        ジョージアや緊張に勝ち優勝し

 

 首位タイでホールアウトし、プレーオフの結果単独2位となったのは世界ランキング97位のアシュリー・ブハイ(南アフリカ)で、最終日8バーディー、1ボギーの-7、トータル-12と伸ばし、結果として12位上げたことになる。

 

 この選手、昨年の全英女子オープンでは途中まで渋野日向子と競り合い、5位タイに入っており、今年はリンクスコースで開催された全英女子オープンで11位タイに入っている。

 

 渋野日向子に比べて経験がある分、彼方此方で割と安定した力を示せている!?

 

        アシュリーや彼方此方に出て力魅せ

 

        アシュリーや力を魅せて二位となり

 

 3位タイに入ったのは世界ランキング47位のモリヤ・ジュタヌガーン(タイ、アリヤ・ジュタヌガーンの姉)、世界ランキング83位の新鋭、イェリミ・ノ(米国)で、トータル-11まで伸ばした。

 

 モリヤ・ジュタヌガーンは最終日5バーディーの-5と伸ばし、7位上げて来た。

 

 身長は見た感じ160㎝ぐらいと、日本人選手と変わらず、ドライビングディスタンスも227ヤードと会ったから、むしろ飛ばない方になる。

 

 それでも安定してこの位置にいるのは流石ではないか!?

 

        最後まで安定感のモリヤかな

 

        最後まで巧さを魅せたモリヤかな

 

 イェリミ・ノは最終日5バーディー、2ボギーの-3と伸ばし、2位上げて来た。

 

 昨年名前を知ったばかりの選手で、まだ19歳のアジア系である。

 

 可愛い顔をしているので、小柄なのかと思って調べてみたら、何でも韓国系で身長が174㎝あり、最終日のドライビングディスタンスは257ヤードと、渋野日向子とあまり変わらなかった。

 

        イェリミノ実は飛ばし屋三位なり

 

        イェリミノ新たなスター力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておきたい。

 

 世界ランキング9位のパク・インビ(韓国)。世界ランキング37位のキャロライン・マッソン(ドイツ)は最終日-6、トータル-10と大きく伸ばし、16位上げて5位タイに入った。

 

        パクインビ強さを魅せて五位となり

 

        キャロライン強さを魅せて五位となり

 

 世界ランキング79位のメリッサ・レイド(イングランド)は最終日+2、トータル-10と落とし、4位下がって5位タイとなった。

 

 世界ランキング3位のダニエル・カン(米国)は最終日-7、トータル-9と大きく伸ばし、31位も上げて12位タイに入った。

 

        ダニエルや力を魅せて爆上げし

 

 世界ランキング20位のリゼット・サラス(米国)は最終日-4、トータル-9と伸ばし、2位上げて12位タイに入った。

 

        最後まで力を魅せるサラスかな

 

 世界ランキング26位のエイミー・ヤン(韓国)は最終日イーブン、トータル-9と伸ばせず、9位下がって12位タイとなった。

   

 世界ランキング22位のハナ・グリーン(オーストラリア)は最終日+1、トータル-9と少し落とし、10位下がって12位タイとなった。

 

 世界ランキング48位のセリーヌ・ビュティエ(フランス)は最終日イーブン、トータル-8と伸ばせず、12位下がって17位タイとなった。

 

 世界ランキング59位のエイミー・オルソン(米国)は最終日+1、トータル-と少し落とし、14位下がって17位タイとなった。

 

 そして渋野日向子、および世界ランキング25位のソフィア・ポポフ(ドイツ)は最終日-2、トータル-6と伸ばしたが、3位下がって24位タイとなった。

 

 この2人が共に全英女子オープンの覇者で、スコア的には3日続けて仲の好いことである。

 

        確りと手応えを得た渋野かな

 

        最後まで力を魅せるポポフかな

 

 世界ランキング27位のオースティン・アースト(米国)は最終日-3、トータル-5と伸ばし、15位上げて28位タイに入った。

 

 昨日並んで上げていたダニエル・カンの爆発力は無いにしても、2日続けて上げて来るところがやはり強い選手と感じさせる!?

 

        アーストやじわじわ上げて力魅せ

  

 世界ランキング16位のカルロタ・シガンダ(スペイン)は最終日+1、トータル-4と少し落とし、21位も下がって35位タイとなった。

 

 世界ランキング5位のミンジー・リー(オーストラリア)は最終日-3、トータル-3と伸ばし、23位も上げて42位タイに入った。

 

        ミンジーや最後は上げて力魅せ

       

 世界ランキング39位のリディア・コニュージーランド)は最終日-1、トータル-3と少し伸ばし、1位上げて42位タイに入った。

 

        リディアコや最後も上げて力魅せ

 

 世界ランキング38位のクリスティン・ギルマン(米国)は最終日イーブン、トータル-3と伸ばせず、8位下がって42位タイとなった。

 

 世界ランキング21位のイ・ミリム(韓国)は最終日-1、トータル-2と少し伸ばし、5位上げて51位タイに入った。

 

 そして、野村敏京は最終日+2、トータル+2と落とし、9位下がって74位タイとなった。