sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

先週の米国男子ゴルフツアー最終日、松山英樹等の様子・・・R2.7.9①

 先週木曜日の夜から時差-13時間(サマータイム中、それ以外では-14時間)の米国ミシガン州デトロイトにある「デトロイトGC(7340ヤード、パー72)」において米国男子ツアー、「ロケット・モーゲージ・クラシック」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わっている。

 

 日本人選手としては世界ランク23位の松山英樹が出ており、初日87位とかなり危ういところから第2日目に32位も上げて、ぎりぎりで予選を通過した後、第3日目には42位も上げて13位タイで最終日に臨んだ。

 

 月曜日にもその結果を書いておきたかったところであるが、今週は予定が結構詰まっており、帰ってからは韓国ドラマの視聴、読書、音楽鑑賞等以上のことをする気力が湧いて来なかった。

 

 もう時間も経ったことだし、そのままにしておこうかとも思ったのであるが、今夜から開催される今週の米国男子ツアー、「ザ・ワークデイ・チャリティー」にも出場予定なので、やはり書いておくことにした。

 

 それから、今日からは国内男子ツアーの方でも動きがある。

 

 エキシビショントーナメントではあるが、茨城県の「取手国際ゴルフ倶楽部 東コース(6766ヤード、70ヤード)」において2日間の日程で開催される予定である。

 

 既に動き出しているはずのところ、悪天候で遅れていたが、漸く動き出し、インターネットでの配信もされている。

 

 世界ランク45位の今平周吾、世界ランク96位の石川遼、世界ランク124位の星野陸也、世界ランク157位の堀川未来夢、世界ランク205位の時松隆光等が出る予定なので、のんびり楽しみたい。

 

 さて、「ロケット・モーゲージ・クラシック」の方であるが、単独首位に抜け出て見事優勝したのは世界ランク10位(先週の段階で。以下同様)のブライソン・デシャンボー(米国)で、最終日8バーディー、1ボギーの-7、トータル-23と大きく伸ばし、1位上げて来た。

 

 トータル-16で出て、前半4バーディーの-4、トータル-20と伸ばし、早くも単独首位に躍り出ている。

 

 後半に入っても勢いは衰えず、4バーディー、1ボギーで更に3打伸ばしている。

 

 何でもTショットが平均で340ヤードを超えており、初日松山英樹と回っている時には20~30ヤードぐらい上回っていたそうな。

 

         デシャンボー飛ばしに飛ばし勝って魅せ

 

         デシャンボー圧倒感で勝って魅せ

 

 単独2位となったのは世界ランク108位のマシュー・ウルフ(米国)で、最終日6バーディー、5ボギーの-1、トータル-20と少し伸ばしたが、1位下がった。

 

 トータル-19と3打差を付けた単独トップで出て、前半2バーディー、4ボギーの+2、トータル-17と落として首位を奪われている。

 

 そのままずるずるとは下がらず、後半4バーディー、1ボギーと3打伸ばして単独2位に留まったところは流石ではないか!?

 

        ずるずると落ちず留まるウルフかな

 

        二番手に入って魅せたウルフかな

 

 気が付けば単独3位に入っていたのは世界ランク38位のケビン・キスナー(米国)で、最終日6バーディーの-6、トータル-18と大きく伸ばし、10位上げている。

 

 トータル-12で出て前半4バーディーの-4、トータル-16と伸ばしている。

 

 後半に入っても調子を維持し、2バーディーと更に2打伸ばしている。 

 

 第2、3日目とズルズル下がっていたが、最後に上げて来たところが中々。

 

        キスナーや最後に伸ばし上げて魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランク36位のダニー・ウィレット(イングランド)は最終日-6、トータル-16と大きく伸ばし、26位も上げて4位に入った。 

 

 初日振るわなかったのもあるが、第2日目に32位上げ、第3日目に25位上げて、最終日もこれであるから、凄い!?

 

        ウィレットや最後も伸ばし上げて魅せ

 

        ウィレットや最後も上げて強さ魅せ

 

 世界ランク15位のティレル・ハットン(イングランド)は最終日-4、トータル-16と伸ばし、9位上げて4位タイに入った。

 

        ハットンや最後は上げて強さ魅せ

 

 世界ランク194位のライアン・アーマン(米国)は最終日イーブン、トータル-16と伸ばせず、2位下がって4位タイとなった。

 

 世界ランク6位のウェブ・シンプソン(米国)は最終日-2、トータル-15と伸ばし、8位タイを維持した。

 

 世界ランク31位の人気者、リッキー・ファウラー(米国)は最終日-5、トータル-14と大きく伸ばし、28位も上げて12位タイに入った。

 

        ファウラーや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ファウラーや大きく伸ばし強さ魅せ

 

 世界ランク45位のビクトル・ホブラン(ノルウェー)、世界ランク49位のマット・ウォリス(イングランド)は最終日-1、トータル-14と少し伸ばしたが、4位下がって12位タイとなった。

 

 

 そして松山英樹は最終日5バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの-1、トータル-13と少し伸ばしたが、8位下がって21位タイとなった。

 

 トータル-12から出て前半では第2、4ホール4と連続バーディーの後、第5ホールでボギーを叩いたが、第6、7ホールと連続バーディーで取り返して結局3打伸ばし、トータル-15として後半に希望を残している。

 

 後半に入って第10ホールでバーディーを決め、勢いが続いているかと期待されたが、第13ホールでボギーを叩いた後、第14ホールではダブルボギーを叩いてしまい、ここでトータル-13まで落としてしまった。

 

 その後ずるずると落とさず、何とかパーで凌いだのは流石であるが、残念ながら回復までは出来なかった。

 

 ただ、その前の予選落ちした試合から観ると回復基調にあると見て、今夜からの試合に期待したい。

 

        松山や次に繋がるプレイ魅せ

       

        松山や次の試合を期待させ

 

 世界ランク269位のクリス・カーク(米国)は最終日+1、トータル-13と少し落とし、17位下がって21位タイとなった。

 

 世界ランク22位のイム・ソンジェ(韓国)は最終日-2、トータル-9と伸ばし、6位上げて53位タイに入った。

 

 そして世界ランク17位のトニー・フィナウ(米国)は最終日+2、トータル-9と落とし、34位も下がって53位タイとなった。

 

 最後は優しさが出たか!?

 

 それはまあ松山英樹も同様かも知れないなあ。

 

 だから、たまに魅せる強さがより魅力的に見え、期待が膨らむ!?

 

 ともかくまたの活躍を期待しよう。