昼食後、のんびり国内女子ゴルフのステップアップツアーの生放送を観ていた。
仲宗根澄香(27歳、160cm、58kg)が何と今日-10、トータル-12まで伸ばし、2位の小楠梨紗(27歳、164cm、60kg)に3打差を付けてぶっちぎりの首位に立っている。
賞金女王レースでぶっちぎりのトップを突っ走るヌック・スカパン(タイ、21歳、172cm、67kg)はトータル+8まで落として101位タイかぁ~!?
この頃えらく調子を落としているような・・・
日本の夏、と言うか、梅雨は辛いのかなあ。
なんてのは後から速報を観て分かったこと。
実は観ている間、気が遠くなっていた。
解説者のレジェンド岡本綾子、アナウンサーのやり取りがのんびりしているし、会場は観覧する客を入れないようなので、静かなのだ。
それはまあともかく、メジャーリーグではまだ何人かの投手が気になったので、簡単に書き留めておく。
パイレーツがカブスと対戦し、6対5で辛勝している。
パイレーツの先発投手はクリス・アーチャー(30歳、188cm、89kg)で、5回で95球投げ、5安打(2本塁打)8三振3四球1死球3失点3自責点と力投ながら打たれ気味で勝敗は付かず3勝6敗のままで、防御率は5.50から5.49へと僅かに好くなった。
と言うか、中々好くはならず、以前の勢いは無くなっている!?
参考までに以前の成績を観ると、2013年~2017年シーズンは毎シーズン9勝以上していた。
2015年~2017年シーズンは毎シーズン200イニング以上投げ、200三振以上奪っている。
ただ2016年シーズンからは疲れなのか? 衰えなのか? 防御率が4点台に下がっている。
その最終シーズンである2017年シーズンは201回投げて10勝12敗で、奪三振数が249、防御率が4.07、WHIPが1.26であった。
2018年シーズンには148回3分の1投げて6勝8敗で、奪三振数が162、防御率が4.31、WHIPが1.38と、更に落ちている。
ウィキペディアによれば、速球の最速は99.2mph(約159.6km/h)、平均は94~95mph(約151~153km/h)とあった。
アーチャーや結果が観えず惑う夏
アーチャーや何とか投げて繋ぐ夏
何故詳しく書いたかと言うと、カブスの先発投手が最盛期によく比較されたダルビッシュ有(32歳、196cm、98kg)だったからである。
当時、先発投手では1、2を争うように言われていた。
そのダルビッシュ有は長く観ていない勝ち星を狙って6回3分の2で86球投げ、7安打(2本塁打)6三振1死球4失点4自責点と打たれ気味ながら勝敗付かず2勝4敗のままであったが、防御率は4.98から5.01へと少し悪化した。
与四球が0であるところがダルビッシュ有らしくなく、色々考えながらのピッチングであることを窺わせるが、中々結果が付いて来ないようである。
もう少しのんびり観ていよう。
ダルビッシュ結果が観えず焦る夏
ダルビッシュ何とか投げて繋ぐ夏
またメッツがヤンキースと対戦し、1対5で負けている。
ヤンキースの先発投手は久々に観る期待の若手、ドミンゴ・ヘルマン(ドミニカ、26歳、188cm、82kg)で、6回で80球投げ、5安打(1本塁打)6三振1失点1自責点の好投で勝ちが付いて10勝2敗となり、防御率は3.86から3.67へと少し好くなった。
参考までに昨シーズンに成績を観ると、85回3分の2投げて2勝6敗で、奪三振数が102、防御率が5.57、WHIPが1.33と、片鱗は見せたが、好くは無かったから、今シーズンは大ブレークしている。
ただ5月の後半頃から疲れが観え、6月8日以降、出ていなかった。
この後、無理して飛ばさず、あまり休まずに出て来ることを期待したい。
ヘルマンや戻って直ぐに勝って魅せ
ヘルマンや無理せず投げて勝って魅せ
それからレイズがオリオールズと対戦し、6対9で負けている。
オリオールズの先発投手はエース級の働きをしている期待の若手、ジョン・ミーンズ(26歳、191cm、104kg)で、7回で98球投げ、6安打(1本塁打)5三振3失点2自責点の好投ながら勝敗は付かず7勝4敗のままで、防御率は2.50のままであった。
メジャールーキーの昨シーズンは3回3分の1投げて0勝0敗であったから、大ブレークである。
この後も期待したい。
ミーンズやいきなりエース担う夏
ミーンズや試合を作り繋ぐ夏