カブスの先発投手はベテラン左腕エース、ジョン・レスター(35歳、193cm、109kg)で、7回で108球投げ、4安打6三振1四球2死球1失点1自責点の好投で勝ちが付いて4勝4敗となり、防御率は3.59から3.32へと好くなった。
開幕当初はほぼ完璧に抑えているように思われたが、5月半ばから突然のように打ち込まれた。
3試合で14回投げ、16自責点で、この間の防御率が10.29と極端に悪くなっている。
そして今日であるが、今のエンゼルス相手では立ち直ったのかどうか、ちょっと分からない面もある!?
もう少し様子を観た方が好さそうだなあ。フフッ。
防御率が3.32と言うのはここ数年、大体これぐらいで落ち着いている。
WHIPは2017年が1.32、2018年が1.31と平均の1.25より悪くなっている。
今シーズンもここまでのWHIPは1.31であるから、それだけランナーを出すようにはなったと言うことか!?
レスターや天使を抑え勝って魅せ
レスターや巧く抑えて勝って魅せ
またDバックスがドジャースと対戦し、1対3で負けている。
Dバックスの先発投手は速球派のロビー・レイ(27歳、188cm、89kg)で、7回で98球投げ、6安打(1本塁打)9三振1四球3失点3自責点の力投ながら負けが付いて4勝3敗となり、防御率は3.59から3.62へと僅かに悪化した。
2017年シーズンに162回投げて15勝5敗で、奪三振数が218、防御率が2.89、WHIPが1.15と、初の2桁勝利を挙げてブレークした。
ただ、2018年シーズンは123回3分の2投げて6勝2敗で、奪三振数が165、防御率が3.93、WHIPが1.32と落ちている。
まだまだ粗さが残り、波があるが、速球の最速が98mph(98マイル毎時、約158km/h)、平均が94mph(約151km/h)と、中々の速球派である。
ロビーレイ負けは付いたが力魅せ
ドジャースの先発投手は更に速球派、100mph(約161km/h)投手のウォーカー・ビューラー(24歳、188cm、79kg)で、8回で102球投げ、2安打(1本塁打)11三振1失点1自責点の快投で勝ちが付いて6勝1敗となり、防御率は4.03から3.69へと好くなった。
2年目の昨シーズンに137回3分の1投げて8勝5敗で、奪三振数が151、防御率が2.62、WHIPが0.96とブレークしている。
今シーズンにもう少し期待したい投手である。
ビューラーや確り抑え勝って魅せ
ビューラーや本領発揮勝って魅せ