sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達②・・・R元年5.15③

 レッズがカブスと対戦し、1対3で負けている。

 

 カブスの先発投手は復調を超えて快調になったカイル・ヘンドリックス(29歳、191cm、86kg)で、8回で97球投げ、3安打(1本塁打)7三振1四球1失点1自責点の好投で勝ちが付いて3勝4敗となり、防御率は3.19から2.86へと好くなっている。

 

 昨シーズンは199回投げて14勝11敗で、防御率が3.44、WHIPが1.15と黒田博樹レベル、つまり準エースレベルであったが、印象が強い2016年シーズンは更に優れ、190回投げて16勝8敗で、防御率が2.13、WHIPが0.98と超エース級であった。

 

 今シーズンはこれで50回3分の1投げて3勝4敗であるが、WHIPが1.15と纏まって来た。

 

 5月だけに限ると、3試合で25回投げて12安打、1四球1自責点であるから、防御率が0.36、WHIPが0.52と凄い数字になる!?

 

        温まりヘンドリックス覚醒し

 

        温まりヘンドリックス勝って魅せ

 

 またフィリーズブリュワーズと対戦し、1対6で負けている。

 

 ブリュワーズの先発投手は打撃でも結構魅せるブランドン・ウッドラフ(26歳、193cm、105kg)で、6回で94球投げ、1安打5三振5四球無失点の怪投で勝ちが付いて6勝1敗となり、防御率は4.25から3.72へと好くなっている。

 

 2年目の昨シーズンはブルペンを経験し、42回3分の1投げて3勝1セーブで、奪三振数が47、防御率が3.61、WHIPが1.1と纏まって来ている。

 

 それだけではなく、打率が2割5分で出塁率が3割3分3厘でホームランを1打っている。

 

 ポストシーズンではサイヤング賞投手のクレイトン・カーショーからホームランを打ったそうな。

 

 今シーズンはここまで、投手としての9試合よりも多い11試合に打者として出て、打率が3割5分、出塁率が3割8分1厘と立派な成績を残している。

 

        ウッドラフもう二刀流魅せるかな