ヤンキースの先発投手はマー君こと田中将大(30歳、191cm、99kg)で、6回で85球投げ、6安打(2本塁打)2三振1四球1死球4失点4自責点と打ち込まれて負けが付き、3勝5敗となって、防御率は3.20から3.42へと悪化した。
5月8日からの4試合では合計4自責点で防御率を2点台まで下げたが、ここ2試合失点2を重ねている。
細かく観れば今日でも1回は1安打1四球とランナーを出したが、無失点に抑えている。
2~4回は3者凡退に抑えている。
そして5回に4安打(2本塁打)1四球と集中されて4点を失った。
6回はまた無失点に抑えている。
しかも5回の失点には不運な判定も絡んだそうだが、それでもそんな積み重ねが1年の成績になる。
それは誰にとっても同様であるから、この条件で成績を上げて行くしかないのだろうなあ。フフッ。
それに昨シーズンを観ると、156回投げて12勝6敗で、奪三振数が159、防御率が3.75、WHIPが1.13であるから、今シーズンの内容が目立って悪くなっているわけではない。
マー君や反省活かし次期待
またDバックスがドジャースと対戦し、0対9で完封負けしている。
ドジャースの先発投手はすっかりエース左腕の柳賢振(32歳、191cm、116kg)で、7回で104球投げ、3安打2三振無失点の快投で勝ちが付いて9勝1敗となり、防御率は1.48から1.35へと好くなった。
此処まででも十分に凄いが、与四球がまだ5つと言うのも更に凄い!?
結果、WHIPが0.78と、驚異的な数値になっている。
昨シーズンの後半に復帰し、82回3分の1投げて7勝3敗で、奪三振数が89、防御率が1.97、WHIPが1.01と、スーパーエース級であったが、今シーズンは継続どころか、まだ上げている。
昨シーズンの復帰後、絶対エースのクレイトン・カーショーの今を完全に凌駕している!?
柳賢振エースを凌駕勝って魅せ
柳賢振カーショー超えて投げて魅せ
柳賢振カーショー超える巧さ魅せ