アストロズの先発投手は準エース級の働きをしているベテラン、ウェード・マイリー(32歳、188cm、100kg)で、7回で102球投げ、6安打(2本塁打)9三振1四球2失点2自責点の力投ながら負けが付いて5勝3敗となったが、防御率は3.32から3.25へと少し好くなった。
昨シーズンから投球内容がよくなっており、100mph(100マイル毎時、約161
km/h)投手のゲリット・コールが出遅れている分、ウェード・マイリーがローテの2番手をブラッド・ピーコックと競う感じである。
マイリーや負けても試合作る初夏
マイリーや準エース級好投し
カブスの先発投手はカイル・ヘンドリックス(29歳、191cm、86kg)で、8回で108球投げ、4安打7三振1四球2死球1失点1自責点の好投で勝ちが付いて5勝4敗となり、防御率は3.34から3.09へと好くなった。
これはもう通常運転で、エースの働きをしている。
エース級ヘンドリックス好投し
エース級ヘンドリックス勝って魅せ
またドジャースがメッツと対戦し、9対8でサヨナラ勝ちしている。
ドジャースの先発投手は100mph投手で期待の若手、ウォーカー・ビューラー(24歳、188cm、79kg)で、5回で95球投げ、7安打(2本塁打)6三振1四球5失点5自責点と打たれながらも勝敗は付かず5勝1敗のままであったが、防御率は3.58から4.03へと悪化した。
メッツの先発投手は同じく100mph投手のノア・シンダーガード(26歳、198cm、110kg)で、6回で116球投げ、7安打5三振2四球3失点3自責点のクォリティースタートながらも勝敗は付かず3勝4敗のままで、防御率は4.93から4.90へと若干好くなった。
何れにしても、両者とも飛び抜けて速い球を持ちながら、結構打たれている。
流石メジャーではないか!?
百マイル投げても打たれきついかな