sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ゴルフ欧州男子ツアー初日、川村昌弘等の様子・・・R3.6.11①

 木曜日の14時20分頃から時差-7時間(サマータイム中、それ以外では-8時間)のスウェーデンにある「バルダG&CC(男子7060ヤード、女子6138ヤード、パー72)」において欧州男子&欧州女子ツアー、「スカンジナビアミックス」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 既に第2日目が始まっているが、ここでは初日のことを中心に触れておく。

 

 この大会は、男女がそれぞれ78名ずつ、同じコースをティーングエリアをずらすことで距離を変え、一緒に回って1つのトロフィーを競うと言う珍しいトーナメントだそうな。

 

 日本人選手としては世界ランキング198位で旅人ゴルファーの川村昌弘が出ている。

 

 先週から今週に掛けて3日間の日程で開催されていた「ポルシェヨーロピアンオープン」では29位タイに入ったが、世界ランキングが3位下がっているので、今週はもう少し上位に入ることを期待したい。

 

 楽しみにしていたゴルフ愛&旅情漂う人気のブログ、「いま僕はココにいます」は「Vok.114 スウェーデン編」に更新されており、変則ツアーを楽しみにしている様子、それに外食が解禁されたそうで、その料理等が紹介されている。

 

        川村や変則競技チャレンジし

        変化の妙を楽しむのかも

 

 今回は女子も出ているが、欧州女子ツアーに付いては殆んど知らないので、何時ものように欧州男子ツアーを中心に触れておく。

 

 さて、首位タイに付けているのは世界ランキング86位のサム・ホーズフィルド(イングランド)、世界ランキング286位のクリスティン・ウォルフ(オーストリア、女子)で、-8と爆発的に伸ばしている。

 

        ホーズフィルド爆発魅せて首位に立ち

 

        ホーズフィルド爆発力で首位に立ち

 

        ダッシュしてトップに立ったウォルフかな

 

        爆発しトップに立ったウォルフかな

 

 3位タイに付けているのは世界ランキング115位のカレ・サモーヤ(フィンランド)、世界ランキング278位のスティーブン・ブラウン(イングランド)、世界ランキング279位のペップ・アングルス(スペイン)、世界ランキング610位のアシュリー・チェスターズ(イングランド)で、-7と爆発的に伸ばしている。

 

 カレ・サモーヤ、スティーブン・ブラウンは7バーディー、ペップ・アングルスは1イーグル、6バーディー、1ボギー、アシュリー・チェスターズは9バーディー、2ボギーであった。

 

        カレサモーヤ爆発力で二位に付け

 

        ブラウンやスタートダッシュ二位に付け

 

        アングルス爆発魅せて二位に付け

 

        チェスターズいきなりダッシュ二位に付け

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング173位のダレン・フィチャート(南アフリカ)は-6と大きく伸ばし、7位タイに付けている。

 

 世界ランキング159位のジェイミー・ドナルドソン(ウェールズ)、世界ランキング175位のヨースト・ルイテン(オランダ)は-5と大きく伸ばし、11位タイに付けている。

 

 そして川村昌弘、世界ランキング139位のアドリア・アルナウス(スペイン)、世界ランキング166位のヨアヒムBハンセン(デンマーク)は-3で40位タイと少し出遅れている。

 

 川村昌弘は5バーディー、2ボギーで、これをもう少し詳しく見ておくと、アウトスタート(第1ホールから)で、前半ではいきなり第1ホールでボギーを叩き、続く2ホールをパーで凌いだ後、第4ホールでもボギーを叩いたが、1つ空いて第6ホールでバーディーを決め、1つ空いて第8ホールでもバーディーを決めて、これで取り返し、イーブンで後半へと繋いでいる。

 

 後半に入って2ホールをパーで凌いだ後、第12ホールでバーディーを決め、1つ空いて第14ホールでもバーディーを決めて、続く3ホールをパーで凌いだ後、最終の第18ホールでもバーディーを決め、結局3打伸ばしてトータル-3で第2日目へと繋いでいる。

 

        川村やまあまあ伸ばし期待させ

 

        川村や調子を上げて期待させ

 

 それから世界ランキング135位のアッタヤ・ティティクル(タイ、女子、18歳)、世界ランキング113位のサーミ・ベリメキ(フィンランド)、世界ランキング145位でレジェンドのヘンリック・ステンソン(スウェーデン、45歳)は-2で56位タイと出遅れている。

 

        ティティクルや男子に交じり奮闘し

 

        ステンソンゆっくりと出て後期待

 

 世界ランキング105位のアーロン・ライ(イングランド)はイーブンで94位タイと出遅れている。

 

 そしてレジェンドのアニカ・ソレンスタムスウェーデン、女子、50歳)、世界ランキング177位のレナ・パラトーレ(イタリア)、世界ランキング187位のマーク・ウォーレン(スコットランド)は+1で111位タイと大きく出遅れている。

 

        ソレンスタムのんびりと出て盛り上げて

ゴルフ国内女子ツアー初日の様子・・・R3.6.10②

 今日7時30分頃から兵庫県にある「六甲国際ゴルフ倶楽部(6517ヤード、パー72)」において「宮里藍サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 賞金総額は1億5000万円、優勝賞金は2700万円で、予選ラウンド終了時において60位タイまでが予選を通過出来る予定だそうな。

 

 それだけではなく、今シーズンから優勝、準優勝の選手に米国女子ツアーのメジャー大会、「全英女子オープン」への出場権も与えられると言う。

 

 先週のツアーには出ず、休養を取っていた世界ランキング26位で谷間世代を力強くリードする稲見萌寧、世界ランキング90位で黄金世代をリードするひとり、原英莉花等も心身共にリフレッシュして出て来たので、これは楽しみだ。

 

 なお、テレビ放送はフジテレビ系の地上波、BS放送、CS放送等を使って生中継、録画放送等、まあまああり、それに土日の決勝ラウンドではインターネット配信も行われるようなので、時間がある時にのんびり視たい。

 

        稲見萌寧気分一新期待させ

 

        原英莉花笹生刺激に期待させ

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング106位で海外の試合にも強く、笹生優花の快挙に大いに刺激を受けている実力派中堅の比嘉真美子(27歳、161㎝、58㎏)で、10バーディー、2ボギーの-8と爆発的に伸ばしている。

 

 参考までに、海外のメジャー大会で好かった成績をちょっと調べてみると、「全英リコー女子オープン」では2013年に7位タイ、2018年に4位タイとなっている。

 

 また「全米女子オープン」では2019年に予選ラウンドを首位で通過し、3日目に首位と1打差の3位タイとなり、最終的には首位と3打差の5位タイとなっている。

 

        比嘉真美子笹生刺激に爆発し

        いきなり首位に抜け出すのかも

 

        比嘉真美子英国目指し首位に立ち

 

        比嘉真美子爆発魅せて首位に立ち

 

 2位タイに付けているのは世界ランキング26位で谷間世代を力強くリードする、絶好調の稲見萌寧(21歳、166㎝、65㎏)、世界ランキング62位で新世紀世代をリードするひとり、山下美夢有(19歳、150㎝、52㎏)、世界ランキング71位でプラチナ世代をリードするひとり、西村優菜(20歳、150㎝、50㎏)、世界ランキング216位で黄金世代の臼井麗香(22歳、158㎝、48㎏)、世界ランキング279位で中堅飛ばし屋の葭葉ルミ(28歳、162㎝、60㎏)で、-6と大きく伸ばしている。

 

  稲見萌寧、西村優菜、臼井麗香は6バーディー、山下美夢有は7バーディー、1ボギー、葭葉ルミは1イーグル、7バーディー、1ボギー、1ダブルボギーであった。

 

        稲見萌寧首位に迫って強さ魅せ

 

        稲見萌寧大きく伸ばし二位に付け

 

        西村やスタートダッシュ二位に付け

 

        西村や勢い魅せて二位に付け

 

        臼井麗香いきなりダッシュ二位に付け

 

        臼井麗香実力発揮二位に付け

 

        山下や笹生刺激に二位に付け

 

        山下や実力魅せて二位に付け

 

        葭葉ルミスタートダッシュ二位に付け

 

        葭葉ルミ確り飛ばし二位に付け

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング73位で実力派外国人選手のひとり、イ・ミニョン(韓国、29歳、168㎝、73㎏)、世界ランキング93位でアスリート派中堅の岡山絵里(25歳、161㎝、64㎏)は-4まで伸ばして8位タイに付けている。

 

 世界ランキング47位で実力派外国人選手のひとり、ペ・ソンウ(韓国、166㎝、59㎏)、世界ランキング48位で黄金世代のはんなり系鉄人の小祝さくら(23歳、158㎝、58㎏)、世界ランキング96位で黄金世代の優勝が待たれる無冠の実力者、高橋彩華(22歳、162㎝、55㎏)、世界ランキング99位で黄金世代の歌姫、アメリカ帰りの河本結(22歳、163㎝、58㎏)、世界ランキング131位で飛ばし屋中堅の渡辺彩香(27歳、172㎝、65kg)は-3まで伸ばして13位タイに付けている。

 

 世界ランキング28位でプラチナ世代を牽引している古江彩佳(21歳、153㎝、54㎏)、世界ランキング44位で昨シーズンの賞金女王、鈴木愛(27歳、155㎝)、世界ランキング90位で黄金世代をリードするひとり、国内メジャー大会に強い原英莉花(22歳、173㎝、58㎏)、世界ランキング126位で蘇った実力派ベテラン、笠りつ子(33歳、160㎝、58㎏)、世界ランキング143位で実力派ベテランの菊地絵理香(32歳、157㎝、52㎏)は-1で39位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング141位で安定した成績を残しながらも優勝の待たれる三ヶ島かな(24歳、164㎝、51kg)はイーブンで60位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング107位で黄金世代のミスメイこと大里桃子(22歳、171㎝、60㎏)は+1で78位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング124位でベテラン飛ばし屋の穴井詩(33歳、165㎝、58㎏)は+2で90位タイと出遅れている。

 

 そして世界ランキング66位で実力派ベテランのひとり、上田桃子(34歳、160㎝、54㎏)は+4で107位タイと大きく出遅れている。

 

今日メジャーリーグで気になった投手達、ダルビッシュ、リン、コール等・・・R3.6.10①

 パドレスカブスと対戦して1対3で負けている。

 

 カブスの先発投手は好調を維持しているダルビッシュ有(34歳、196㎝、100㎏)で、7回で100球投げ、3安打(1本塁打)8三振2四球2失点2自責点の力投ながら負けが付いて6勝2敗となり、防御率は2.25から2.28へと僅かに悪化している。

 

 ついでにWHIPの変化に付いても見ておくと、此方は0.93から0.91へと僅かに好くなっている。

 

 本人の弁によると結構球も走っていたようであるし、責任が無いとは言えないにしても、薄い負けと言えよう。

 

 因みにウィキペディアによると速球の最速は160㎞/h、平均は154㎞/hと、結構速く、しかも動いてもいるので、トップクラスと評価されている。

 

 参考までに昨年までの3シーズンの成績を見ておくと、2018年シーズンは途中で右肘を痛めて登板回数が極端に減り、40回投げて1勝3敗で、奪三振数が49、防御率が4.95、WHIPが1.43であった。

 

 2015年の春にトミー・ジョン手術を受け、2017年シーズンにはすっかり戻れたかの様に見えたが、そうは行かないところがこの手術の難しいところのようである。

 

 2018年シーズンは伝授されたナックル・カーブの効果もあって後半にはすっかり復調し、178回3分の2投げて6勝8敗で、奪三振数が229、防御率が3.98、WHIPが1.10であった。

 

 2020年シーズンは好調を維持し、76回投げて8勝3敗で、奪三振数が93、防御率が2.01、WHIPが0.96と素晴らしく、サイ・ヤング賞を争うほどであった。

 

        ダルビッシュ援護少なく負けが付き

 

        ダルビッシュ力投ながら負けが付き

 

 また、Wソックスがブレーブスと対戦して2対6で負けている。

 

 Wソックスの先発投手はエースを担うランス・リン(34歳、196㎝、113㎏)で、7回で95球投げ、4安打(1本塁打)9三振1失点1自責点の力投ながら勝敗は付かず7勝1敗のままで、防御率も1.23のままであった。

 

 ついでにWHIPの変化に付いても見ておくと、此方は0.92から0.88へと少し好くなっている。

 

 ウィキペディアによると、元々速球はあまり速くはなく、145~148㎞/hぐらいであったのが、148~151㎞/hに上がっているとあるが、年を重ねて成長を見せているようである。

 

 そしてダルビッシュ有と同様に2015年シーズンにトミー・ジョン手術を受けている。

 

 参考までに昨年までの3シーズンに付いての成績を見ておくと、2018年シーズンは途中で移籍しているので、通算で156回3分の2投げて10勝10敗で、奪三振数が161、防御率が4.77、WHIPが1.53と、前年よりも大分悪くなっている。

 

 ダルビッシュ有ほどの落ち方ではないが、やはりトミー・ジョン手術後の不調が出たように思われる。

 

 2019年シーズンはすっかり復調し、208回3分の1投げて16勝11敗で、奪三振数が246、防御率が3.67、WHIPが1.22とエース級の仕事をしている。

 

 2020年シーズンも好調を維持し、84回投げて6勝3敗で、奪三振数が84、防御率が3.32、WHIPが1.06と更に好くなっている。

 

        ランスリン試合を繋ぐ仕事魅せ

 

        ランスリン試合を作る仕事魅せ

 

 また、ツインズがヤンキースと再選して6対9で負けている。

 

 ヤンキースの先発投手は100mph(100マイル毎時、約161㎞/h)超投手のひとりでエースのゲリット・コール(30歳、193㎝、100㎏)で、6回で94球投げ、5安打(2本塁打)9三振2失点2自責点の力投で勝ちが付いて7勝3敗となったが、防御率は2.26から2.31へと少し悪化している。

 

 ついでにWHIPの変化に付いても見ておくと、0.87のままであった。

 

 ウィキペディアによると、速球の最速は163㎞/h、平均は157㎞/hと、ダルビッシュ有よりもまだ2mphぐらい速く、先発投手としてはトップクラスである。

 

 同じニューヨークを本拠地とするメッツのスーパーエース、ジェイコブ・デグロムの速球の最速は164㎞/h、平均は158㎞/hとあるから、それより僅かに遅いぐらいである。

 

 しかし、実際のところジェイコブ・デグロムはこのところ速球の平均が100mphを超えていることもあるから、そんな怪物級は別にして、人間的エースとしてはトップと言えるのがゲリット・コールかも知れない。

 

 参考までに昨年までの3シーズンに付いての成績を見ておくと、2018年シーズンはアストロズに移籍し、サイ・ヤング賞投手のジャスティン・バーランダー等の影響を受けてそれまでの多少粗さが残る投球が飛躍的に整った感じで、200回3分の1投げて15勝5敗で、奪三振数が276、防御率が2.88、WHIPが1.03と素晴らしくなっている。

 

 2019年シーズンは更に凄味が増し、212回3分の1投げて20勝5敗で、奪三振数が326、防御率が2.50、WHIPが0.89とスーパーエース化している。

 

 2020年シーズンは移籍してエースを担い、73回投げて7勝3敗で、奪三振数が94、防御率が2.84、WHIPが0.96と期待通りの成績を挙げている。

 

        力投し勝ちを重ねるコールかな

 

        力魅せ勝ちを重ねるコールかな

 

 それからカージナルスがインディアンスと対戦して8対2で勝っている。

 

 カージナルスの先発投手は頼れる大ベテラン、カージナルス一筋のアダム・ウェインライト(39歳、201㎝、104㎏)で、7回で95球投げ、3安打6三振1死球2失点2自責点の好投で勝ちが付いて4勝5敗となり、防御率は4.19から4.03へと少し好くなっている。

 

 ついでにWHIPの変化に付いても見ておくと、此方も1.22から1.14へと少し好くなっている。

 

 ウィキペディアによると、ツーシームの最速が154㎞/h、平均が146㎞/hぐらいで、フォーシームも同じぐらいのようであるから、プロ野球各チームのエース級ぐらいか!?

 

 エースであったのは2014年シーズンぐらいまでであるが、その後不調に陥りながらも、信頼に応えて復調し、息の長い活躍を見せている。

 

 参考までに昨年までの3シーズンの成績に付いて見ておくと、2018年シーズンは彼方此方に故障が出て、登板回数が激減し、40回3分の1投げて2勝4敗で、奪三振数が40、防御率が4.46、WHIPが1.46と不本意な成績に終わっている。

 

 それでも契約が延長されたことが刺激になったか? 2019年シーズンは期待に応えて見事に復活し、171回3分の1投げて14勝10敗で、奪三振数が153、防御率が4.19、WHIPが1.43と、十分にローテーションを担った。

 

 2020年シーズンも同様で、65回3分の2投げて5勝3敗で、奪三振数が54、防御率が3.15、WHIPが1.06と、シーズンが短かったこともあり、かなり好くなっている。

 

        ウェインライト好投魅せて勝ち重ね

 

        ウェインライトローテ担って勝って魅せ

今週も彼方此方で開催される男女ゴルフツアーが楽しみ・・・R3.6.9①

 いや~、先週は本当に面白かった。

 

 米国女子ツアーのメジャー大会、「全米女子オープン選手権」の決勝がプレーオフまでもつれ込み、それを戦うのが世界ランキング10位で黄金世代を圧倒的な強さ、上手さでリードする日本のエース、畑岡奈紗と、世界ランキング9位で新世紀世代を力強くリードし、日本とフィリピンの国籍を持つ笹生優花になった。

 

 そして勝ったのが笹生優花で、20歳になる前の勝利となり、これまでの最年少記録を持っていたパク・インビ(韓国)と比べても2日早いそうな。

 

 記録としては登録上フィリピン人選手となるのかも知れないが、日本人女性としては3人目のメジャーチャンピオンとなった。

 

 その余韻が冷めやらぬ内に、もう明日から今週の目ぼしいツアーが始まる。

 

 残念ながら国内男子ツアーは開催されないので、国内女子ツアーから始まる。

 

 今回は女子ツアーから触れておくことにしよう。

 

 明日7時30分頃から兵庫県にある「六甲国際ゴルフ倶楽部(6517ヤード、パー72)」において「宮里藍サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 賞金総額は1億5000万円、優勝賞金は2700万円で、予選ラウンド終了時において60位タイまでが予選を通過出来る予定だそうな。

 

 先週のツアーには出ず、休養を取っていた世界ランキング26位で谷間世代を力強くリードする稲見萌寧、世界ランキング90位で黄金世代をリードするひとり、原英莉花等も心身共にリフレッシュして出て来るので、これは楽しみだ。

 

 なお、テレビ放送はフジテレビ系の地上波、BS放送、CS放送等を使ってまあまああり、それにインターネット配信も行われるようなので、時間がある時にのんびり視たい。

 

        稲見萌寧気分一新期待させ

 

        原英莉花笹生刺激に期待させ

 

 また明日23時15分頃から時差-16時間(サマータイム中、それ以外では-17時間)の米国・カルフォルニア州にある「レイクマーセドGC(6551ヤード、パー72)」において米国女子ツアー、「LPGAメディヒール選手権」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 日本人選手としては世界ランキング223位でリオ五輪4位の実力者、野村敏京、世界ランキング225位で先週も地味ながら結構奮闘していたベテランの上原彩子、そして世界ランキング747位でプラチナ世代の山口すず夏が出る予定である。

 

 先週の興奮がまだ冷めやらぬ中、世界ランキング2位のパク・インビ(韓国)、世界ランキング3位のキム・セヨン(韓国)、世界ランキング5位のブルック・ヘンダーソン(カナダ)、世界ランキング6位のダニエル・カン(米国)、世界ランキング7位のレキシー・トンプソン(米国)、世界ランキング8位のキム・ヒョージュ(韓国)等の猛者も出る予定で、結構厚いフィールドのように思われる。

 

        先ず通過期待している野村かな

 

        上原や続く奮闘期待して

 

        山口や先ずは通過を期待して

 

 次に男子であるが、先ずは明日の14時20分頃から時差-7時間(サマータイム中、それ以外では-8時間)のスウェーデンにある「バルダG&CC(男子7060ヤード、女子6138ヤード、パー72)」において欧州男子&欧州女子ツアー、「スカンジナビアミックス」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 男女がそれぞれ78名ずつ、同じコースを回って1つのトロフィーを競うと言う珍しいトーナメントだそうな。

 

 日本人選手としては世界ランキング198位で旅人ゴルファーの川村昌弘が出る予定である。

 

 先週から今週に掛けて3日間の日程で開催されていた「ポルシェヨーロピアンオープン」では29位タイに入ったが、世界ランキングが3位下がっているので、今週はもう少し上位に入ることを期待したい。

 

 ゴルフ愛&旅情漂う人気のブログ、「いま僕はココにいます」の更新と共に楽しみに待ちたい。

 

        川村や上位争い期待して

 

        川村や北欧の風期待して

 

 それから明日の20時頃から時差-13時間(サマータイム中、それ以外では-14時間)の米国サウスカロライナ州にある「コンガリーGC(7655ヤード、パー71)」において米国男子ツアー、「パルメット選手権atコンガリー」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 何でもカナダで開催される予定であった「RBCカナディアン・オープン」がコロナ禍の所為で中止となったので、その代替の大会だそうな。

 

 欧州男子ツアーも含めて、この辺りの臨機応変さ、余裕がちょっと羨ましい。

 

 そう言えば、米国女子ツアーに付いても、今回笹生優花がメジャー大会に優勝したことにより5年間のシード権まで獲得したが、以前であれば2年間であったと言う。

 

 それがソフィア・ポポフ(ドイツ)の全英女子オープン優勝によって改善の声が上がり、変更されたらしい。

 

 それはまあともかく、この大会に日本人選手としては世界ランキング321位の小平智が出る予定である。

 

 このところ調子を上げているので、優勝予想でもまあまあ上位にランクされている。

 

 優勝までは行かなくても、今週も予選通過は勿論、上位争いぐらい期待してみたい。

 

        小平や通過の後も期待して

 

        小平や上位争い期待して

欧州男子ツアー最終日、マルクス・アーミティジおめでとう! 川村昌弘の様子・・・R3.6.8②

 先週土曜日の午後から時差-7時間(サマータイム中、それ以外では-8時間)のドイツにある「グリーンイーグルGC」において「ポルシェヨーロピアンオープン」が3日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 当初は木曜日からの4日間の日程で予定されていたが、5月12~15日にイングランドで開催された「ブリティッシュ・マスターズ」に出場した選手・スタッフが新型コロナウイルス感染症対策をした上で参加出来る為の措置とのことである。

 

 イギリスとの関係が重要で、その2週間後、デンマークで開催された「メイド・イン・ヒマーランド」に出場した世界ランキング195位(先週の時点、以下同様)の旅人ゴルファー、川村昌弘は日程変更のお陰で無事に出場出来るようになったそうな。

 

 好かった、好かった。ホッ。

 

 人気のゴルフ愛&旅情溢れるブログ、「いま僕はココにいます」が「Vol.113 ドイツ編」に更新されており、その辺の事情が書いてあった。

 

 デンマークからドイツへは陸路505㎞とのことで、4時間半のドライブになったと言う。

 

 その先週開催されていたデンマークでの大会、「メイド・イン・ヒマーランド」では荷物の間違いで空港へ余計な往復をしながらも17位タイに入って、そこはホッとさせられるが、今週に疲れが出ないか!?

 

 ともかく、無事出場出来たことを喜び、速報を追いながら楽しんでいた。

 

 もっとも、米国女子ツアーにおける笹生優花の活躍が序盤から凄過ぎて、その途中から始まった欧州男子ツアーの方からは気が遠くなりがちであった。

 

 それはまあともかく、初日+4で75位タイと出遅れていた川村昌弘は第2日目、すなわち予選ラウンド最終日には-2、トータル+2と伸ばし、29位も上げて46位タイに上げて来て、少し余裕を持って決勝ラウンドへと駒を進めている。

 

 最終日の戦い振りが気になるところである。

 

        川村や余裕を持って通過決め

        後の展開気になるのかも

 

 なお、YAHOOのスポーツナビでは世界ランキングの更新、表記が一部だけなので、英語版のワールドランキングを参照させて貰った。

 

 さて単独首位に抜け出て見事優勝したのは世界ランキング190位のマルクス・アーミティジ(イングランド)で、最終日1イーグル、6バーディー、1ボギーの-7、トータル-8と爆発的に伸ばし、10位上げて来た。

 

 連日じわじわ上げて此処まで持って来たのは流石ではないか!?

 

 今33歳で、これがツアー初優勝とのことである。

 

 これからもゴルフが息の長い競技であることを改めて感じさせられ、応援するのにものんびりすれば好いことが分かる。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは121位まで上がっている。

 

        アーミティジぐいぐい上げて勝って魅せ

 

        アーミティジ最後爆発勝って魅せ

 

        アーミティジ爆発力で勝って魅せ

 

 2位タイに入ったのは世界ランキング110位のトーマス・デトリー(ベルギー)、世界ランキング389位のダリウス・ファン・ドリエル(オランダ)、世界ランキング538位のエドアルド・モリナリ(イタリア)、世界ランキング269位のマシュー・サウスゲイトイングランド)で、トータル-6まで伸ばしている。

 

 トーマス・デトリーは最終日4バーディー、1ボギーの-3と伸ばし、5位上げて来た。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは90位まで上がっている。

 

        デトリーや下がっても最後上げて魅せ

 

        デトリーや下がっても上げ二位となり

 

 ダリウス・ファン・ドリエルは最終日4バーディー、2ボギー、エドアルド・モリナリは最終日5バーディー、3ボギーで、共に-2と伸ばし、1位上げて来た。

 

 なお、この試合の結果ダリウス・ファン・ドリエルの世界ランキングは293位まで、エドアルド・モリナリの世界ランキングは372位まで上がっている。

 

        ドリエルや連日上げて二位となり

 

        ドリエルや連日上げて力魅せ

 

        モリナリや連日上げて二位となり

 

        モリナリや連日上げて力魅せ

 

 それからマシュー・サウスゲイトは最終日3バーディー、2ボギーの-1と少し伸ばしながらも1位下がっている。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは221位まで上がっている。

 

        サウスゲイト最後下がって二位となり

 

        サウスゲイト伸ばし足りずに二位となり

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング21位のポール・ケイシー(イングランド)は最終日-4、トータル-4と伸ばし、13位上げて単独6位に入った。

 

 初日63位と出遅れて、2日かでここまで上げて来たのは流石ではないか!?

 

        ケイシーや連日上げて強さ魅せ

 

        ケイシーや最後も上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング1490位のデビッド・ロウ(スコットランド)は最終日+1、トータル-3と少し落とし、4位下がって7位タイとなった。

 

 初日の2位タイからじわじわ下がり続けたが、ここに止まったことで世界ランキングは868位まで上がっている。

 

        デビッドロウ踏ん張り続けランク上げ

 

 世界ランキング119位のカレ・サモーヤ(フィンランド)は最終日-1、トータル-1と少し伸ばし、1位上げて18位タイに入った。

 

        カレサモーヤ連日上げて力魅せ

 

        カレサモーヤ最後も上げて力魅せ

 

 世界ランキング107位のカート・キタヤマ(米国)は最終日-1、トータルイーブンと少し伸ばし、7位上げて25位タイに入った。

 

        キタヤマや最後は上げて強さ魅せ

 

        キタヤマや下がっても上げ強さ魅せ

 

 そして川村昌弘は最終日3バーディー、2ボギーの-1、トータル+1と少し伸ばし、17位上げて29位タイに入った。

 

 上でも触れたように、2日目にも-2、トータル+2と伸ばし、29位上げているから、連日ぐいぐい上げて流石ではないか!?

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、インスタート(第10ホールから)で、トータル+2から出て、前半では、いきなり第10ホールでボギーを叩き、続く2ホールをパーで凌いだ後、第13ホールでまたボギーを叩いてしまったが、空かさず第14ホールでバーディーを決めて取り返し、バウンスバック! 続く2ホールをパーで凌いだ後、第17ホールでもバーディーを決め、結局スタート時点に戻し、トータル+2のまま後半へと繋いでいる。

 

 後半に入って4ホールをパーで凌いだ後、第5ホールでバーディーを決め、残りの4ホールをパーで凌いで、結局更に1打伸ばしてトータル+1とし、ホールアウトしている。

 

        川村や連日上げて期待させ

 

        川村や連日上げて力魅せ

 

 世界ランキング144位のキャラム・ヒルスコットランド)は最終日+1、トータル+1と少し落とし、10位下がって29位タイとなった。

 

 世界ランキング132位のローリー・カンター(イングランド)は最終日+2、トータル+1と落とし、18位下がって29位タイとなった。

 

 世界ランキング50位のベルンド・ウィースバーガー(オーストリア)は最終日イーブン、トータル+2と維持し、6位上げて40位タイに入った。

 

        最後上げウィースバーガー強さ魅せ

 

        力出しウィースバーガー最後上げ

 

 世界ランキング133位のジャスティン・ハーディング(南アフリカ)は最終日+1,トータル+3と少し落としながらも1位上げ、45位タイに入った。

 

        ハーディング連日上げて強さ魅せ

 

        ハーディング最後も上げて力魅せ

 

 世界ランキング114位のマティアス・シュバプ(オーストリア)は最終日+4、トータル+3と落とし、34位下がって45位タイとなった。

 

 そして、世界ランキング111位のラスムス・ホイガールト(デンマーク)は最終日+4、トータル+5と落とし、23位も下がって55位タイとなった。

 

 それから話は少し戻るが、予選ラウンド終了日に世界ランキング98位のアーロン・ライ(イングランド)、世界ランキング157位のヨアヒムBハンセン(デンマーク)はトータル+5で73位タイ、世界ランキング95位のマーティン・カイマー(ドイツ)、世界ランキング122位のジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ)はトータル+6で81位タイ、世界ランキング17位のアブラハム・アンサー(メキシコ)はトータル+8で88位タイ、世界ランキング104位のサーミ・ベリメキ(フィンランド)、世界ランキング142位のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)はトータル+10で107位タイ、世界ランキング138位のアドリア・アルナウス(スペイン)はトータル+11で112位タイとなって、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。

今週のゴルフ世界ランキングにおける日本人選手の動向・・・R3.6.8①

 今週も週明けになると毎週発表されるゴルフの男女世界ランキングが気になる。

 

 先週は国内で男子・女子、米国で男子・女子、欧州男子の目ぼしいツアーが開催され、何れにも日本人選手が参加して、参加した大会全てで予選を通過した選手がいたので、日本人選手の世界ランキングには結構動きがあった。

 

 国内男子ツアーのメジャー大会、「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップShishido Holls」では松山英樹石川遼と同学年で、学生の頃から彼らを意識して来た木下稜介が涙のツアー初優勝を遂げ、世界ランキングをジャンプアップさせている。

 

 米国男子ツアーの人気大会、「ザ・メモリアルトーナメント」ではこの大会を得意として来た松山英樹が予選は上位で通過し、流石と期待させたが、悪天候、それに日没サスペンデッドを挟んで結構無理な日程になったのもあるのか? 決勝ラウンドに入ってから大きく崩れ、62位タイと、下位に沈んだ。

 

 欧州男子ツアー、「ポルシェヨーロピアンオープン」はコロナ禍のことを配慮して金曜日からの3日間競技となり、旅人ゴルファーの川村昌弘を無事出場することが出来、初日75位と出遅れて厳しいかと思われたが、2日目46位と上げ、少し余裕を持って予選を通過し、最終日は29位タイまで上げている。

 

 ただ、男子の世界ランキングは何時も早めに出ているので、流石に反映するのは難しいかと思っていたが、きちんと反映されているようであるから、流石ではないか!?

 

 国内女子ツアー、「ヨネックスレディスゴルフトーナメント」では海外に出ている選手、休養を取っている選手等の関係もあり、ステップアップツアーを主戦場としている選手が割と見られ、何時もとは様相が違う展開になっていたように思われる。

 

 そんな中、優勝したのは色々あって、反省著しく、このところ好調を保っている笠りつ子であった。

 

 これで5年目のツアー6勝目とのころで、悦びも一入であろう。

  

 そして何と言っても米国女子ツアーのメジャー大会、「全米女子オープン選手権」には日本人選手が11人も出場し、畑岡奈紗、笹生優花、上原彩子の3人が予選を通過している。

 

 笹生優花はフィリピン人選手としての出場で、例によってこれに拘る人もまあまあいるようであるが、日本人でもあるから、公式な記録としてはともかく、日本人選手と言うのは何ら可笑しくない。

 

 それに慣れ親しんで応援するのであれば、国籍は全く関係が無い。

 

 と言うか、元々混血によって成り立って来た我が国において、少し新しく来たからと言って常にこう言った議論が生じること自体変な気がしないでもない。

 

 それはまあともかく、一番大事なことを忘れそうになった。

 

 この大会では何と笹生優花が予選を単独首位で通過し、決勝ラウンドでは一時2位に下がって、追い着いて来た畑岡奈紗と共に首位タイでホールアウトした結果、2人によるプレーオフが行われた。

 

 そして何と何と、既に大騒ぎされているように19歳にして初優勝を飾ったのである。

 

 これは2日の差でパク・インビ(韓国)を抜いて世界最年少記録ともなったそうな。

 

 韓国のマスコミが比較的落ち着いた論調の記事を上げていた。

 

 畑岡奈紗が漸く復調して来たようで、これも喜ばしい。

 

 それだけではなく、ベテランの上原彩子の健闘も光る!?

 

 参考までに男子、女子の日本人選手のそれぞれ20位まで、およびそれぞれで今週気になった選手達を挙げておく。

 

 先ずは男子から日本人選手のトップ20に付いて挙げておく。

 

    順位    変動  氏名       順位  変動  氏名

  15位 ↓ 1 松山英樹   198位 ↓ 3 川村昌弘

  77位 ↓ 2 星野陸也   215位 ↓ 6 宮本勝昌

  84位 ↓ 3 金谷拓実   245位 ↓11 香妻陣一朗

 125位 ↓ 2 今平周吾   256位 ↓ 7 比嘉一貴

 142位 ↓ 3 石川遼    257位 ↑ 4 堀川未来夢

 149位 ↑93 木下稜介   268位 ↓ 4 谷原秀人

 171位 ↓ 4 稲森佑貴   295位 ↑68 大岩龍一

 186位 ↓ 6 大槻智春   304位 ↓ 6 中島啓太(アマ)

 195位 ↓ 4 岩田寛    315位 ↓ 4 片岡尚之 

 197位 ↑ 8 時松隆光     321位  ー   小平智

 

 それから他に10位以上上がって気に留まった選手を挙げておく。

 

 いずれも国内男子ツアーにおける活躍によるが、アマチュアの杉原大河が196位上がって443位に、清水大成が95位上がって469位に、上井邦裕が74位上がって480位に、塚田陽亮が76位上がって483位に、古川雄大(ふるかわ ゆうき)が何と1370位も上がって508位に、竹谷佳孝が107位上がって592位に、そして幡地隆寛が233位上がって603位となっている。 

 

 次に女子の日本人選手トップ20に付いて挙げておく。

 

    順位  変動  氏名     順位  変動  氏名

   9位 ↑31 笹生優花    90位  ー   原英莉花 

  10位 ↑ 3 畑岡奈紗    93位 ↑ 1 岡山絵里

  26位 ↓ 2 稲見萌寧    95位 ↓ 3 勝みなみ

  28位 ↓ 1 古江彩佳    96位 ↑ 2 高橋彩

  32位 ↓ 2 渋野日向子   99位 ↓ 2 河本結

  44位 ↓ 1 鈴木愛    106位 ↓ 2 比嘉真美子 

  48位  ー  小祝さくら  107位  ー   大里桃子

  62位  ー  山下美夢有  124位  ー   穴井詩

  66位 ↓ 2 上田桃子   126位 ↑44 笠りつ子   

  71位 ↓ 3   西村優菜    139位  ー 渡邉彩香 

 

 それから他に10位以上上がって気に留まった選手を挙げておく。

 

 上原彩子は米国女子ツアーの活躍により、それ以外は国内女子ツアーにおける活躍によるが、三ヶ島かな20位上がって141位に、上原彩子は17位上がって225位に、山城奈々は37位上がって251位に、菅沼菜々は59位上がって256位に、林菜乃子は11位上がって285位に、吉川桃は31位上がって290位に、そして岸部桃子は133位上がって364位となっている。

 

 今週も国内女子、米国男子・女子、それに欧州男子のツアーで目ぼしい大会が予定されているので、男女日本人選手それぞれの世界ランキングにも比較的大きな変動があり得る。

 

 開かれるかどうかは別にして(まだ言うか~!? ではあるが)、徐々に近付いて来た東京オリンピックを目標にしている選手も多いようであるから、観る方としては更に激しいバトルを期待したい。

 

        ゴルファーのランキングまだ変動し

        益々熱気感じるのかも

米国男子ツアー最終日、パトリック・カントレーおめでとう!・・・R3.6.7②

 先週木曜日の夜から時差-13時間(サマータイム中、それ以外では-14時間)の米国オハイオ州にある「ミュアフィールドビレッジGC(7456ヤード、パー72)」において米国男子ツアーの超人気大会、「ザ・メモリアルトーナメント」が4日間の日程で開催され、途中、時間的に大変にはなったが、その最終日が終わった。

 

 日本人選手としては世界ランキング14位でエースの松山英樹(29歳、181㎝、90㎏)、および世界ランキング81位でスーパー新人の金谷拓実(23歳、172㎝、75㎏)が出ており、松山英樹が予選を通過した。

 

 松山英樹は第3ラウンド+7、トータル+4と大きく落とし、39位も下がって54位タイとなっている。

 

 泣いても笑っても残り1日、気分を切り替えて四の五の言わずプレイで来たのか!?

 

        松山や気分切り替え後期待

 

        松山や四の五の言わず後期待

 

 さて、首位タイでホールアウトして、プレーオフ1ホール目で見事優勝を決めたのは世界ランキング15位のパトリック・カントレー(米国)で、最終日4バーディー、3ボギーの-1、トータル-13と少し伸ばし、結果として1位上げたことになる。

 

        カントレープレーオフ制し勝って魅せ

 

        カントレープレーオフ経て勝って魅せ

 

 首位タイでホールアウトして、プレーオフ1ホール目負け、単独2位となったのは世界ランキング6位のコリン・モリカワ(米国)で、最終日4バーディー、3ボギーの-1、トータル-13と少し伸ばし、結果として2位を維持したことになる。

 

        モリカワやプレーオフに負け二位になり

 

        モリカワや少し伸ばして二位を維持

 

 単独3位を維持したのは世界ランキング24位のスコッティー・シェフラー(米国)で、最終日5バーディー、3ボギーの-2、トータル-11と伸ばした。

 

        シェフラーやきっちり伸ばし三位維持

 

        シェフラーや三位維持して力魅せ

 

 単独4位となったのは世界ランキング90位のブランデン・グレイス(南アフリカ)で、最終日5バーディー、4ボギーの-1、トータル-10と少し伸ばしながらも1位下がった。

 

        グレイスや少し伸ばして四位となり

 

        グレイスや四位となって強さ魅せ

 

 単独5位に入ったのは世界ランキング9位のパトリック・リード(米国)で、最終日4バーディー、1ボギーの-3、トータル-8と伸ばし、1位上げて来た。

 

        五位に上げ力を魅せるリードかな

 

        上げ続け力を魅せるリードかな

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング5位のザンダー・シャウフェレ(米国)は最終日イーブン、トータル-4と維持し、1位下がって11位タイとなっている。

 

 世界ランキング4位のブライソン・デシャンボー(米国)は最終日-1、トータル-1と少し伸ばし、11位上げて18位タイに入った。

 

         デシャンボー連日上げて強さ魅せ

 

         デシャンボー最後も上げて強さ魅せ  

 

 世界ランキング8位のロリー・マキロ(北アイルランド)、世界ランキング19位のルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ)は最終日イーブン、トータル-1と維持し、4位上げて18位タイに入った。

 

        マキロイや続けて上げて力魅せ

 

        マキロイや最後も上げて力魅せ 

 

        決勝でウェストーヘーゼン上げ続け

 

        上げ続けウェストヘーゼン力魅せ

 

 世界ランキング23位のジョーダン・スピース(米国)は最終日+1、トータル-1と少し落としながらも18位タイを維持した。

 

        スピースやスコア落として順位維持

 

        スピースや順位維持して力魅せ

 

 世界ランキング13位のトニー・フィナウ(米国)は最終日+1、トータル+1と少し落とし、3位下がって32位タイとなった。    

 

 世界ランキング2位のジャスティン・トーマス(米国)は最終日+3、トータル+3と落とし、13位下がって42位タイとなった。

 

 世界ランキング12位のビクトル・ホブラン(ノルウェー)は最終日+2、トータル+4と落とし、2位下がって47位タイとなった。

 

 そして松山英樹は最終日1バーディー、5ボギーの+4、トータル+8と落とし、8位下がって62位タイとなった。

 

 今はちょっと纏まらない時期のようであるが、少し見えて来たものもあるようなので、何だかムズムズしながらも期待しておくことにしよう。

 

 マスターズの前だって凄く好かったわけではないしね。

 

 それに、今日プレーオフを戦った畑岡奈紗だって、今年は調子が中々上がって来ないことを心配されていた。

 

        松山やメジャーに向けてまた期待

 

        松山や気分切り替えまた期待      

  

 そして世界ランキング20位のビリー・ホーシェル(米国)は最終日+1、トータル+13と少し落としながらも、1位上げて単独67位に入った。