sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週も彼方此方で開催が予定されている女子ゴルフツアーが楽しみ⁉ ・・・R6.4.17②

 相変わらず不安定な気候が続いている。

 

 初夏の爽やかさを超えるほど暑くなったかと思えば、急に曇天になり、更に豪雨、雷雨等に見舞われることもある。

 

 それより崩れる前がしんどいようで、周りでも不調を訴える人が増える。

 

 低気圧が近付き、頭が吸い上げられるような感じ!?

 

 何だかボォーッとして来る。

 

 この頃ただでさえ気持ちが抜けつつあるのに、堪んないね。

 

 そんな時に多少なりとも、いやかなり気分を高揚させてくれるのがメジャーリーグの二刀流、大谷翔平、将棋の藤井聡太八冠(竜王名人)等の活躍である。

 

 確かに、藤井聡太八冠は変わらぬ強さで楽しませてくれる。

 

 大谷翔平は大変な目に遭い、その影響が全くないとは言えないのかも知れない。

 

 なるほど打率は上がっている。

 

 まあヒットは打てているわけだ。

 

 でも、何だかもの足りない。

 

 例年に比べるとホームランが少ないような気もする。

 

 それに、チャンスで打てていない。

 

 昨年まではチャンス自体が少なかった。

 

 今年はそのチャンスが結構巡って来るのに、いざ回って来ると凡打を重ねている。

 

 そこまでの落ち着きは戻っていないのかも知れない。

 

 と言っても、まだ4月半ばを過ぎたところ。

 

 彼が本領を発揮するのはもう少し暖かさが安定してからだろうから、期待して待っていたい。

 

 そんな今でも十分に楽しめているのが世界各地で開催されるようになっているゴルフツアーである。

 

 その中から今週も世界ランキングの変動に関係しそうな男女ゴルフツアーの概要に付いて見ておきたい。

 

 男子ツアーに付いては既に触れたので、今回は女子ツアーに付いて触れておく。

 

 先ずは国内のツアーから見ておくと、4月19日(金)の7時頃から静岡県にある「川奈ホテル・ゴルフコース・富士コース(6494ヤード、パー71)」において、国内女子ツアー、「フジサンケイレディスクラシック」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は8000万円、優勝賞金は1440万円となっており、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進められるようになっている。

 

 なおライブ中継に付いてであるが、全国的に視られるテレビでは地上波のフジテレビ系列、BSフジ、CS放送のフジテレビONEを巧く繋いで最後まで予定されている。

 

 そしてインターネットの動画配信サイト、U-NEXT、DAZNでは3日間に亘ってたっぷりと予定されている。

 

        国内の女子のツアーで今週は

        最後もテレビ視られるのかも

 

 それから、このツアーの下部に当たるステップアップツアーは残念ながらオープンウイークとなっている。 

 

 次に海外ツアーに付いて見て行くと、4月18日(木)の午後から時差-7時間の南アフリカにある「マダ―・ファウテル・ゴルフクラブ(6572ヤード、パー73)」において欧州女子ツアー、「ジョバーグ・レディースオープン」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は30万ユーロとなっており、1ユーロを約164円とすれば、これは約4920万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング708位で長期に亘って米国女子ツアーを主戦場としていた上原彩子(40歳、158㎝、55㎏)がエントリーしている。

 

 彼方此方での活躍がシード権回復に繋がることを期待したい。

 

        アフリカで上原彩子エントリー

        失地挽回期待するかも

 

 また4月18日(木)の21時15分頃から時差-14時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-15時間)の米国・テキサス州にある「ザ・クラブatカールトンウッズ・ニクラウスコース(6824ヤード、パー72)」において米国女子ツアーのメジャー大会、「シェブロン選手権」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は520万ドル、昨年実績の優勝賞金は76.5万ドルとなっていおり、1ドルを約154.5円とすれば、それぞれ約8億0340万円、約1億1820万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング18位で黄金世代を代表し、自他共に日本のエースと認める畑岡奈紗(25歳、158㎝)、世界ランキング22位でプラチナ世代を代表し、安定したプレイを見せ続けている古江彩佳(23歳、153㎝、54㎏)、世界ランキング25位で新世紀世代を代表し、2021年に全米女子オープンで優勝した飛ばし屋の笹生優花(22歳、166㎝、63㎏)、世界ランキング26位で新世紀世代の国内組を代表し、一昨年昨年と連続で年間女王に輝いた山下美夢有(22歳、150㎝、52㎏)、世界ランキング39位で新鋭の岩井明愛(アキエ、21歳、161㎝、59㎏、岩井ツインズの姉)、世界ランキング45位で新世紀世代をリードするひとり、すっかり復調した西郷真央(22歳、158㎝、57㎏)、世界ランキング73位でプラチナ世代をリードするひとり、メンタルの強さと明るい笑顔が武器の西村優菜(23歳、150㎝、50㎏)、世界ランキング79位で黄金世代をリードするひとり、飛ばし屋の勝みなみ(25歳、157㎝、57㎏)、世界ランキング86位で狭間世代を代表し、東京五輪の銀メダリストの稲見萌寧(24歳、166㎝、58㎏)、世界ランキング154位で黄金世代をリードするひとり、2019年の全英女子オープンにおいて優勝した渋野日向子(25歳、167㎝、62㎏)が出場する予定である。

 

 そして国内女子ツアーの主力メンバーである世界ランキング19位で実力派ベテラン外国人選手を代表し、元世界ランキング1位で米国と韓国で賞金女王に輝いたレジェンドの申ジエ(韓国、35歳、155㎝、63㎏)も出場する予定である。

 

 なおライブ中継であるがWOWOWライブで予定されている。

 

        米国の女子のツアーに日本人

        大挙出陣胸躍るかも

 

        国内の主力選手も出場し

        実力発揮期待するかも

 

 また4月19日(金)の朝から韓国・釜山広域市にある「ガヤGC(6818ヤード、パー72)」において韓国女子ツアー(KLPGAツアー)、「ネクセン・セントナイン・マスターズ」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は9億ウォンとなっており、1ウォンを約0.112円とすれば、これは約1億0100万円となって、国内女子ツアーと同レベルとなっている。

 

 このツアーは全体でも年々拡充されており、今年は全30試合で賞金総額が約320億ウォンとなり、これは約35億8000万円となる。

 

 なお賞金総額10億ウォン以上の試合が19試合もあるそうだ。

 

        韓国の女子のツアーも拡充し

        更に競り合い盛り上がるかも

 

 それから、残念ながらオーストラリア女子ツアーはオフに入り、米国女子ツアーの下部に当たるエプソンツアー、欧州女子ツアーの下部に当たるLETアクセスシリーズはオープンウイークとなっている。