sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ワールド・ワイド・テクノロジー選手権(米国男子ツアー)最終日、エリック・ファンローエンおめでとう! ・・・R5.11.6②

 11月2日(木)の22時25分頃から時差-15時間のメキシコにある「エル・カマレオン・ゴルフクラブ(7363ヤード、パー72)」において、米国男子ツアーの新たなシリーズに位置付けられるフェデックスカップ・フォール、「ワールド・ワイド・テクノロジー選手権」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は820万ドル、優勝賞金が147.6万ドルとなり、1ドルを約150円とすれば、それぞれ約12億3000万円、約2億2100万円であった。

 

 このシリーズは8月で終了した今シーズンと新年早々に始まることになった来シーズンを繋ぐ狙いがあり、全7戦が予定されている。

 

 フェデックスカップランキングが71位以下の選手は出場機会が限定されるので、それを広げるのが狙いだと言う。

 

 ただ、70位以内の選手も出ることは出来、例えば松山英樹は50位以内に入ったので、高額賞金大会も含めて全ての大会に出場権を持っているそうな。

 

 日本人選手としては10月中旬に国内で開催された米国男子ツアー、「ZOZOチャンピオンシップ」において4位タイに入り、出場権を得た世界ランキング世界ランキング172位でこのツアーのシード権復活を意識している石川遼(32歳、175㎝、75㎏)、同様に6位タイに入り、出場権を得た世界ランキング255位で新鋭の平田憲聖(22歳、170㎝、70㎏)、それに待機メンバーから繰り上がった世界ランキング366位でこのツアーのシード権復活を目指している小平智(34歳、172㎝、70㎏)が出場していたが、残念ながら3人共予選CUTの憂き目に遭っている。

 

 なお全体では前半2ラウンドに亘る予選ラウンド終了時に62位タイまでに入っていた74名の選手が後半2ラウンドに亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視られるテレビではCS放送のゴルフネットワークによって4日間に亘って放送され、土日にはBSJapanextが加わった。

 

 それにインターネットの動画配信サイト、U-NEXTでも4日間に亘ってたっぷりと配信され、場所を選ばずに楽しみ易くなっていた。

 

        米国の男子ツアーに日本人

        複数が出て嬉しいのかも

 

 さて、単独首位に抜け出て見事逆転優勝したのは世界ランキング189位のエリック・ファンローエン(南アフリカ、33歳、191㎝、88㎏)で、最終日1イーグル、8バーディー、1ボギーの-9、トータル-27と爆発的に伸ばして2位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-18からスタートして、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-19と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して、1イーグル、6バーディーの-8、トータル-27と爆発的に伸ばした。

 

 なおこれがこのツアーにおいて2勝目で、この試合の結果を踏まえて、世界ランキングは82位まで上がっている。

 

        ファンローエン爆発魅せて逆転し

 

        ファンローエン最後まで上げ勝って魅せ

 

        ファンローエン逆転勝ちで力魅せ

 

 

      

 2位タイに入ったの世界ランキング64位で息の長い実力派ベテラン選手のひとりであるマット・クーチャー(米国、45歳、193㎝、88㎏)、世界ランキング752位のカミロ・ビジェガス(コロンビア、41歳、175㎝、73㎏)で、共に最終日6バーディーの-6、トータル-25と大きく伸ばしながらも1位下がった。

 

 マット・クーチャーは最終日アウトスタートで、トータル-19からスタートして、前半では3バーディーの-3、トータル-22と伸ばし、後半に入ってからも、3バーディーの-3、トータル-25と順調に伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは52位まで上がっている。

 

        クーチャー伸ばしながらも一位下げ

 

        クーチャーや伸ばし足りずに一位下げ

 

        クーチャーや二位に入って力魅せ

 

 カミロ・ビジェガスは最終日アウトスタートで、トータル-19からスタートして、前半ではいきなり4バーディーの-4、トータル-23と大きく伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-25と伸ばしている。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは318位まで上がっている。

 

        ビジェガスや伸ばしながらも一位下げ

 

        ビジェガスや伸ばし足りずに一位下げ

 

        ビジェガスや二位に入って力魅せ

 

 単独で4位を維持したのは世界ランキング73位のジャスティン・ソ(米国、26歳、175㎝、75㎏)で、最終日7バーディーの-7、トータル-24と爆発的に伸ばした。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-17からスタートして、前半ではいきなり4バーディーの-4、トータル-21と確り伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-24と順調に伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは64位まで上がっている。

 

        ジャスティンソ爆発魅せて四位入り

 

        ジャスティンソスタートダッシュ四位入り

 

        ジャスティンソ四位に入り力魅せ

 

 5位タイに入ったのは世界ランキング62位のアンドリュー・パットナム(米国、34歳、185㎝、77㎏)、世界ランキング242位のライアン・パーマー(米国、47歳、180㎝、77㎏)で、トータル-22まで伸ばした。

 

 アンドリュー・パットナムは最終日10バーディーの-10と爆発的に伸ばして16位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-12からスタートして前半ではいきなり4バーディーの-4、トータル-16と伸ばし、後半に入ってからは加速して6バーディーの-6、トータル-22と大きく伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは60位まで上がっている。

 

        パットナム爆発魅せて五位となり

 

        パットナム決勝で上げ力魅せ

 

        パットナム五位に入って力魅せ

 

 ライアン・パーマーは最終日1イーグル、6バーディーの-8と爆発的に伸ばして7位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-14からスタートして、前半では2バーディーの-2、トータル-16と伸ばし、後半に入ってからは加速して、1イーグル、4バーディーの-6、トータル-22と大きく伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは194位まで上がっている。

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング58位で新鋭のルードヴィッヒ・アベルグ(スウェーデン、24歳、191㎝、86㎏)は最終日-8、トータル-19と爆発的に伸ばし18位上げて10位タイに入った。

 

        アベルグや爆発魅せて十位入り

 

        アベルグや下がっても上げ力魅せ

 

        アベルグや十位に入り力魅せ

 

 世界ランキング75位のボウ・ホスラー(米国、28歳、175㎝、85㎏)は最終日-7、トータル-18と爆発的に伸ばし、13位上げて15位タイに入った。

 

        ボウホスラー爆発力で上げて魅せ

 

        ボウホスラー決勝で上げ力魅せ

 

        ボウホスラー上位に入り力魅せ 

 

 世界ランキング77位のテーラーモンゴメリ(米国、28歳、191㎝、98㎏)は最終日-4、トータル-16と伸ばしながらも10位下がって31位タイとなった。

 

        モンゴメリ伸ばしながらも十位下げ

 

        モンゴメリ伸ばし足りずに十位下げ

 

        モンゴメリ中位止まり意地を魅せ

 

 世界ランキング65位のルーカス・ハーバート(オーストラリア、27歳、188㎝)は最終日-2、トータル-16と伸ばしながらも19位下がって31位タイとなった。

 

        ハーバート伸ばしながらも大分下げ

 

        ハーバート伸ばし足りずに大分下げ

 

        ハーバート中位止まり意地を魅せ

 

 世界ランキング66位のキース・ミッチェル(米国、31歳、185㎝、84㎏)は最終日-8、トータル-15と爆発的に伸ばし、24位も上げて38位タイに入った。

 

        ミッチェルや爆発力で上げて魅せ

 

        ミッチェルや最後は上げて力魅せ

 

        ミッチェルや中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング59位のアダム・スベンソン(カナダ、28歳、183㎝、81㎏)は最終日-5、トータル-14と大きく伸ばし、7位上げて45位タイに入った。

 

        スベンソン大きく伸ばし上げて魅せ

 

        スベンソン下がっても上げ力魅せ

 

        スベンソン中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング80位のルーク・リスト(米国、38歳、188㎝、86㎏)は最終日-4、トータル-14と伸ばしながらも、8位下がって45位タイとなった。

 

        ルークリスト伸ばしながらも八位下げ

 

        ルークリスト伸ばし足りずに八位下げ

 

        ルークリスト中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング17位のキャメロン・ヤング(米国、26歳、180㎝、84㎏)は最終日-8、トータル-13と爆発的に伸ばし、16位上げて54位タイに入った。

 

        キャメロンや爆発力で上げて魅せ

 

        キャメロンや確り上げて強さ魅せ

 

        キャメロンや最後は上げて意地を魅せ             

 

 世界ランキング63位の李京勲(イ・キョンフン、韓国、32歳、175㎝、80㎏)は最終日-7、トータル-13と爆発的に伸ばし、13位上げて54位タイに入った。

 

        李京勲爆発力で上げて魅せ

 

        李京勲確り上げて力魅せ

 

        李京勲最後は上げて意地を魅せ  

 

 そして世界ランキング32位のルーカス・グローバー(米国、43歳、188㎝、88㎏)は最終日-4、トータル-12と伸ばして59位タイを維持した。

 

        グローバー確り伸ばし順位維持

 

        グローバー順位維持して意地を魅せ

 

 なお予選落ちした日本人選手の世界ランキングはこの試合の結果を踏まえて、石川遼が177位まで下がり、平田憲聖は259位まで下がり、小平智が373位まで下がっている。