sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

日本オープンゴルフ選手権最終日、岩﨑亜久竜おめでとう! ・・・R5.10.16②

 10月12日(木)の7時05分頃から大阪府にある「茨木カンツリー倶楽部・西コース(7315ヤード、パー70)」において、国内男子ツアーのメジャー大会、「日本オープンゴルフ選手権」が4日間の日程で開催され、その最終日が昨日終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は2億1000万円、優勝賞金は4200万となっており、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に59位タイに入っていた64名の選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 女子に比べるとゆっくりではあるが、このツアーにも新鋭の台頭が観られることが増え、ちょっと楽しみであった。

 

 それに今週はDPワールドツアーにおいて優勝した新鋭の久常涼、米国男子ツアーを主戦場とするベテランのアダム・スコットも出場していたので、その活躍振りも期待された。

 

 なおライブ中継であるが、NHKの地上波で4日間に亘って放送され、予選ラウンドの2日間ではBS1による補完も行われた。

 

        国内の男子ツアーも若手等が

        台頭始め楽しめるかも

 

        国内の男子ツアーに久常が

        加わり熱気更に高まり

 

 さて、単独首位に抜け出て見事逆転優勝したのは世界ランキング408位で今季はここまで主にDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)に出場していた岩﨑亜久竜(25歳、181㎝、86㎏)で、最終日6バーディー、1ボギーの-5、トータル-8と大きく伸ばして6位上げて来た。

 

 最終日は全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-3からスタートして、前半では4バーディー、1ボギーの-3、トータル-6と伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-8と順調に伸ばした。

 

 なおこれがこのツアーにおける念願の初優勝であった。

 

 DPワールドツアーにおける成績が思わしくなく、出場出来なくなっただけに、喜びも一入であった!?

 

        岩﨑や大きく伸ばし上げて魅せ

 

        岩﨑や決勝で上げ勝って魅せ

 

        岩﨑や経験糧に勝って魅せ

 

        岩﨑や逆転勝ちで力魅せ

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング277位で実力派中堅選手をリードするひとり、技術、肉体等の改造に余念がなく変わらぬ人気振りの石川遼(32歳、175㎝、75㎏)で、最終日4バーディー、2ボギーの-2、トータル-6と伸ばして2位上げて来た。

 

 最終日はトータル-4からスタートして、前半では2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-4と維持し、後半に入ってからは加速して、2バーディーの-2、トータル-6と伸ばした。

 

 競り合いに負けて悔し涙を流したそうで、その辺りの気持ちの若さも人気の秘密なのかも知れないなあ。

 

        石川遼じわりと伸ばし上げて魅せ

 

        石川遼最後は上げて二位となり

 

        石川遼二位に入って力魅せ

 

        石川遼悔しさ糧にまた期待

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング271位で実力派中堅選手をリードするひとり、明るい笑顔で人気の高い堀川未来夢(ミクム、30歳、176㎝、84㎏)は最終日-2、トータル-1と伸ばし、16位上げて3位タイに入った。

 

        堀川やじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        堀川や最後は上げて力魅せ

 

        堀川や三位に入り力魅せ

 

 世界ランキング298位で実力派ベテラン外国人選手をリードするひとり、ブラッド・ケネディ(オーストラリア、49歳、180㎝、82㎏)は最終日-1、トータル-3と少し伸ばし、8位上げて3位タイに入った。

 

        ブラッドや少し伸ばして上げて魅せ

 

        ブラッドや下がっても上げ力魅せ

 

        力魅せ三位となったケネディかな

 

 世界ランキング331位で新鋭の平田憲聖(ケンセイ、22歳、170㎝、70㎏)は最終日イーブン、トタル-2と維持し、3位上げて8位タイに入った。

 

        決勝で上げ力魅す平田かな

 

        八位入り平田憲聖力魅せ

 

        力魅せ八位となった平田かな 

 

 世界ランキング444位で実力派ベテラン外国人選手をリードするひとり、DPワールドツアー、サンシャインツアー(南アフリカ男子ツアー)等にも出場して活躍しているショーン・ノリス(南アフリカ、41歳、188㎝、100㎏)は最終日+2、トータル-2と落とし、5位下がって8位タイとなった。

 

 世界ランキング412位で実力派中堅選手をリードするひとり、海外ツアーにも積極的に出場している香妻陣一朗(29歳、165㎝、71㎏)は最終日イーブン、トータル-1と維持し、9位上げて10位タイに入った。

 

        香妻やスコア維持して上げて魅せ

 

        香妻や最後まで上げ力魅せ

 

        香妻や十位に入り力魅せ

 

 世界ランキング123位で元アマチュア世界ランキング1位、アマチュア時代にもこのツアーにおいて優勝した中島啓太(23歳、177㎝、75㎏)は最終日+1、トータル-1と少し落としながらも、1位上げて10位タイに入った。

 

        中島や落としながらも上げて魅せ

 

        中島や下がっても上げ強さ魅せ

 

        中島や十位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング392位で実力派中堅選手をリードするひとり、海外ツアーに本格参戦を目指して積極的参戦している木下稜介(32歳、174㎝、75㎏)は最終日+1、トータル-1と少し落としながらも、1位上げて10位タイに入った。        

 

        木下や落としながらも上げて魅せ

 

        木下や最後まで上げ力魅せ

 

        木下や十位に入り力魅せ

 

 世界ランキング388位で実力派若手選手をリードするひとり、そのイケメン振りで女子ゴルファーにも人気の高い片岡尚之(25歳、171㎝、67㎏)は最終日+3、トータル-1と落とし、7位下がって10位タイとなった。

 

 世界ランキング212位で実力派中堅選手をリードするひとり、海外ツアーに本格参戦を目指して積極的に参戦している大槻智春(33歳、172㎝、94㎏)は最終日+4、トータル-1と落とし、8位下がって10位タイとなった。

 

 世界ランキング213位で実力派中堅選手をリードするひとり、このツアーにおける賞金王に2度輝いた今平周吾(31歳、165㎝、67㎏)は最終日-2、トータル+1と伸ばし、20位も上げて18位タイに入った。

 

        今平やじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        今平や大きく上げて力魅せ

 

        今平や上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング399位で実力派中堅選手のひとり、アジアンツアーを中心に海外ツアーにも積極的に参戦して来た池村寛世(トモヨ、28歳、166㎝、72㎏)は最終日+2、トータル+1と落としながらも、1位上げて18位タイに入った。

 

        池村や落としながらも上げて魅せ

 

        池村や決勝で上げ力魅せ

 

        池村や上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング189位で実力派中堅選手をリードするひとり、日本一曲がらない男と呼ばれる稲森佑貴(29歳、169㎝、68㎏)は最終日+3、トータル+1と落とし、7位下がって18位タイとなった。

 

 世界ランキング237位で実力若手選手をリードするひとり、近畿は米国男子ツアーの下部に当たるコーンフェリーツアーを主戦場としていた桂川有人(25歳、167㎝、70㎏)は最終日-3、トータル+2と伸ばし、17位上げて27位タイに入った。

 

        桂川確り伸ばし上げて魅せ

 

        桂川下がっても上げ力魅せ

 

        桂川中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング125位で実力派若手選手をリードするひとり、海外ツアーに本格参戦を目指して積極的に参戦してアジアンツアーでは優勝もしている金谷拓実(25歳、172㎝、75㎏)、世界ランキング441位の佐藤大平(30歳、174㎝、72㎏)、世界ランキング442位で新鋭の清水大成(24歳、175㎝、74㎏)は3人共最終日+3、トータル+2と落とし、8位下がって27位タイとなった。

 

 世界ランキング140位で元アマチュア世界ランキング1位、このツアーにおいてアマチュアで2回優勝している蝉川泰果(タイガ、22歳、175㎝、77㎏)は最終日+3、トータル+4と落とし、6位下がって36位タイとなった。

 

 世界ランキング330位で実力派中堅外国人選手のひとり、アンソニー・クウェイル(オーストラリア、29歳、193㎝、82㎏)は最終日+4、トータル+4と落とし、10位下がって36位タイとなった。

 

 世界ランキング302位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、海外ツアーで活躍して自信を取り戻した永野竜太郎(35歳、181㎝、85㎏)は最終日+1、トータル+5と少し落とし、2位下がって41位タイとなった。

 

 世界ランキング104位で若手実力派選手を代表し、今季からDPワールドツアーを主戦場として念願の初優勝も果たした新鋭の久常涼(21歳、175㎝、75㎏)は最終日+2、トータル+6と落とし、6位下がって45位タイとなった。

 

 世界ランキング307位で実力派若手選手をリードするひとり、今季はここまでコーンフェリーツアーを主戦場としていた大西魁斗(25歳、177㎝、70㎏)は最終日+2、トータル+7と落とし、4位下がって48位タイとなった。

 

 そして世界ランキング238位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、選手会長を務めながら海外ツアーにも積極的に参戦している谷原秀人(44歳、178㎝、80㎏)は最終日+4、トータル+9と落とし、9位下がって53位タイとなった。

 

 なお、期待通りには中々ならぬのも勝負事で、久常涼は上記のように低迷しており、アダム・スコットの方は予選ラウンド終了時に1打足らず、残念ながらCUTの憂き目に遭っていた。