sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント2,023(国内男子ツアー)初日の様子・・・R5.8.24①

 8月24日(木)の朝から福岡県糸島市にある「芥屋ゴルフ倶楽部(7216ヤード、パー72)」において国内男子ツアー、「Sanan KBCオーガスタゴルフトーナメント2023」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 公式サイトによると、賞金総額は1億円、優勝賞金は2000万円で、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来る予定となっている。

 

 女子に比べるとゆっくりではあるが、このツアーにも新鋭の台頭が観られることも増え、ちょっと楽しみになって来た。

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視られるテレビでは地上波のテレビ朝日系列で決勝ラウンド2日間の午後に予定されている。

 

 インターネットではKBCの公式によって4日間に亘りYouTubeで配信される予定である。

 

        国内の男子ツアーも若手等が

        台頭始め楽しみが増し

 

 さて単独首位に立ったのは世界ランキング419位でこのツアーの下部のABEMAツアーで連勝してからこのツアーでも健闘している新鋭の鈴木晃祐(23歳、172㎝、64㎏)で、初日7バーディーの-7と爆発的に伸ばしている。

 

 初日はインスタート(第10ホールから)で、前半では3バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからも4バーディーの-4、トータル-7と順調に伸ばした。

 

        爆発し首位発進の鈴木かな

 

        爆発し鈴木晃祐首位に立ち

 

        首位に立ち鈴木晃祐力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング133位で積極的に海外のツアーに参戦して優勝までしている金谷拓実(25歳、172㎝、70㎏)、世界ランキング240位で積極的に海外のツアーにも参戦して一定の成果を見せている堀川未来夢(30歳、176㎝、84㎏)、世界ランキング259位で海外ツアーへの本格参戦を目指している大槻智春(33歳、172㎝、94㎏)は3人共初日-6と大きく伸ばして2位タイに付けている。

 

 世界ランキング288位で飛ばし屋の新鋭、河本力(23歳、183㎝、86㎏)、世界ランキング348位でアジアンツアーに積極的に参戦している池村寛世(トモヨ、27歳、166㎝、72㎏)は共に初日-5と大きく伸ばして10位タイに付けている。

 

 世界ランキング209位で実力派中堅選手をリードするひとり、2018,2019年と連続してこのツアーの賞金王に輝いた今平周吾(30歳、165㎝、67㎏)、世界ランキング218位で米国男子ツアーに本格参戦していたこともある岩田寛(42歳、178㎝、74㎏)、世界ランキング449位で新鋭の清水大成(24歳、175㎝、74㎏)は3人共初日-4まで伸ばして14位タイに付けている。

 

 世界ランキング366位でリブゴルフも含めて海外ツアーに積極的に参戦している香妻陣一朗(29歳、165㎝、71㎏)は初日-3まで伸ばして26位タイに付けている。

 

 世界ランキング314位でこのところ調子を上げて来た新鋭の平田憲聖(ケンセイ、22歳、170㎝、70㎏】、世界ランキング382位で海外ツアーのメジャー大会である全米オープンにおいて20位タイに入ったことから自信が蘇ったベテランの永野竜太郎(35歳、181㎝、85㎏)は共に初日-2と伸ばしながらも38位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング128位でアマチュア世界ランキング1位に長く君臨してアマチュア時代にこのツアーにおいて優勝して、このツアーでも既に優勝している新鋭に中島啓太(23歳、177㎝、75㎏)、世界ランキング239位で実力派ベテラン外国人選手をリードするひとり、ブラッド・ケネディ(オーストラリア、49歳、180㎝、82㎏)、世界ランキング301位で実力派中堅選手をリードするひとり、常に改造に取り組み、発信力も含めて人気の高い石川遼(31歳、175㎝、75㎏)、世界ランキング358位でリブゴルフも含めて海外ツアーに積極的に参戦して来た木下稜介(31歳、174㎝、75㎏)は4人共初日-1と少し伸ばしながらも59位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング416位でそのイケメン振りから女子ゴルファーにも人気の高い片岡尚之(25歳、171㎝、67㎏)、世界ランキング430位で選手会を含めてゴルフ振興活動に積極的な池田勇太(37歳、177㎝、77㎏)、世界ランキング448位の佐藤大平(30歳、174㎝、72㎏)は3人共初日イーブンと伸ばせず、84位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング141位で元世界アマチュアランキング1位で、アマチュア時代にこのツアーにおいて2勝してプロ入り後も既にこのツアーにおいて2勝している新鋭の蝉川泰果(タイガ、22歳、175㎝、77㎏)、世界ランキング375位で長く維持して来た米国男子ツアーのシード権回復を目指している小平智(33歳、172㎝、70㎏)、世界ランキング499位で前選手会長のゲンちゃんこと時松隆光(29歳、169㎝、75㎏)は3人共初日+1と少し落として106位タイと大きく出遅れている。

 

 世界ランキング187位で日本一曲がらないのが売りの稲森佑貴(28歳、169㎝、68㎏)、世界ランキング329位で実力派中堅外国人選手をリードするひとり、アンソニー・クウェイル(オーストラリア、28歳、193㎝、82㎏)はともに初日+2まで落として116位タイと大きく出遅れている。

 

 そして、世界ランキング364位で実力派ベテラン外国人選手をリードするひとり、サンシャインツアー、DPワールドツアー等の海外ツアーにも積極的に参戦して活躍しているショーン・ノリス(南アフリカ、41歳、188㎝、100㎏)は初日+6と大きく落として142位タイと大きく出遅れている。