sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

京都レディースオープン(ステップアップツアー)初日の様子・・・R4.11.16②

 今朝から京都府にある「城陽カントリー倶楽部(6419ヤード、パー72)」において国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアーの最終戦、「京都レディースオープン」が3日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は2000万円、優勝賞金は360万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っている選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来る。

 

 有望な若手選手からレギュラーツアーを経験して再昇格を狙う中堅、ベテランまで、多くの層が競り合う面白さを特徴とするのがこのツアーである。

 

 今年はこのツアーで新記録の5勝もし、賞金女王レースを独走して来た世界ランキング159位の櫻井心那(18歳、166㎝、62㎏)が主戦場としてレースをより盛り上げていたが、今回はレギュラーツアーの方に回っている。

 

 そう言う意味で今週は、残りの選手達による来シーズンのレギュラーツアー出場権を巡る激しいバトルが期待出来そうである。

 

 とは言っても、レギュラーツアー、更に米国女子ツアー程に密度が濃くはなく、のんびり観られる好さもある。

 

 なおライブ中継に付いてはCS放送のスカイAで3日間に亘ってたっぷりと予定されている。

 

        ステップは来季のシード競り合って

        最後の熱を発するのかも

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング399位で昨年の11月に2021年度の最終プロテストに合格した94期生をリードするひとり、既にこのツアーで優勝して獲得賞金ランキングで2位に付けている宮澤美咲(20歳、160㎝、60㎏)で、初日5バーディー、1ボギーの-4と伸ばしている。

 

 初日はアウトスタート(第1ホールから)で、前半では3バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからは2バーディー、1ボギーの-1、トータル-4と少し伸ばしている。

 

        宮澤や確り伸ばし首位に立ち

 

        宮澤や首位発進で強さ魅せ

 

        宮澤や首位発進で期待させ

 

 2位タイに付けているのは世界ランキング297位で実力派若手選手のひとり、モデル系の脇元華(25歳、174㎝、64㎏)、世界ランキング499位で実力派若手選手のひとり、安田彩乃(27歳、162㎝、58㎏)、世界ランキング623位のエイミー・コガ(27歳、176㎝、57㎏)、世界ランキング688位でひと頃はレギュラーツアーにおいて活躍して人気のあった松田鈴英(レイ、167㎝、54㎏)、世界ランキング1121位でアマチュアの寺岡沙弥香(20歳、153㎝)で、初日-3まで伸ばしている。

 

 脇元華は初日4バーディー、1ボギーの-2であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では2バーディー、1ボギーの-1と少し伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-3と順調に伸ばしている。

 

        脇元華確り伸ばし二位に付け

 

        脇元華二位発進で強さ魅せ

 

        脇元華二位発進で期待させ

 

 安田彩乃も初日4バーディー、1ボギーの-3であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では2バーディーの-2と伸ばし、後半に入ってからは2バーディー、1ボギーの-1、トータル-3と少し伸ばしている。

 

        安田彩乃確り伸ばし二位に付け

 

        安田彩乃二位発進で力魅せ

 

        安田彩乃二位発進で力魅せ

 

 エイミー・コガも初日4バーディー、1ボギーの-3であった。

 

 初日はアウトスタートで、トータル前半では1バーディーの-1と少し伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、1ボギーの-2、トータル-3と伸ばしている。

 

        エイミーコガ確り伸ばし二位に付け

 

        エイミーコガスターダッシュ二位に付け

 

        エイミーコガ二位発進で力魅せ

 

 松田鈴英は初日3バーディーの-3であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では1バーディーの-1と伸ばし、後半に入ってからは2バーディーの-2、トータル-3と順調に伸ばしている。

 

        松田鈴英確り伸ばし二位に付け

 

        松田鈴英スタートダッシュ二位に付け

 

        松田鈴英二位発進で力魅せ

 

 寺岡沙弥香は初日6バーディー、3ボギーの-3であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では4バーディーの-4といきなり確り伸ばしたが、後半に入ってからは2バーディー、3ボギーの+1、トータル-3と少し落としている。

 

        寺岡や確り伸ばし二位に付け

 

        寺岡や前半伸ばし二位に付け

 

        寺岡や二位発進で期待させ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング459位の藤本麻子(32歳、165㎝、59㎏)、世界ランキング513位で94期生をリードするひとり、今年このツアーで既に優勝している狭間世代の大林奈央(23歳、163㎝、60㎏)は共に初日-2まで伸ばして7位タイに付けている。

 

 世界ランキング343位で既にレギュラーツアーで優勝している黄金世代の新垣比菜(23歳、165㎝、56㎏)、世界ランキング380位で昨年の6月に2020年度の最終プロテストに合格した注目株の篠崎愛(マナ、25歳、157㎝、48㎏)は共に初日-1と少し伸ばして11位タイに付けている。

 

 世界ランキング378位でレギュラーツアーでも優勝経験のあるベテランの西山ゆかり(40歳、162㎝、58㎏)、世界ランキング391位で94期生の注目株のひとり、仁井優花(20歳、163㎝)、世界ランキング405位で先週このツアーで念願の初優勝をした新海美優(27歳、162㎝、58㎏)、世界ランキング417位で昨年このツアーで獲得賞金額2位となり、既にレギュラーツアーでも活躍している小野祐夢(25歳、162㎝、54㎏)、世界ランキング496位で既にレギュラーツアーでも活躍している竹山佳林(26歳、170㎝、68㎏)は5人共初日イーブンで18位タイに付けている。

 

 世界ランキング401位の宮田成華(ナルハ、25歳、165㎝、57㎏)、世界ランキング441位で94期生の成澤祐美(24歳、160㎝、56㎏)、世界ランキング509位の岩橋里衣(リエ、36歳、156㎝、53㎏)は3人共初日+1と少し落としながらも29位タイに付けている。

 

 世界ランキング438位で既にレギュラーツアーでも優勝経験のあるフェービー・ヤオ(台湾、29歳、164㎝、60㎏)、世界ランキング495位で狭間世代のレナゴンこと石川怜奈(22歳、168㎝)は共に+2まで落として41位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング389位で今年はここまでレギュラーツアーを主戦場として一定の成果も見せて来た蛭田みな美(25歳、164㎝、57㎏)、世界ランキング450位で飛ばし屋の工藤遥加(29歳、171㎝、65㎏)、世界ランキング467位ではんなり系の山内日菜子(26歳、162㎝、60㎏)、世界ランキング472位の高木萌衣(メイ、25歳、164㎝、54㎏)は4人共+3まで落として55位タイと出遅れている。

 

 そして、世界ランキング547位の篠原まりあ(25歳、162㎝、57㎏)は初日+4まで落として66位タイと出遅れている。