sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

カストロールレディース(ステップアップツアー)最終日ウー・チャイェンおめでとう! ・・・R5.7.28②

 7月26日(水)の朝から千葉県にある「富士市原カントリークラブ(6435ヤード、パー72)」において国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアー、「カストロールレディース」が3日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は2000万円、優勝賞金は360万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っていた68名の選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 このツアーでも、2021年6月の最終プロテストに合格した93期生、2021年11月の最終プロテストに合格した94期生に続いて、2022年11月の最終プロテストに合格した95期生も既に活躍し、優勝もしているので、今回も結構ワクワクさせて貰った。

 

 なおライブ中継は3日間に亘ってCS放送のスカイAでのんびり楽しむことが出来た。

 

        国内の下部のツアーのステップで

        若いスターが輝いたかも

 

 さて、単独で首位を維持したまま、見事このツアーにおける2勝目を上げたのは世界ランキング186位で95期生を代表し、既にこのツアーで念願の初優勝を果たして好調を維持しているウー・チャイェン(台湾、19歳、155㎝、52㎏)で、最終日4バーディーの-4、トータル-15と伸ばした。

 

 最終日はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-11からスタートして、前半ではいきなり4バーディーの-4、トータル-15と確り伸ばし、後半に入ってからは全ホールパーで凌いで、トータル-15を維持している。

 

 勝ちパターンを覚え、これはもう持てる力を余す状態に入って来たか!?

 

        ウーチャイェン確り伸ばし首位を維持

 

        ウーチャイェン首位を維持して強さ魅せ

 

        ウーチャイェン前半伸ばし勝って魅せ

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング635位でこれまでにこのツアーで何回か優勝争いを魅せてくれている95期生の小林光希(ミツキ、21歳、161㎝)で、最終日4バーディー、2ボギーの-2、トータル-13まで伸ばしながらも1位下がった。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-11からスタートして、前半では3バーディーの-3、トータル-14と伸ばしたが、後半に入ってからは1バーディー、2ボギーの+1、トータル-13と少し落としている。

 

        小林や伸ばしながらも一位下げ

 

        小林や伸ばし足りずに一位下げ

 

        小林や二位に入って力魅せ

 

 単独3位に入ったのは世界ランキング464位で94期生の成澤祐美(25歳、160㎝、56㎏)で、最終日7バーディーの-7、トータル-12と爆発的に伸ばして7位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-5からスタートして、前半ではいきなり5バーディーの-5、トータル-10と大きく伸ばし、後半に入ってからも、2バーディーの-2、トータル-12と伸ばしている。

 

        成澤祐美爆発魅せて三位入り

 

        成澤祐美下がっても上げ力魅せ

 

        成澤祐美三位に入り力魅せ

 

 4位タイに入ったのは世界ランキング729位で国内女子ツアーで通算5勝の実績がありながら、イップスに悩んで左打ちに転向して復活した服部真夕(35歳、166㎝、57㎏)、世界ランキング1378位で95期生、プラチナ世代の皆吉愛寿香(アスカ、23歳、159㎝)で、トータル-10まで伸ばした。

 

 服部真夕は最終日1イーグル、5バーディーの-7と爆発的に伸ばして19位上げて来た。

 

 2日目はアウトスタートでトータル-3からスタートして、前半ではいきなり1イーグル、3バーディーの-5、トータル-8と大きく伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-10と伸ばしている。

 

        服部や爆発魅せて四位入り

 

        服部や下がっても上げ力魅せ

 

        服部や四位に入り力魅せ

 

 皆吉愛寿香は最終日6バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの-3と伸ばしながらも1位下がった。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-7からスタートして、前半では3バーディー、1ボギーの-2、トータル-9と伸ばし、後半に入ってからも、3バーディー、1ダブルボギーの-1、トータル-10と順調に伸ばしている。

 

        皆吉や伸ばしながらも一位下げ

 

        皆吉や伸ばし足りずに一位下げ

 

        皆吉や四位に入り力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング549位で狭間世代の成長株のひとり、今年このツアーで念願の初優勝を果たしたナチュラル系で人気の高い吉本ここね(23歳、161㎝、53㎏)は最終日-3、トータル-7と伸ばし、7位上げて7位タイに入った。

 

        吉本や確り伸ばし上げて魅せ

 

        吉本や連日上げて力魅せ

 

        吉本や七位に入り力魅せ

 

 世界ランキング340位で国内女子ツアーに出場する割合が4割を超え、まあまあ活躍している沖せいら(30歳、161㎝)は最終日-1、トータル-7と少し伸ばしながらも、2位下がって7位タイとなった。

 

        沖せいら伸ばしながらも二位下がり

 

        沖せいら伸ばし足りずに二位下がり

 

        沖せいら七位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング375位で最強アズマ軍団のひとり、2017年にはこのツアーで3勝して賞金ランキング2位に輝いたこともある福山恵梨(30歳、170㎝、60㎏)は最終日イーブン、トータル-6と伸ばせず、6位下がって11位タイとなった。

 

 世界ランキング644位で95期生、このツアーで念願の初優勝を既に果たしている高野あかり(27歳、158㎝、51㎏)は最終日-1、トータル-4と少し伸ばし、7位上げて16位タイに入った。

 

        高野あかり少し伸ばして上げて魅せ

 

        高野あかり下がっても上げ力魅せ

 

        高野あかり上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング610位で94期生、プラチナ世代の高久みなみ(22歳、159㎝、59㎏)は最終日+3、トータル-3と落とし、19位下がって24位タイとなった。

 

 世界ランキング563位の岩橋里衣(リエ、37歳、156㎝、53㎏)は最終日-3、  トータル-2と伸ばし、30位も上げて30位タイに入った。

 

        岩橋里衣確り伸ばし上げて魅せ

 

        岩橋里衣下がっても上げ力魅せ

 

        岩橋里衣中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング554位で95期生の最長株のひとり、新世紀世代の大須賀望(21歳、146㎝、52㎏)は最終日-2、トータル-2と伸ばし、18位上げて30位タイに入った。

 

        大須賀やじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        大須賀や連日上げて力魅せ

 

        大須賀や中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング531位で国内女子ツアーにおいて3勝している一ノ瀬優希(34歳、158㎝、54㎏)は最終日+3、トータル-2と落とし、20位も下がって30位タイとなった。

 

 世界ランキング466位の竹内美雪(27歳、160㎝、58㎏)は最終日+3、トータル-1と落とし、24位も下がって38位タイとなった。

 

 世界ランキング624位でアスリート系大型選手の竹山佳林(27歳、170㎝、68㎏)は最終日+2、トータルイーブンと落とし、12位下がって45位タイとなった。

 

 世界ランキング536位の北村響(28歳、164㎝、60㎏)は最終日+3、トータルイーブンと落とし、22位も下がって45位タイとなった。

 

 世界ランキング428位で長く国内女子ツアーで活躍して来た李知姫(イ・チヒ、韓国、44歳、170㎝、61㎏)は最終日イーブン、トータル+1と維持し、8位上げて52位タイに入った。   

 

        スコア維持最後は上げた李知姫かな

 

        最後上げ力を魅せた李知姫かな

 

        意地を魅せ最後は上げた李知姫かな

 

 世界ランキング599位の藤田光里(ヒカリ、28歳、165㎝、54㎏)は最終日+3、トータル+1と落とし、19位下がって52位タイとなった。

 

 世界ランキング465位の鬼頭さくら(28歳、162㎝、63㎏)は最終日+2、トータル+2と落とし、11位下がって59位タイとなった。

 

 そして、世界ランキング629位で狭間世代の常(ツネ)文恵(24歳、170㎝、52㎏)は最終日+2、トータル+3と落とし、5位下がって65位タイとなった。