sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ヤマハレディースオープン葛城最終日、穴井詩おめでとう! ・・・R5.4.3①

 3月30日(木)の7時頃から静岡県にある「葛城ゴルフ倶楽部(6480ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「ヤマハレディースオープン葛城」が4日間の日程で開催され、その最終日が昨日終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円となっており、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に55位タイまでに入っていた65名の選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 有望な新人が次々と現れ、活躍している印象があるこのツアーであるが、先週のように苦節8年の後に初優勝とか、感動的なシーンを楽しめるのもこのツアーである。

 

 先日終わり、もうロス、更にブルーになることが心配されているWBCのような強烈なエネルギーではないかも知れないが、日常的にはこれぐらいでも、と言うか、これぐらいがちょうど好いような気もする。

 

 なんて、これはこれで特別な世界だけどね。

 

 なお、ライブ中継に付いては土曜日、日曜日の8時~13時にCS放送のスカイAで放送され、その後、13時~16時にBS朝日で放送されたから、終盤の感動の場面を普段使いのテレビ(別料金が要らないと言う意味で)によってライブで楽しむことが出来た。

 

 インターネットの動画配信サイトのDAZN、およびU-NEXTでは4日間に亘ってたっぷりと配信された。

 

        国内の女子のツアーはドラマあり

        生きる楽しみ与えるのかも

 

 さて、首位タイに入り、プレーオフを2ホール目で制して見事優勝したのは世界ランキング232位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、飛ばし屋の穴井詩(ララ、35歳、165㎝、58㎏)で、最終日4バーディー、2ボギーの-2、トータル-9と伸ばし、結果として4位上げたことになる。

 

 最終日は全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-7からスタートとして、前半では1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-7と伸ばせなかったが、後半に入ってからは加速して、3バーディー、1ボギーの-2、トータル-9と伸ばした。

 

        穴井詩下がっても上げ力魅せ

 

        穴井詩プレーオフ勝ち力魅せ

 

        穴井詩逆転勝ちで力魅せ

 

 首位タイに入って、プレーオフで負けた結果、単独2位となったのは世界ランキング154位で実力派若手選手をリードするひとり、ささきしょうこ(26歳、170㎝、65㎏)で、最終日3バーディー、3ボギーのイーブン、トータル-9と維持し、結果として単独で2位を維持したことになる。

 

 最終日はトータル-9からスタートして、前半では1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-9と維持し、後半に入ってからも2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-9と維持した。

 

        ささきしょうこプレーオフまで持ち込んで

        最後までファン楽しめたかも

 

        ささきしょうこ二位を維持して力魅せ

 

 単独3位に入ったのは世界ランキング25位で新世紀世代の国内組を代表し、昨年このツアーの年間女王に輝いた山下美夢有(21歳、150㎝、52㎏)で、最終3バーディー、3ボギーのイーブン、トータル-8と維持して1位上げて来た。

 

 最終日はトータル-8からスタートし、前半では1バーディーの-1、トータル-9と少し伸ばしたが、後半に入ってからは2バーディー、3ボギーの+1、トータル-8と少し落としている。

 

        山下やスコア維持して上げて魅せ

 

        山下や最後まで上げ強さ魅せ

 

        山下や三位に入り強さ魅せ

 

 単独4位に入ったのは世界ランキング69位でプラチナ世代をリードするひとり、お洒落やコスメに強いことからコスメ番長と呼ばれている吉田優利(22歳、158㎝、58㎏)で、最終日1バーディー、3ボギーの+2、トータル-7と落とし2位下がった。

 

 最終日はトータル-9からスタートして、前半では1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-9と維持したが、後半に入ってからは2ボギーの+2、トータル-7と落としている。

 

        吉田優利後半落とし二位下がり

 

        吉田優利首位争いを楽しませ

 

        吉田優利四位に入り強さ魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング86位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、飛ばし屋の藤田さいき(37歳、168㎝、68㎏)は最終日-2、トータル-6と伸ばし、7位上げて5位タイに入った。

 

        藤田さいきじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        藤田さいき下がっても上げ強さ魅せ

 

        藤田さいき五位に入って強さ魅せ

 

 世界ランキング104位で黄金世代をリードするひとり、昨年このツアーで念願の初優勝を果たした高橋彩華(サヤカ、24歳、162㎝、55㎏)、世界ランキング116位で実力派中堅選手をリードするひとり、パット巧者の鈴木愛(28歳、155㎝)は共に最終日+1、トータル-6と少し落としながらも5位タイを維持した。

 

        高橋や落としながらも五位を維持

 

        高橋や五位を維持して強さ魅せ

 

        高橋や五位に入って強さ魅せ

 

        鈴木愛落としながらも五位を維持

 

        鈴木愛五位を維持して強さ魅せ

 

        鈴木愛五位に入って強さ魅せ  

 

 世界ランキング174位で実力派若手選手をリードするひとり、先週このツアーで念願の初優勝を果たした山内日菜子(26歳、162㎝、60㎏)は最終日-1、トータル-5と少し伸ばし、3位上げて9位タイに入った。

 

        山内や少し伸ばして上げて魅せ

 

        山内や下がっても上げ力魅せ

 

        山内や九位に入り力魅せ

 

 世界ランキング87位で狭間世代をリードするひとり、ナチュラルアイドル系の菅沼菜々(23歳、158㎝)、世界ランキング149位で実力派中堅選手をリードするひとり、飛ばし屋の渡邉彩香(29歳、172㎝、65㎏)は共に最終日-2、トータル-4と伸ばし、16位上げて10位タイに入った。

 

        菅沼菜々じわりと伸ばし上げて魅せ

 

        菅沼菜々下がっても上げ強さ魅せ

 

        菅沼菜々十位に入り強さ魅せ

 

        渡邉やじわと伸ばし上げて魅せ

 

        渡邉や下がっても上げ強さ魅せ

 

        渡邉や十位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング94位で実力派中堅選手を代表し、広い交友関係を持つ青木瀬令奈(30歳、153㎝、50㎏)は最終日イーブン、トータル-3と維持し、5位上げて13位タイに入った。

 

        青木瀬令奈スコア維持して上げて魅せ

 

        青木瀬令奈連日上げて強さ魅せ

 

        青木瀬令奈上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング89位で93期生を代表し、ステップアップツアーで逸早く優勝して、このツアーでも既に2勝している岩井千怜(チサト、20歳、162㎝、59㎏、岩井ツインズの妹)は最終日+1、トータル-3と少し落とし、1位下がって13位タイとなった。

        

 世界ランキング36位で新世紀世代をリードするひとり、打つ怖さを覚えて低迷してから復調しつつある西郷(せご)どんこと西郷真央(21歳、158㎝、57㎏)は最終日+2、トータル-2と落とし、5位下がって17位タイとなった。

 

 世界ランキング129位で黄金世代をリードするひとり、モデル系で飛ばし屋の原英莉花(24歳、173㎝、58㎏)は最終日+4、トータル-2と落とし、8位下がって17位タイとなった。

 

 世界ランキング151位で実力派ベテラン選手のひとり、元祖ギャルファーと呼ばれていた金田久美子(33歳、166㎝、51㎏)は最終日-3、トータル-1と伸ばし、31位も上げて21位タイに入った。

 

        金田久美子確り伸ばし上げて魅せ

 

        金田久美子下がっても上げ力魅せ

 

        金田久美子中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング41位で94期生を代表し、このツアーでも既に2勝している川﨑春花(19歳、158㎝、51㎏)は最終日-1、トータル-1と少し伸ばし、17位上げて21位タイに入った。

 

        川﨑や少し伸ばして上げて魅せ

 

        川﨑や下がっても上げ強さ魅せ

 

        川﨑や中位に入り意地を魅せ  

 

 世界ランキング133位で94期生をリードするひとり、初優勝が待たれる飛ばし屋の竹田麗央(リオ、19歳、166㎝、68㎏)は最終日イーブン、トータル-1と維持し、9位上げて21位タイに入った。

 

        竹田麗央スコア維持して上げて魅せ

 

        竹田麗央下がっても上げ強さ魅せ

 

        竹田麗央中位に入り意地を魅せ   

 

 世界ランキング169位で実力派若手選手をリードするひとり、野澤真央(26歳、168㎝、58㎏)は最終日+2、トータル-1と落とし、3位下がって21位タイにとなった。

 

 世界ランキング142位で94期生をリードするひとり、昨年このツアーの下部に当たるステップアップツアーで新記録の5勝をして年間賞金女王に輝いた櫻井心那(ココナ、19歳、166㎝、62㎏)は最終日+3、トータル-1と落とし、9位下がって21位タイとなった。

 

 世界ランキング144位で93期生をリードするひとり、最終プロテストにトップ合格した佐久間朱莉(20歳、155㎝)は最終日+6、トータル+3と大きく落とし、25位も下がって43位タイとなった。

 

 世界ランキング137位で黄金世代をリードするひとり、昨年このツアーで念願の初優勝を果たした植竹希望(ノゾミ、24歳、170㎝、61㎏)は最終日+5、トータル+5と大きく落とし、12位下がって50位タイとなった。

 

 世界ランキング167位で黄金世代、このツアーの今年第2戦において念願の初優勝を果たした吉本ひかる(24歳、152㎝、53㎏)は最終日+4、トータル+7と落としながらも2位上がって55位タイとなった。

 

 そして、世界ランキング97位で実力派若手選手をリードするひとり、長期に亘って低迷した後復活を果たした堀琴音(27歳、165㎝、56㎏)は最終日+4、トータル+10と落としながらも1位上がって62位タイとなった。