sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

シンガポール・クラシック最終日、オキー・ストライドムおめでとう! 蝉川等の様子・・・R5.2.13①

 2月9日(木)の8時35分頃から時差-1時間のシンガポールにある「ラグーナ・ナショナル・ゴルフリゾートクラブ(クラシックコース、7420ヤード、パー72)」においてDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、「シンガポール・クラシック」が4日間の日程で開催され、その最終日(最終ラウンド)が終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は200万ドルとなっており、1ドルを約132.19円とすれば、約2億6438万円となる。

 

 また優勝賞金は約317076ユーロとなったから、1ユーロを約141.2円とすれば、約4477万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング114位で飛ばし屋の星野陸也(26歳、186㎝、76㎏)、世界ランキング287位で元アマチュア世界ランキング1位まで上り詰めてプロに転向した大学生の蝉川泰果(タイガ、東北福祉大4年、22歳、175㎝、77㎏)、世界ランキング289位で旅人ゴルファーと呼ばれ、このツアーを主戦場とする川村昌弘(29歳、173㎝、72㎏)が出場している。

 

 また、世界ランキング227位で先週待機組から出場していた岩﨑亜久竜(25歳、181㎝、85㎏)は今週も現地で待機し、無事出場することが出来ている。

 

 ただ、無事予選を通過出来たのはこの内、蝉川泰果のみであった。

 

        蝉川や気合を入れて上昇し

        何とか予選通過したかも

 

 全体では第2ラウンド終了時に51位タイまでに入っていた70名の選手が後半2ラウンドに渡って予定されている決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 それから、楽しみにしていた川村昌弘がゴルフと旅行に付いて綴る人気のコラム、「いま僕はココにいます」が「Vol.160 シンガポール編」に更新されていた。

 

 何でもこの試合の前に居たアラブ首長国連邦のドバイからタイのバンコクに渡って練習し、更にマレーシアのクアラルンプールでも練習して、少しずつ慣らして乗り込んだようである。

 

 現地の料理、ゴルフ場のこと等が綴られていて興味深い。

 

        川村や彼方此方渡り練習し

        旅を楽しみやって来たかも

 

 さて単独首位に抜け出て見事逆転優勝したのは世界ランキング253位(先週時点。特に断らない限り以下同様)のオキー・ストライドム(南アフリカ、38歳、188㎝、90㎏)で、最終日9バーディーの-9、トータル-19と爆発的に伸ばして10位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-10からスタートして、前半ではいきなり5バーディーの-5、トータル-15と大きく伸ばし、後半に入ってからも4バーディーの-4、トータル-19と確り伸ばしている。

 

 なおこれがこのツアーにおいて通算2勝目となり、この試合の結果、世界ランキングは149位まで上がっている。

 

        ストライドム爆発魅せて逆転し

 

        ストライドム確り上げて勝って魅せ

 

        ストライドム逆転勝ちで力魅せ

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング295位のサーミ・ベリメキ(フィンランド、24歳、188㎝)で、最終日7バーディー、1ボギーの-6、トータル-18と大きく伸ばして2位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-12からスタートし、前半ではいきなり5バーディーの-5、トータル-17と大きく伸ばして、後半に入ってからも2バーディー、1ボギーの-1、トータル-18と少し伸ばしている。

 

 なおこの試合の結果、世界ランキングは222位まで上がった。

 

        ベリメキや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ベリメキや最後も上げて力魅せ

 

        ベリメキや二位に入って力魅せ

 

 3位タイに入ったのは世界ランキング185位のマルセル・シュナイダー(ドイツ、33歳、183㎝、74㎏)、世界ランキング343位のアレハンドロ・デルロイ(スペイン、24歳)、世界ランキング848位の王情訓(ワン・ジョンフン、韓国、27歳、180㎝、70㎏)で、トータル-15まで伸ばした。

 

 マルセル・シュナイダーは最終日1イーグル、2バーディー、1ボギーの-3と伸ばして1位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-12からスタートして、前半では1バーディーの-1、トータル-13と少し伸ばし、後半に入っても1イーグル、1バーディー、1ボギーの-2、トータル-15と順調に伸ばしている。

 

 なおこの試合の結果、世界ランキングは164位まで上がった。

 

        シュナイダー確り伸ばし上げて魅せ

 

        シュナイダー最後は上げて力魅せ

 

        シュナイダー三位に入り力魅せ

 

 アレハンドロ・デルロイは最終日4バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの-1と少し伸ばしながらも2位下がった。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-14からスタートし、前半では3バーディー、1ダブルボギーの-1、トータル-15と少し伸ばしたが、後半に入ってからは1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-15と伸ばせなかった。

 

 なおこの試合の結果、世界ランキングは294位まで上がっている。

 

        デルロイや伸ばしながらも二位下がり

 

        デルロイや伸ばし足りずに二位下がり

 

        デルロイや三位に入り力魅せ

 

 王情訓は最終日3バーディー、2ボギーの-1と少し伸ばしながらも2位下がった。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-14からスタートし、前半では1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-14と伸ばせなかったが、後半に入ってからは2バーディー、1ボギーの-1、トータル-15と少し伸ばしている。

 

 なおこの試合の結果、世界ランキングは540位まで上がった。

 

        王情訓伸ばしながらも二位下がり

 

        王情訓伸ばし足りずに二位下がり

 

        王情訓三位に入り力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング164位のアントワヌ・ロズネル(フランス、29歳、183㎝)は最終日-5、トータル-14と大きく伸ばし、10位上げて6位タイに入った。

 

        ロズネルや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ロズネルや最後も上げて力魅せ

 

        ロズネルや六位に入り力魅せ

 

 世界ランキング183位のマチュー・パボン(フランス、30歳、183㎝、85㎏)は最終日-3、トータル-14と伸ばし、2位上げて6位タイに入った。

 

        マチューパボン確り伸ばし上げて魅せ

 

        マチューパボン最後は上げて力魅せ

 

        マチューパボン六位に入り力魅せ

 

 世界ランキング201位のリチャード・マンセル(イングランド、27歳、185㎝、79㎏)は最終日-1、トータル-14と少し伸ばしながらも、3位下がって6位タイとなった。

 

        マンセルや伸ばしながらも三位下げ

 

        マンセルや伸ばし足りずに三位下げ

 

        マンセルや六位に入り力魅せ

 

 世界ランキング30位のライアン・フォックス(ニュージーランド、36歳、178㎝、98㎏)は最終日-5、トータル-12と大きく伸ばし、14位上げて17位タイに入った。

 

        フォックスや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        フォックスや最後まで上げ強さ魅せ

 

        フォックスや上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング86位のジョルダン・スミス(イングランド、30歳、178㎝、76㎏)は最終日-4、トータル-12と伸ばし、4位上げて17位タイに入った。

 

        ジョルダンや確り伸ばし上げて魅せ

 

        ジョルダンや最後は上げて強さ魅せ

 

        ジョルダンや上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング74位のエイドリアン・オタエギ(スペイン、30歳、183㎝、79㎏)は最終日-6、トータル-10と大きく伸ばし、19位上げて30位タイに入った。

 

        オタエギや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        オタエギや最後は上げて強さ魅せ

 

        オタエギや中位に入り意地を魅せ    

 

 世界ランキング186位のヒュルリー・ロング(ドイツ、28歳、180㎝)は最終日-3、トータル-10と伸ばし、1位上げて30位タイに入った。     

 

         ヒュルリーや確り伸ばし上げて魅せ

 

         ヒュルリーや最後は上げて力魅せ

 

         中位入り意地魅せられたロングかな

 

 世界ランキング146位のヤニク・ポール(ドイツ、28歳、185㎝、79㎏)は最終日-1、トータル-9と少し伸ばしながらも、13位下がって34位タイとなった。

 

        ヤニクポール伸ばしながらも大分下げ

 

        ヤニクポール伸ばし足りずに大分下げ

 

        ヤニクポール中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング128位のアレクサンデル・ビョーク(スウェーデン、32歳、185㎝、76㎏)は最終日イーブン、トータル-7と伸ばせず、11位下がって42位タイとなった。

 

 世界ランキング161位のリッチー・ラムゼー(スコットランド、39歳、175㎝、73㎏)は最終日+2、トータル-5と落とし、24位も下がって55位タイとなった。

 

 そして蝉川泰果は最終日3バーディー、3ボギー、1トリプルボギーの+3、トータル-3と落とし、21位も下がって60位タイとなった。

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、インスタート(第10ホールから)でトータル-6からスタートし、前半では2ホールをパーで凌いだ後、第3ホールでボギーを叩いたが、1つ空いて第5ホールでバーディーを決めて取り返し、続く2ホールをパーで凌いだ後、第8ホールでバーディーを決め、続く第9ホールでボギーを叩いたので、結局伸ばせず、トータル-6のまま後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ってからはいきなり第10ホールでボギーを叩いたが、続く3ホールをパーで凌いだ後、第14ホールでバーディーを決めて取り返し、続く2ホールをパーで凌いだ後、第17ホールでトリプルボギーを叩いてしまったので、結局後半では3打落とし、トータル-3としてホールアウトした。

 

 なおこの試合の結果、世界ランキングは285位まで上がっている。

 

        蝉川や予選通過し最後まで

        戦えたからランク上げるかも

 

        蝉川や最後は落とし下がっても

        通過したからランク上がるかも