sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

Sanan KBCオーガスタゴルフトーナメント最終日、河本力おめでとう! ・・・R4.8.29②

 8月25日(木)の朝から福岡県にある「芥屋ゴルフ倶楽部(7191ヤード、パー72)」において国内男子ツアー、「Sansan KBC オーガスタゴルフトーナメント」が4日間の日程で開催され、その最終日が昨日終わった。

 

 公式サイトによると、賞金総額は1億円、優勝賞金は2000万円となっており、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に53位タイまでに入っていた66名の選手が後半2日間の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 先週も書いたように、女子に比べて試合数が少なく、オープンウイークの時にはアジアンツアー、DPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、新機構のリブゴルフ等に遠征している選手も増えて来たこのツアーであるが、メンバーには必要上それだけ積極性が出て来たと言えるのかも知れない。

 

 2週続いて開かれるこの大会に終結したメンバーの活躍に注目したい。

 

        国内の男子ツアーのメンバーも

        危機感を持ち動き出すかも

 

        国内の男子ツアーのメンバーの

        熱い気持ちに期待するかも

 

 さて、単独首位に再浮上して見事国内男子ツアー初優勝を決めたのは世界ランキング662位で飛ばし屋の新鋭、河本力(リキ、22歳、183㎝、86㎏、人気女子ゴルフ選手河本結の弟)で、最終日5バーディー、3ボギーの-2、トータル-16と伸ばして1位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-14から出て、前半では2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-14と伸ばせなかったが、後半に入ってからはバーディー、1ボギーの-2、トータル-16と伸ばしている。

 

        河本力じわりと伸ばし勝って魅せ

 

        河本力再浮上して勝って魅せ

 

        河本力実力発揮勝って魅せ

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング854位のイ・サンヒ(韓国、30歳、178㎝、70㎏)で、最終日3バーディー、3ボギーのイーブン、トータル-15と伸ばせず、1位下がった。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-15から出て、前半では2ボギーの+2、トータル-13と落としたが、後半に入ってからは3バーディー、1ボギーの-2、トータル-15と伸ばしている。

 

        イサンヒやスコア伸ばせず一位下げ

 

        イサンヒや後半伸ばし二位となり

 

        イサンヒや二位に入って力魅せ

 

 単独3位に入ったのは世界ランキング457位の清水大成(23歳、175㎝、74㎏)で、最終日5バーディー、2ボギーの-3、トータル-13と伸ばして8位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-10から出て、前半では1バーディー、2ボギーの+1、トータル-9と少し落としたが、後半に入ってから4バーディーの-4、トータル-13と伸ばしでいる。

 

        後伸ばし三位となった清水かな

 

        力魅せ三位となった清水かな

 

        三位入り力を魅せた清水かな

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング177位の池村寛世(トモヨ、26歳、166㎝、72㎏)は最終日+1、トータル-12と少し落とし、1位下がって4位タイとなった。

 

 世界ランキング167位でイケメン振りから女子ゴルフ選手からの人気も高い片岡尚之(24歳、167㎝、71㎏)は最終日-3、トータル-11と伸ばし、13位上げて7位タイに入った。

 

        片岡や確り伸ばし上げて魅せ

 

        片岡や確り上げて強さ魅せ

 

        片岡や七位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング227位で海外ツアーにも積極的に参戦していた新鋭の久常涼(19歳、175㎝、75㎏)は最終日-1、トータル-10と少し伸ばし、3位上げて9位タイに入った。

 

        久常涼少し伸ばして上げて魅せ

 

        久常涼最後は上げて強さ魅せ

 

        久常涼九位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング87位で海外のツアーにも積極的に参加していた比嘉一貴(27歳、158㎝、70㎏)は最終日+1、トータル-10と少し落とし、2位下がって9位タイとなっている。

 

 世界ランキング100位の今平周吾(29歳、165㎝、67㎏)は最終日+2、トータル-10と落とし、3位下がって9位タイとなった。

 

 世界ランキング85位で実力派中堅外国人選手のひとり、スコット・ビンセント(ジンバブエ、30歳、178㎝、68㎏)は最終日+4、トータル-9と落とし、9位下がって12位タイとなった。

 

 世界ランキング113位で海外ツアーへの本格参戦を目指している木下稜介(31歳、174㎝、75㎏)、世界ランキング256位で前選手会長のゲンちゃんこと時松隆光(28歳、168㎝、75㎏)はともに最終日+1、トータル-8と少し落とし、4位下がって16位タイとなった。

 

 世界ランキング88位で曲がらないのが売りの稲森佑貴(27歳、169㎝、68㎏)は最終日+3、トータル-8と落とし、9位下がって16位タイとなった。

 

 世界ランキング286位で欧州男子ツアー(現DPワールドツアー)に本格参戦していた宮里優作(42歳、170㎝、70㎏)は最終日イーブン、トータル-7と維持し、7位上げて21位タイに入った。

 

        宮里やスコア維持して上げて魅せ

 

        宮里や下がっても上げ強さ魅せ

 

        宮里や最後は上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング133位で実力派ベテラン外国人選手のひとり、ブラッド・ケネディ(オーストラリア、48歳、180㎝、82㎏)は最終日+1、トータル-7と少し落とし、1位下がって21位タイとなった。

 

 世界ランキング203位で米国へのゴルフ留学も経験して来た新鋭の大西魁斗(23歳、177㎝、70㎏)は最終日+2、トータル-7と落とし、9位下がって21位タイとなった。

 

 世界rんキング145位の堀川未来夢(ミクム、29歳、176㎝、84㎏)は最終日-1、トータル-5と少し伸ばし、19位上げて31位タイに入った。

 

        堀川や少し伸ばして上げて魅せ

 

        堀川や確り上げて強さ魅せ

 

        堀川や最後まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング132位でリブゴルフ等、海外ツアーにも積極的に参戦している香妻陣一朗(28歳、165㎝、71㎏、人気女子ゴルフ選手香妻琴乃の弟)は最終日+3、トータル-4と落とし、7位下がって35位タイとなった。

 

 世界ランキング229位で欧州男子ツアーに本格参戦していた経験を持ち、リブゴルフにも積極的に参戦している選手会長谷原秀人(43歳、178㎝、80㎏)は最終日イーブン、トータル-3と維持し、13位上げて42位タイに入った。

 

        谷原やスコア維持して上げて魅せ

 

        谷原や確り上げて強さ魅せ

 

        谷原や最後は上げて意地を魅せ

 

 世界ランキング89位で実力派ベテラン外国人選手のひとり、DPワールドツアーでも活躍しているショーン・ノリス(南アフリカ、40歳、188㎝、100㎏)は最終日+8、トータル-1と大きく落とし、39位も下がって51位タイとなった。

 

 そして、世界ランキング157位で先週国内男子ツアーで昨年5月以来の4勝目を挙げた岩田寛(41歳、178㎝、74㎏)は最終日+6、トータル+8と大きく落としながらも、2位上がって64位タイとなった。

 

 第3日目には大きく落として最下位の単独66位となったが、最終日にはそこにもう2人並んだと言うことで、決勝ラウンドに入ってからの岩田寛は2日間で+13と大きく落とし続けている。