sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ダッチオープン最終日、ビクトル・ペレスおめでとう! 川村昌弘等の様子・・・R4.5.30②

 先週の木曜日の午後から時差-7時間(サマータイム中。それ以外では-8時間)のオランダにある「ベルナルデュスゴルフ(7425ヤード、パー72)」においてDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、「ダッチオープン(オランダ・オープン)」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は175万ユーロとなっており、1ユーロを約136円とすると約2億3800万円となり、国内男子ツアーに比べると倍ぐらいになる。

 

 また、優勝賞金は29万7500ユーロとなっていたから、約4000万円で、これも国内男子ツアーに比べると大分高くなっている。

 

 なお、前半の2日間に亘る予選ラウンド終了時点で48位タイまでに入った65名の選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 日本人選手としては世界ランキング219位で旅人ゴルファーと呼ばれている川村昌弘(28歳、173㎝、72㎏)が出場しており、何とか予選を通過することが出来た。

 

 また、ゴルフと旅に付いて綴った人気のコラム、「いま僕はココにいます」は期待通り「Vol.141 オランダ篇」に更新されていた。

 

 ひとつ前の大会が開催されたベルギーのアントワープから陸路、ドイツのデュッセルドルフを経て今回の開催地、オランダのセルトーヘンボスまでの339㎞をレンタカーでの移動で、2時間も掛からないぐらいだそうな。

 

 距離的には東京から名古屋辺りまでと同じぐらいか!?

 

 デュッセルドルフ日本食が豊富で美味しいと言う。

 

 今回の会場は新しく、好く工夫されたコースで、これからツアーはメジャー大会の出場権を得る為に熱が入って来るらしい。

 

 そんなこんなを楽しみながら、焦らずに目標に向かって孤軍奮闘している旅人を今週も応援したい。

 

        川村やダッチオープン出場し

        決勝までも楽しめるかも

 

 さて首位タイに入ってプレーオフの4ホール目で見事優勝を決めたのは世界ランキング161位のビクトル・ペレス(フランス、29歳、196㎝)で、最終日4バーディー、1ボギーの-3、トータル-13と伸ばし、結果として首位を維持したことになる。

 

 決勝ラウンドでは全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-10から出て、前半では3バーディーの-3、トータル-13と伸ばし、後半では1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-13と維持している。

 

 これでDPワールドツアー2勝目となったそうな。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは100位まで上がっている。

 

        確りと伸ばして勝ったペレスかな

 

        首位を維持強さを魅せたペレスかな

 

        プレーオフ勝ち強さ魅すペレスかな

 

 首位タイに入って、プレーオフで負けた結果、単独2位となったのは世界ランキング88位のライアン・フォックス(ニュージーランド、35歳、178㎝、98㎏)で、最終日1イーグル、4バーディー、1ダブルボギーの-4、トータル-13と伸ばし、結果として1位上げたことになる。

 

 トータル-9から出て、前半では2バーディーの-2、トータル-11と伸ばし、後半でも1イーグル、2バーディー、1ダブルボギーの-2、トータル-13と伸ばした。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは59位まで上がっている。

 

        フォックスや最後まで上げ強さ魅せ

 

        フォックスや最後まで上げ二位となり

 

        フォックスや二位に入って強さ魅せ

 

 単独3位に入ったのは世界ランキング112位のアドリアン・メロンク(ポーランド、28歳、198㎝、90㎏)で、最終日4バーディーの-4、トータル-12と伸ばして4位上げて来た。

 

 トータル-8から出て、前半では2バーディーの-2、トータル-10と伸ばし、後半に入っても2バーディーの-2、トータル-12と伸ばしている。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは96位まで上がっている。

 

        メロンクは最後は上げて強さ魅せ

 

        メロンクや三位に入り強さ魅せ

 

 単独4位に入ったのは世界ランキング222位のマルセル・シュナイダー(ドイツ、32歳、180㎝、74㎏)で、最終日5バーディー、1ボギーの-4、トータル-11と伸ばして6位上げて来た。

 

 トータル-7から出て、前半では4バーディー、1ボギーの-3、トータル-10と伸ばし、後半では1バーディーの-1、トータル-11と少し伸ばした。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングは201位まで上がっている。

 

        シュナイダー最後は上げて四位入り

 

        シュナイダー四位に入り力魅せ

      

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング158位のマット・ウォリス(イングランド、32歳、185㎝、85㎏)は最終日イーブン、トータル-10と伸ばせず、4位下がって5位タイとなった。

 

 世界ランキング169位のアレクサンデル・ビョーク(スウェーデン、31歳、185㎝、76㎏)、世界ランキング202位のリカルド・ゴウベイア(ポルトガル、30歳、175㎝、85㎏)は共に最終日イーブン、トータル-8と維持して7位タイを維持した。

 

        スコア維持七位維持したビョークかな

 

        七位維持強さを魅せたビョークかな

 

        ゴウベイアスコア維持して七位維持

 

        ゴウベイア七位維持して力魅せ

 

 世界ランキング36位のトーマス・ピーターズ(ベルギー、30歳、196㎝、85㎏)は最終日-3、トータル-6と伸ばし、12位上げて10位タイに入った。

 

        ピーターズ最後は上げて強さ魅せ

 

        ピーターズ十位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング123位で新鋭のラスムス・ホイガールト(デンマーク、21歳、ニコライ・ホイガールトと双子)は最終日-1、トータル-6と少し伸ばし、3位上げて10位タイに入った。

 

        ラスムスや少し伸ばして十位入り

 

        ラスムスや十位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング167位のグイド・ミグリオッツィ(イタリア、25歳、180㎝)は最終日+3、トータル-6と落とし、7位下がって10位タイとなった。

 

 世界ランキング87位のベルンド・ウィースバーガー(オーストリア、36歳、188㎝、86kg)は最終日-5、トータル-3と大きく伸ばし、27位も上げて24位タイに入った。 

 

        グッと上げウィースバーガー強さ魅せ

 

        強さ魅せウィースバーガーグッと上げ

 

 世界ランキング151位のJC・リッチー(南アフリカ、28歳、175㎝)は最終日イーブン、トータル-3と伸ばせず、2位下がって24位タイとなった。

 

 世界ランキング136位のシワン・キム(米国、33歳、188㎝、95㎏)は最終日-1、トータル-2と少し伸ばし、6位上げて31位タイに入った。

 

        シワンキム最後は上げて強さ魅せ

 

        シワンキム最後は上げて意地を魅せ

 

 世界ランキング269位の李昊桐(リ・ハオトン、中国、26歳、183㎝、75㎏)は最終日+3、トータル-1と落とし、21位も下がって37位タイとなった。

 

 世界ランキング157位の呉阿順(ウ・アシュン、中国、36歳、183㎝、85㎏)は最終日-1、トータル+1と少し伸ばし、4位上げて47位タイに入った。

 

        呉阿順や少し伸ばして上げて魅せ

 

        呉阿順や最後は上げて意地を魅せ

 

 そして川村昌弘は最終日1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル+1と維持し、2位上げて47位タイに入った。

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、トータル+1から出て前半では第2ホールでバーディーを決め、続く3ホールをパーで凌いだ後、第6ホールでボギーを叩き、残りの3ホールをパーで凌いだので、結局イーブンでトータル+1のまま後半でと繋いでいる。

 

 後半では全てパーで凌いだので、結局トータル+1のままホールアウトしている。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキング224位まで下がっている。

 

        川村やスコア維持して上げて魅せ

 

        川村や最後は上げて意地を魅せ

 

 それから世界ランキング110位のダニエル・ファン・トンダー(南アフリカ、30歳、178㎝、104㎏)は最終日+3、トータル+1と落とし、19位下がって47位タイとなった。

 

 世界ランキング124位のヘニー・デュプレシ(南アフリカ、25歳)は最終日+4、トータル+3と落とし、19位下がって56位タイとなった。

 

 そして、世界ランキング153位のエイドリアン・オタエギ(スペイン、29歳、183㎝、79㎏)は最終日+4、トータル+9と落とし、3位下がって単独65位となった。