sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日のTリーグ女子の様子・・・R4.2.27②

 昨日に続いて今日もTリーグ女子では2か所で対戦が組まれていた。

 

 先ずは13時過ぎから大阪府にある池田市五月山体育館に475名の観客を集めて1位の日本生命レッドエルフが2位の日本ペイントマレンツと対戦して3-1で勝っている。

 

 第1マッチのダブルスでは世界ランキング76位でエース不在の時はエースを担って気合で引っ張る森さくら(25歳、159㎝)と世界ランキング65位で若手大型実力派の長﨑美柚(19歳、164㎝)の強力ペアが世界ランキング9位で外国人エースのフォン・ティエンウェイ(中国出身でシンガポール国籍、35歳、165㎝)と世界ランキング102位で実力派高校生の大藤沙月(17歳、153㎝)の此方も強力ペアと対戦して4-11、11-5、10-12の1-2で競り負けている。

 

        大藤とフォンがペア組み

        長﨑と森ペアに勝ち期待膨らみ

 

 第2マッチのシングルスでは世界ランキング6位でスピードとパワーを兼ね備える大型エースの早田ひな(21歳、167㎝)が世界ランキング40位でまだまだ進化しつつある日本人エースの芝田沙季(24歳、155㎝)と対戦して11-7、11-10、11-7の3-0で勝っている。

 

        早田ひな実力発揮勝って魅せ

 

        早田ひな期待通りに勝って魅せ

 

 第3マッチのシングルスでは長﨑美柚が大藤沙月と対戦して11-8、11-10、11-2の3-0で勝っている。

 

        長﨑美柚実力発揮勝って魅せ

 

        長﨑美柚期待に応え勝って魅せ

 

 そして第4マッチのシングルスでは世界ランキング14位で新型コロナウイルス感染症から完全復調なった? 怒涛の攻めを得意とするエースの平野美宇(21歳、158㎝)が世界ランキング410位の南波侑里香(26歳、158㎝)と対戦して、11-6、11-7、11-5の3-0で勝っている。

 

        平野美宇怒涛の攻めで勝って魅せ

 

        平野美宇復調魅せた勝ち方し

        チームの強さ感じるのかも

 

 ダブルエースが戻って来た日本生命レッドエルフは流石に強く、まさに横綱相撲と言う感じではないか!?

 

 この対戦の結果、順位は変わらず、差を広げている。

 

 それから、17時過ぎからは東京都にある「アリーナ立川立飛」に406名の観客を集めて4位の木下アビエル神奈川が3位の九州アスティーダと対戦して2-3で競り負けている。

 

 第1マッチのダブルスでは世界ランキング8位でエースの石川佳純(29歳、157㎝)と実力派中学生の面手凛(メンデリン、14歳、159㎝)のペアが世界ランキング22位で世界レベルのカットマンエースの佐藤瞳(24歳、163㎝)と世界ランキング54位で同じく世界レベルのカットマンエースの橋本帆乃香の強力カットマンペアと対戦して、5-11、2-11の0-2で負けている。

 

        佐藤瞳橋本帆乃香ペア組んで

        圧勝魅せて期待膨らみ

 

 第2マッチのシングルスではスーパー中学生の張本美和(13歳、164㎝)が世界ランキング350位の実力派高校生の横井咲桜(サクラ、17歳、155㎝)と対戦して、11-7、10-11、11-7、2-11、12-14の2-3で競り負けている。

 

        横井咲桜張本美和に競り勝って

        年上の意地魅せられたかも

 

 それでも、十分に競り合っているところに張本美和の成長を感じさせる!?

 

 第3マッチのシングルスでは世界ランキング51位でスーパー高校生の木原美悠(17歳、164㎝)が橋本帆乃香と対戦して11-7、11-6、9-11、11-6の3-1で競り勝っている。

 

        木原美悠橋本帆乃香退けて

        試合の流れ取り戻すかも

 

 第4マッチのシングルスでは石川佳純が実力派高校生の面田采巳(オモダコトミ、17歳、162㎝)と対戦して、10-11、11-7、11-7、11-5の3-1で勝っている。

 

 これはもう先輩が後輩に胸を貸している感じであろうか!?

 

        石川佳純横砂相撲勝って魅せ

 

 そして勝負を決める第5マッチ、すなわちビクトリーマッチのシングルスでは木原美悠が佐藤瞳と対戦して、10-12の0-1で競り負けている。

 

        佐藤瞳エースの意地で勝って魅せ

 

        佐藤瞳木原美悠を退けて

        エースの意地を見せられたかも

 

 この対戦の結果、順位は変わらず、差を広げている。

 

 以上の結果、総合的には日本生命レッドエルフが勝点53で1位、日本ペイントマレンツが勝点47で2位、九州アスティーダが勝点30で3位、木下アビエル神奈川が勝点26で4位、トップおとめピンポンズ名古屋が勝点15で5位となっている。

 

 この結果、プレーオフでは3月2日(水)に予定されているセミファイナルに日本ペイントマレンツと九州アスティーダが進出し、そこで勝ったチームが年間総合優勝を掛けて3月4日(金)に予定されているファイナルで日本生命レッドエルフと対戦することになった。

 

 新たに加わった九州アスティーダがいきなりプレイオフに進出したのは中々であったが、日本ペイントマレンツのプレオフ初進出も中々であった。

 

 そしてこの2つのことにミキハウス系の選手の参戦が関係していたのもTリーグ女子をより面白くしてくれたように思われる。