sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ザ・ホンダ・クラシック第3日目、小平智等の様子・・・R.4.2.27①

 木曜日20時50分頃から時差-14時間の米国・フロリダ州にある「PGAナショナルズR&Sチャンピオンズコース(7125ヤード、パー70)」において米国男子ツアー、「ザ・ホンダ・クラシック」が4日間の日程で開催され、その第3日目に第2ラウンドの残り分が行われ、引き続きこの日に予定されていた第3ラウンド、すなわち決勝ラウンドの第1ラウンドが行われた。

 

 連日の日没サスペンデッドで、すっきりとはしなかったが、第2ラウンドの残り1人を終えた時点で53位タイまでに入っていた73名の決勝ラウンド進出が決まり、第3ラウンドに付いては人数が絞られた分、進行が早くなり、第3日目に全てを終えることが出来た。

 

 ところで、或る記事によると、賞金総額は800万ドル、優勝賞金は126万ドルとあり、それぞれ約9億2000万円、約1億4500万円と流石に高額になるが、記事によって違う場合も多いので、まあ普通に高額なレギュラークラスの大会と思っておけば好いのだろう。

 

 日本人選手としては世界ランキング272位で今年は下部ツアーを主戦場としている小平智(32歳、172㎝、70kg)が出場している。

 

 フィールドの厚さはまあまあのようなので、ここで好いところを見せれば上がり易くなるチャンスと思って奮闘することを期待していたが、第1ラウンドは3バーディー、5ボギー、3ダブルボギーの+8と大きく落とし、139位タイと大きく出遅れ、第2ラウンドも既に第2日目にホールアウトして、トータル+8のまま暫定127位タイで残念ながら予選落ちするものと分かっていた。

 

        小平やスコア維持して予選落ち

        初日の崩れ惜しまれるかも

 

 ただ、或る記事によると3月3日(木)から開催される予定の米国男子ツアー、「プエルトリコオープン」にも出られるようなので、そこでまた期待することにしよう。

 

        小平や次戦出場機会得て

        其処で活躍期待するかも

 

 なお、ライブ中継としては一番長いのが4日間に亘り夜から翌日の朝(現地時間から考えて。以下省略)まで放送しているインターネット配信のGOLFTVで、CS放送のゴルフネットワークでは翌日の早朝から朝まで放送している。

 

 決勝ラウンドになるとここにNHKのBS1が加わり、このチャンネルでは翌日の早朝から朝まで放送している。

 

 米国男子ツアーに付いてはこんな風に幾つかのパターンの選択肢があり、好みの時間、解説、料金等で選べるのが有り難い。

 

        米国の男子ツアーは幾つかの

        ライブが選べ有り難いかも

 

 さて、単独首位を維持しているのは世界ランキング21位のダニエル・ベルガー(米国、28歳、185㎝、79kg)で、第3ラウンド2バーディー、1ボギーの-1、トータル-11と少し伸ばしている。

 

        ベルガーや少し伸ばして首位を維持

 

        ベルガーや首位を維持して強さ魅せ

 

 2位タイに付けているのは世界ランキング50位のシェーン・ローリー(アイルランド、34歳、185㎝、101kg)、世界ランキング176位で巨漢のセップ・ストレイカオーストリア、28歳、191㎝、107kg)、世界ランキング107位のクリス・カーク(米国、36歳、191㎝、79kg)、世界ランキング289位のカート・キタヤマ(米国、29歳、170㎝、77kg)で、トータル-6まで伸ばしている。

 

 シェーン・ローリーは第3ラウンド4バーディー、1ボギーの-3と伸ばして6位上げて来た。

 

        ローリーや連日上げて二位に付け

 

        ローリーや二位まで上げて強さ魅せ

 

 セップ・ストレイカは第3ラウンド3バーディー、2ボギーの-1と少し伸ばして4位上げて来た。

 

        ストレイカ少し伸ばして二位に上げ

 

        ストレイカ二位まで上がて力魅せ

 

 クリス・カークは第3ラウンド2バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの+1と少し落としながらも2位を維持している。

 

        クリスカーク落としながらも二位を維持

 

        クリスカーク二位を維持して力魅せ

 

 カート・キタヤマも第3ラウンド3バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの+1と少し落としながらも2位を維持している。

 

 少し前までは欧州男子ツアー(現DPワールドツアー)を主戦場とし、その頃は確か世界ランキングが100位以内に入っていたが、米国男子ツアーでは流石にきつかったようで、予選落ちが続いていた。

 

 何時もよりはフィールドが薄くなっている今回、決勝ラウンドに入ってもトップ争いを続けており、最終日も期待が膨らむ。

 

        キタヤマや落としながらも二位を維持

 

        キタヤマや二位を維持して力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング70位のアレクサンデル・ノーレン(スウェーデン、39歳、180㎝、75kg)は第3ラウンドイーブン、トータル-2と維持し、5位上げて7位タイに付けて来た。

 

        ノーレンやスコア維持して上げて魅せ

 

        ノーレンや七位まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング22位のビリー・ホーシェル(米国、35歳、183㎝、79kg)は第3ラウンド-2、トータルイーブンと伸ばし、34位も上げて19位タイに付けて来た。

 

        ホーシェルや下がっても上げ強さ魅せ

 

        ホーシェルや大きく上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング52位のマッケンジー・ヒューズ(カナダ、31歳、185㎝、82kg)は第3ラウンドイーブン、トータルイーブンと維持し、12位上げて19位タイに付けて来た。 

 

        維持続け確り上げたヒューズかな

 

        スコア維持連日上げるヒューズかな

 

 世界ランキング41位でベテランのリー・ウェストウッド(イングランド、48歳、183㎝、93kg)は第3ラウンド+1、トータルイーブンと少し落としながらも、3位上げて19位タイに付けて来た。

 

        ウェストウッド落としながらも順位上げ

 

        ウェストウッド連日上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング63位でベテランのイアン・ポールター(イングランド、46歳、185㎝、86kg)は第3ラウンド-1、トータル+1と少し伸ばし、25位も上げて28位タイに付けて来た。

 

        ポールター大きく上げて強さ魅せ

 

        ポールター連日上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング15位のブルックス・ケプカ(31歳、183㎝、93kg)は第3ラウンド+1、トータル+1と少し落としながらも、3位上げて28位タイに付けて来た。

 

        落としつつ順位を上げるケプカかな

 

        下っても上げ強さ魅すケプカかな

 

 世界ランキング13位のルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ、39歳、178㎝、82kg)は第3ラウンド+2、トータル+2と落とし、4位下がって35位タイとなっている。

 

 世界ランキング53位のキャメロン・ヤング(米国、24歳、180㎝、83kg)は第3ラウンド+4、トータル+5と落とし、15位下がって56位タイとなっている。

 

 世界ランキング58位のクリスティアン・ベゾイデンハウト(南アフリカ、27歳、185㎝、88kg)は第3ラウンド+5、トータル+5と大きく落とし25位も下がって56位タイとなっている。

 

 そして世界ランキング62位でベテランのライアン・パーマー(米国、45歳、180㎝、79kg)は第3ラウンド+5、トータル+7と大きく落とし、15位下がって68位タイとなっている。

 

 それから第2日目の終了時点でもほぼ分かっていたことではあるが、正式に第2ラウンドを終えた時点において世界ランキング20位で先週の覇者、ホアキン・ニエマン(チリ、23歳、183㎝、70kg)、世界ランキング44位のトミー・フリートウッド(イングランド、31歳、180㎝、76kg)、世界ランキング51位のルーカス・ハーバート(オーストラリア、26歳、188㎝、78kg)はトータル+3で74位タイ、世界ランキング24位のイム・ソンジェ(韓国、23歳、183㎝、91kg)はトータル+4で89位タイ、小平智はトータル+8で127位タイ、世界ランキング28位のパトリック・リード(米国、31歳、183㎝、91kg)はトータル+9で134位タイ、世界ランキング35位で新鋭のマシュー・ウルフ(米国、22歳、183㎝、75kg)はトータル+17で143位タイとなり、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。