sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ザ・ホンダ・クラシック第2日目、小平智等の様子・・・R.4.2.26①

 木曜日20時50分頃から時差-14時間の米国・フロリダ州にある「PGAナショナルズR&Sチャンピオンズコース(7125ヤード、パー70)」において米国男子ツアー、「ザ・ホンダ・クラシック」が4日間の日程で開催され、その第2日目に第1ラウンドの残り分が行われ、引き続きこの日に予定されていた第2ラウンド、すなわち予選ラウンド最終ラウンドが行われたが、1人を残して日没サスペンデッドとなっている。

 

 連日の日没サスペンデッドで、すっきりとはしないが、大勢には大きく影響しないように思われるので、昨日と同様に暫定の順位に暫定を省略して記しておく。

 

 ところで、或る記事によると、賞金総額は800万ドル、優勝賞金は126万ドルとあり、それぞれ約9億2000万円、約1億4500万円と流石に高額になるが、記事によって違う場合も多いので、まあ普通に高額なレギュラークラスの大会と思っておけば好いのだろう。

 

 日本人選手としては世界ランキング272位で今年は下部ツアーを主戦場としている小平智(32歳、172㎝、70kg)が出場している。

 

 フィールドの厚さはまあまあのようなので、ここで好いところを見せれば上がり易くなるチャンスと思って奮闘することを期待していたが、第1ラウンドは3バーディー、5ボギー、3ダブルボギーの+8と大きく落とし、139位タイと大きく出遅れたので、ともかく予選の通過が目標となっている。

 

        小平や大きく落とし出遅れて

        何とか通過期待するかも

 

 なお、ライブ中継としては一番長いのが4日間に亘り夜から翌日の朝(現地時間から考えて。以下省略)まで放送しているインターネット配信のGOLFTVで、CS放送のゴルフネットワークでは翌日の早朝から朝まで放送している。

 

 決勝ラウンドになるとここにNHKのBS1が加わり、このチャンネルでは翌日の早朝から朝まで放送している。

 

 米国男子ツアーに付いてはこんな風に幾つかのパターンの選択肢があり、好みの時間、解説、料金等で選べるのが有り難い。

 

        米国の男子ツアーは幾つかの

        ライブが選べ有り難いかも

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランキング21位のダニエル・ベルガー(米国、28歳、185㎝、79kg)で、第2ラウンド6バーディー、1ボギーの-5、トータル-10と大きく伸ばして1位上げて来た。

 

        ベルガーや大きく伸ばし首位に立ち

 

        ベルガーや大きく伸ばし首位奪い

 

        ベルガーや首位を奪って強さ魅せ

 

 2位タイに付けているのは世界ランキング107位のクリス・カーク(米国、36歳、191㎝、79kg)、世界ランキング289位のカート・キタヤマ(米国、29歳、170㎝、77kg)で、トータル-7まで伸ばしている。

 

 クリス・カークは第2ラウンド4バーディー、2ボギーの-2と伸ばして2位を維持している。

 

        クリスカーク二位を維持して力魅せ

 

        クリスカーク実力発揮二位を維持

 

 カート・キタヤマは第2ラウンド1イーグル、2バーディー、3ボギーの-1と少し伸ばしながらも1位下がっている。

 

 少し前までは欧州男子ツアー(現DPワールドツアー)を主戦場とし、その頃は確か世界ランキングが100位以内に入っていたが、米国男子ツアーでは流石にきつかったようで、予選落ちが続いていた。

 

 何時もよりはフィールドが薄くなっている今回、決勝ラウンドでもこのままトップ争いを続けられるだろうか!?

 

        キタヤマや伸ばしながらも一位下げ

 

        キタヤマや伸ばし足りずに一位下げ

 

        キタヤマや首位争いに注目し

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング50位のシェーン・ローリー(アイルランド、34歳、185㎝、101kg)は第2ラウンド-3、トータル-3と伸ばし、27位も上げて8位タイに付けて来た。

 

        ローリーや確り伸ばし上げて魅せ

 

        ローリーや大きく上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング70位のアレクサンデル・ノーレン(スウェーデン、39歳、180㎝、75kg)は第2ラウンド-1、トータル-2と少し伸ばし、16位上げて12位タイに付けて来た。

 

        ノーレンや少し伸ばして上げて魅せ

 

        ノーレンや確り上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング41位でベテランのリー・ウェストウッド(イングランド、48歳、183㎝、93kg)は第2ラウンドイーブン、トータル-1と維持し、6位上げて22位タイに付けて来た。

 

        ウェストウッドスコア維持して順位上げ

 

        ウェストウッド確り上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング13位のルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ、39歳、178㎝、82kg)は第2ラウンド-5、トータルイーブンと大きく伸ばし、92位も上げて31位タイに付けて来た。

 

 当然余裕を持っての予選通過であろうし、この爆発力、流石ではないか!?

 

        爆発しウェストヘーゼン上げて魅せ

 

        爆上げしウェストヘーゼン強さ魅せ

 

 世界ランキング52位のマッケンジー・ヒューズ(カナダ、31歳、185㎝、82kg)は第2ラウンドイーブン、トータルイーブンと維持し、14位上げて31位タイに付けて来た。 

 

        スコア維持確り上げたヒューズかな

 

        強さ魅せ確り上げたヒューズかな

 

 世界ランキング58位のクリスティアン・ベゾイデンハウト(南アフリカ、27歳、185㎝、88kg)は第2ラウンド+1、トータルイーブンと少し落とし、3位下がって31位タイとなっている。

 

 世界ランキング15位のブルックス・ケプカ(31歳、183㎝、93kg)は第2ラウンド+2、トータルイーブンと落とし、21位も下がって31位タイとなっている。

 

 世界ランキング53位のキャメロン・ヤング(米国、24歳、180㎝、83kg)は第2ラウンド+3、トータル+1と落とし、31位も下がって41位タイとなっている。

 

 世界ランキング63位でベテランの何となく気難し気なイアン・ポールター(イングランド、46歳、185㎝、86kg)は第2ラウンド+1、トータル+2と少し落としながらも、12位上げて53位タイに付けて来て、どうやらぎりぎりで予選通過となりそうである。

 

        ポールター確り上げて強さ魅せ

 

        ポールター何とか通過意地を魅せ

 

 世界ランキング22位のビリー・ホーシェル(米国、35歳、183㎝、79kg)、世界ランキング62位でベテランのライアン・パーマー(米国、45歳、180㎝、79kg)はともに第2ラウンド+4、トータル+2と落とし、43位も下がって53位タイとなったが、ぎりぎりで予選を通過となりそうである。

 

 したがって以下は残念ながらCUTの憂き目に遭うようだが、取り敢えず第2ラウンドにおける変動を記しておく。

 

 世界ランキング51位のルーカス・ハーバート(オーストラリア、26歳、188㎝、78kg)は第2ラウンド+1、トータル+3と少し落としながらも12位上げて74位タイに付けて来た。

 

 世界ランキング20位で先週の覇者、ホアキン・ニエマン(チリ、23歳、183㎝、70kg)は第2ラウンド+3、トータル+3と落とし、29位も下がって74位タイとなっている。

 

 世界ランキング44位のトミー・フリートウッド(イングランド、31歳、180㎝、76kg)は第2ラウンド+4、トータル+3と落とし、46位も下がって74位タイとなっている。

 

 世界ランキング24位のイム・ソンジェ(韓国、23歳、183㎝、91kg)は第2ラウンドイーブン、トータル+4と維持し、23位も上げて89位タイに付けて来た。

 

 そして小平智は第2ラウンド3バーディー、3ボギーのイーブン、トータル+8と維持し、12位上げて127位タイに付けて来た。

 

 それでも今回予選通過はならないであろうが、幸い次週開催予定の「プエルトリコ・オープン」にも出られるようなので、そこでの健闘を期待したい。

 

        小平やスコア維持して上げて魅せ

 

        小平や通る程には上げられず

        次の機会に期待するかも

 

 世界ランキング28位のパトリック・リード(米国、31歳、183㎝、91kg)はは第2ラウンド+9、トータル+9と大きく落とし、89位も下がって134位タイとなっている。

 

 そして世界ランキング35位で新鋭のマシュー・ウルフ(米国、22歳、183㎝、75kg)は第2ラウンド+6、トータル+17と大きく落としながらも、最下位には違いないが、1位上げて143位タイとなっている。