sanso114の日記

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ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン第2ラウンド、松山英樹等の様子・・・R4.2.12②

 木曜日の23時15分頃から時差-16時間の米国アリゾナ州にある「TPCスコッツテール スタジアムコース(7261ヤード、パー71)」において米国男子ツアーの人気大会、「ウェイスト・マネージメント・フェシックス・オープン」が4日間の日程で開催され、第2ラウンド、すなわち予選ラウンドの最終ラウンドを終えている。

 

 初日は8人残して日没サスペンデッドとなり、第2日目はその残りと第2ラウンドを何とか終えた。

 

 ここでは第2ラウンドの様子に付いて触れておく。

 

 或る記事によると、賞金総額は820万ドル、優勝賞金は131.4万ドルとあったから、それぞれ約9億4千万円、約1億5千万円と流石に大きい。

 

 日本人選手としては世界ランキング10位でエースの松山英樹(29歳、180㎝、90㎏)が出ていて、第1ラウンドは序盤に3連続ボギーを叩き、不安な立ち上がりであったが、徐々に取り返し、結局1イーグル、5バーディー、4ボギーの-3で18位タイとまずまずの立ち上がりであった。

 

 彼はこれまでに2016年、2017年と2回勝っており、しかも両方共プレーオフに勝っての優勝であるから、流石である。

 

 これは応戦しないではいられない!?

 

 と言うわけでライブ放送の方であるが、インターネットのGOLFTVでは4日間共ほぼ終日予定されており、CS放送のゴルフネットワークでは4日間共早朝から予定されている。

 

 決勝ラウンドの2日間に付いてはNHKのBS1でも早朝から予定されているから、寝不足を覚悟して楽しみたい。

 

        松山やまた優勝が出来るかな

        ついつい期待膨らむのかも

 

        松山やまた寝不足になるのかな

        其れでもライブ視たくなるかも

 

 さて、単独首位に立っているのは世界ランキング318位でスーパー新人のサヒト・テガラ(インド系米国人、24歳、191㎝)で、第2ラウンド8バーディー、1ボギーの-7、トータル-12と爆発的に伸ばして1位上げて来た。

 

 昨シーズンは下部ツアーで活躍し、今シーズンにレギュラーツアーに上がって来た選手であるが、アマチュア時代は大活躍した選手で、十分な実力派だそうな。

 

        サヒトテガラ爆発魅せて首位に立ち

 

        サヒトテガラ爆発魅せて首位奪い

 

 2位タイに付けているのは世界ランキング8位で東京五輪金メダリストのザンダー・シャウフェレ(米国、28歳、178㎝、79kg)、世界ランキング20位のブルックス・ケプカ(米国、31歳、183㎝、93kg)で、トータル-10まで伸ばしている。

 

 ザンダー・シャウフェレは第2ラウンド6バーディーの-6と大きく伸ばして4位上げて来た。

 

        シャウフェレや大きく伸ばし二位に上げ

 

        シャウフェレや二位まで上げて強さ魅せ

 

 ブルックス・ケプカは第2ラウンド6バーディー、1ボギーの-5と大きく伸ばして2位を維持している。

 

        二位を維持強さを魅せるケプカかな

 

        強さ魅せ二位を維持するケプカかな

 

 単独4位に付けているのは世界ランキング4位のパトリック・カントレー(米国、29歳、183㎝、86kg)で、第2ラウンド5バーディーの-5と大きく伸ばして2位上げて来た。

 

        カントレー大きく伸ばし四位に上げ

 

        カントレー四位に上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング33位のテイラー・グーチ(米国、30歳、183㎝、91kg)は第2ラウンド-7、トータル-8と爆発的に伸ばし、39位も上げて5位タイに付けて来た。

 

        五位に上げ強さを魅せるグーチかな

 

        強さ魅せ五位まで上げるグーチかな

 

 世界ランキング37位のマックス・ホーマ(米国、31歳、185㎝、82kg)は第2ラウンド-6、トータル-8と大きく伸ばし、27位も上げて5位タイに付けて来た。

 

        五位に付け強さを魅せるホーマかな

 

        強さ魅せ五位まで上げるホーマかな

 

 世界ランキング39位のトム・ホーグ(米国、32歳、185㎝、79kg)は第2ラウンド-5、トータル-7と大きく伸ばし、24位も上げて8位タイに付けて来た。

 

        トムホーグ大きく伸ばし八位付け

 

        トムホーグ八位に上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング17位のアブラハム・アンサー(メキシコ、30歳、170㎝、73kg)は第2ラウンド-4、トータル-7と伸ばし、10位上げて8位タイに付けて来た。

 

        アンサーや確り伸ばし上げて魅せ

 

        アンサーや八位まで上げ強さ魅せ

 

 そして松山英樹は第2ラウンド6バーディー、3ボギーの-3、トータル-6と伸ばし、5位上げて13位タイに付けて来た。

 

 第2ラウンドに付いてもう少し詳しく見ておくと、インスタート(第10ホールから)で、トータル-3から出て、前半では第11ホールで池ポチャのボギーを叩いたが、空かさず第12ホールでバーディーを決めて取り返し、バウンスバック!

 

 続く第13ホールでもバーディーを決め、続く第14ホールではボギーを叩いたが、空かさず第5ホールでバーディーを決めて取り返し、前半2度目のバウンスバック!

 

 残りの3ホールをパーで凌いだので、結局1打伸ばし、トータル-4として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ると第2、3ホールと連続でバーディーを決め、1つ空いて第5ホールでボギーを叩いたが、続く2ホールをパーで凌いだ後、第8ホールでバーディーを決めて取り返したので、結局後半では更に2打伸ばし、トータル-7として決勝ラウンドへと繋いでいる。

 

 それでも納得は出来なかったようで、その後結構長く練習をしていたそうな。

 

 流石!?

 

        松山や伸ばし続けて強さ魅せ

 

        松山や確り伸ばし上げて魅せ

 

        松山や上位通過で期待させ

 

 世界ランキング22位のビリー・ホーシェル(米国、35歳、185㎝、79kg)、世界ランキング36位のケビン・キスナー(米国、37歳、178㎝、75kg)は第2ラウンド-2、トータル-6と伸ばしながらも、7位下がって13位タイとなっている。

 

 世界ランキング1位のジョン・ラーム(27歳、191㎝、100kg)、世界ランキング7位のジャスティン・トーマス(米国、28歳、178㎝、73kg)、世界ランキング12位のルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ、39歳、178㎝、82kg)は第2ラウンド-1、トータル-5と少し伸ばしながらも17位下がって23位タイとなっている。

 

 世界ランキング25位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド、27歳、178㎝、70kg)は第2ラウンド-3、トータル-4と伸ばし、10位上げて34位タイに付けて来た。

 

        確りとフィッツパトリック上げて魅せ

 

        強さ魅せフィッツパトリック上げて魅せ

 

 世界ランキング13位のジョーダン・スピース(米国、28歳、185㎝、79kg)は第2ラウンド-2、トータル-3と伸ばして44位タイを維持している。

 

        スピースや順位維持して強さ魅せ

 

        スピースや順位維持して意地を魅せ

 

 世界ランキング15位のスコッティー・シェフラー(米国、25歳、191㎝、91kg)は第2ラウンドイーブン、トータル-3と伸ばせず、26位も下がって44位タイとなっている。

 

 そして世界ランキング40位のラッセル・ヘンリー(米国、32歳、183㎝、80kg)は第2ラウンド-2、トータル-2と伸ばし、14位上げて55位タイに付けて来て、ぎりぎりで予選を通過している。

 

        ヘンリーや確り上げて通過魅せ

 

        ヘンリーや何とか通過意地を魅せ

 

 それから、世界ランキング14位のサム・バーンズ(米国、25歳、185㎝、84kg)はトータル-1で68位タイ、世界ランキング18位のトニー・フィナウ(米国、32歳、193㎝、91kg)はトータルイーブンで79位タイ、世界ランキング19位のダニエル・ベルガー(米国、28歳、185㎝、79kg)はトータル+1で89位タイ、世界ランキング3位のビクトル・ホブラン(ノルウェー、24歳、178㎝、75kg)はトータル+2で100位タイとなり、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。