sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週も彼方此方で開催される男子ゴルフツアーが楽しみ!?・・・R3.11.24①

 今年は11月8日(月)が立冬だったので、暦の上で冬になってからもう2週間以上になる。

 

 私の住む奈良県生駒市の今日の天気は晴れで、それでも最低気温が6℃、最高気温が12℃と言う感じである。

 

 それに、これは全国的なものらしいが、朝から風が強く、冷たい。

 

 朝夕肌寒く感じられ、実感としてもそろそろ冬と言えそうで、暖房が欠かせなくなっている。

 

 そんな中、今週も彼方此方で幾つかの男女ゴルフツアーの開催が予定されている。

 

 今週はコロナ禍の影響を受けて中止となった目ぼしいツアーはなく、女子の方では国内女子ツアーの最終戦が予定されており、寂しさが否めないが、それに付いては次の回に書くつもりである。

 

 ここでは気になる男子ツアーに付いて簡単に書き留めておきたい。

 

 先ずは明日8時から高知県にある「Kochi黒潮カントリークラブ(7335ヤード、パー72)」において国内男子ツアー、「カシオワールドオープン」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 賞金総額は1億5千万円、優勝賞金は3000万円で、2日間の予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が残り2日間の決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 全国的に視られそうなライブ放送に付いては第2日目の午後にBS-TBSで2時間弱、第3日目の午後に地上波TBS系列で1時間半弱と言った感じで、あまりないようである。

 

 最終日の午後に付いてはこれまでによくあるように編集されたVTR放送なので、この辺りは国内女子ツアー共々、ライブ放送が容易く、低価格で観られる方向へと進むことを期待したい。

 

 ところで、国内男子ツアーの残りはこの試合を入れて2試合となったが、参考までに、現時点での賞金ランキングの気に留まったところ挙げておく。

 

 ただし、男子の場合、一定の条件の下に海外メジャーの賞金も加算されている。

 

 順位   名前     賞金総額(円)   勝数

  1 チャン・キム(米)   125,695,211  3

  2 木下稜介   113,859,647  2

  3 金谷拓実   103,603,605  2

  4 星野陸也   101,489,496  3

  5 稲森佑貴    89,620,690  1

  6 大槻智春    80,025,450  0

  7 ショーン・ノリス(南ア)  75,813,047  2

  8 スコット・ビンセント

    (ジンバブエ)     75,728,188  2

  9 香妻陣一朗   75,422,792  1

 10 谷原秀人    71,599,542  1

 11 今平周吾    66,960,065  1

 12 比嘉一貴    66,610,503  1

 14 浅地洋佑    60,028,719  1

 16 岩田寛     55,484,499  1

 18 片岡尚之    50,533,833  1

 21 杉山知靖    41,743,497  1

 25 池村寛世    38,681,966  1

 

        国内の男子ツアーも後二つ

        色んな記録気になるのかも

 

 魅力的な若手有望選手の成長が待たれるツアーではあるが、世界ランキング60位で、海外進出を目指す新鋭の金谷拓実(23歳、173㎝、75㎏)、世界ランキング216位でプロツアーでも優勝した世界アマチュアランキング1位の大学生、中島啓太(日体大3年生、21歳、177㎝、75㎏)、それに世界ランキング278位で出世街道を駆け出した新人の久常涼(19歳、175㎝、75㎏)等、ちょっと注目し、期待したくなる選手も少しずつ増えて来た。

 

        国内の男子ツアーも有望な

        若手が増えて期待するかも

 

 また、明日13時30分から時差-7時間の南アフリカにある「ランドパークGC(7506ヤード、パー71)」において欧州男子ツアー(DPワールドツアー)の開幕戦、「ヨハネスブルグオープン」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 まだ詳しい情報に付いては分からないが、欧州男子ツアー全体に付いては新年度からDPワールドツアーと名称変更されること、大幅に拡充されること等が発表されている。

 

 我が国、韓国等でも開催され、米国男子ツアーとの共催も3試合あり、これまで以上に開催地域が広くなり、27か国で47大会が予定されているそうな。

 

 賞金総額は2020年シーズン7000万ドルであったのが、2021シーズンは1億ドルを超え、これから始まる2022年シーズンは何と2億ドルに達すると言う。

 

 今、1ドルが114円前後で推移しているから、約228億円で、最低でも1試合当たり200万ドル、したがって約2億2800万円となり、これは凄い!?

 

 ここに新シーズンもシード権を持って参戦しているのは世界ランキング160位で旅人ゴルファーと呼ばれる川村昌弘(28歳、173㎝、72㎏)である。

 

 この大会にも早速エントリーしており、先週の最終戦にも出ていたから、移動、時差等、結構大変ではないか!?

 

 幸い先週のアラブ首長国連邦との時差は2時間ほどであるが、南北の移動で季節が逆になる。

 

 こんな時はどんな感じになるのかなあ?

 

 そんなことも含めて、彼のゴルフ愛&旅情溢れる人気のコラム、「いま僕はココにいます」の更新も楽しみに待ちたい。

 

        川村や新シーズンもシード権

        新たなツアー期待するかも

 

        欧州のツアー拡充川村の

        新シーズンに期待するかも