sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週も彼方此方で開催される予定の男子ゴルフツアーが楽しみ!? ・・・R4.12.7③

 12月を迎え、地域の大掃除を終えたら、急に今年も押し詰まって来た気がしている。

 

 朝夕すっかり冷え込むようになり、11月のはまだ残っていた秋の気配がすっかり姿を消した様な感じである。

 

 それと共に、野球に続いてゴルフツアーもオフになるところが増えて来た。

 

 そんな中、先ず国内開催のツアーから見て行くと、国内男子ツアーおよびその下部に当たるABEMAツアーは残念ながら既にシーズンオフに入っているが、ツアー外競技として、12月11日(日)の朝から千葉県にある「大栄カントリー倶楽部」において国内男子ツアーおよびそのシニアツアー、国内女子ツアーの3つのツアーが競り合う大会、「Hitachi3Tours Championship」が1日競技として開催される予定である。

 

 公式サイトによると、賞金総額は5700万円で、優勝賞金は3000万円となっており、各チーム6人の計18名で競い合うことになる。

 

 なお、ライブ中継に付いては此方もCS放送のスカイAで、8時~12時半と予定されており、午後に付いては地上波のテレビ朝日系列によって録画放送されるようである。

 

        国内の三つのツアー競り合って

        年末気分高まるのかも

 

 次に海外で開催される予定のツアーに付いて見て行くと、先ずは12月8日(木)の朝から時差+2時間(現在サマータイム中。それ以外では+1時間)のオーストラリア・ビクトリア州にある「ワラガル・カントリー・クラブ」において、オーストラリア男子ツアー(ISPS HANDA PGA Tour of Australasia」、「2022Gippsland Super6」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は20万ドルとなっているから、1オーストラリアドルを約91.69円とすると、約1834万円となり、ABEMAツアーとあまり変わらない。

 

 また12月8日(木)の午後から時差-7時間の南アフリカにある「Leopard Creekカントリークラブ」において、南アフリカ男子ツアー(サンシャインツアー)とDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)が共催する「アルフレッド・ダンヒル選手権」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は150万ユーロで、1ユーロを約144.2円とすると約2億1630円となるから、国内男子ツアーよりは高いレベルにあり、何時もの南アフリカ男子ツアーに比べると相当高くなっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング196位で積極的に海外ツアーに参戦している新鋭で飛ばし屋の久常涼(20歳、175㎝、75㎏)が出場する予定なので、ちょっと楽しみである。

 

        久常涼海外ツアー転戦し

        将来少し見えて来たかも

 

 また、12月9日(金)の夜から時差-14時間の米国・フロリダ州にある「ティブロン・ゴルフコース(7382ヤード、パー72)」において米国男子ツアーのツアー外競技、ダブル戦の「QBEシュートアウト」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 或る記事によると、賞金総額が380万ドル、優勝賞金が95万ドルなっているから、1ドルを約137.4円とすると、それぞれ5億2200万円、1億3000万円となる。

 

 2人1組の12組が3日間3種類の競技法で競り合うことになるが、今年はここに女子選手2名が出場する予定で、その2人とは世界ランキング2位で鎖骨下静脈血栓除去手術を経て復活して来たネリー・コルダ(米国、24歳、178㎝)、世界ランキング7位で飛ばし屋のレキシー・トンプソン(米国、27歳、180㎝)である。

 

 元々は男女ペアによる競技であったのは近年男子のみによる競技となり、来年からはまた男女ペアによる競技に戻るそうな。

 

 過密日程、厚いフィールドの激しい競り合いの間に時折こんな遊びの部分が多い大会もあり、上手く乗って行ける選手にとっては面白く、やりがいのあるツアーなんだろうなあ。

 

 ただ、こんな部分にまで日本人選手が普通に入って来るまでにはまだ時間が掛かるのかも知れない。

 

 なお、アジアンツアーは残念ながらオープンウイークとなっている。