今朝から千葉県にある「浜野カントリークラブ（６３０２ヤード、パー７２)」においてマイナネクストヒロインツアー第７戦、「マイナビカップ」が１日競技として開催されて、予定通りに終わった。
プロテストの合格を目指すこれからの女子ゴルファーにチャンスを与える、ステップアップツアーよりも更に入門編の様な大会で、賞金総額は２００万円、優勝賞金は５０万円で、１名の欠場者があったので３１名により競い合っている。
なお、世界ランキングの付いている選手は一部なのか、英語版の最新データからは見付けられない選手が多かった。
もっとも、この頃とみに目が悪くなって、注意も散漫になっている私のことであるから、うっかり見落としていることも大いにあり得る。
さて、このツアーで見事初優勝したのは狭間世代の木村怜衣（レイ、２２歳、１６７㎝）で、５バーディー、２ボギーの－３と伸ばした。
木村怜衣確り伸ばし勝って魅せ
木村怜衣見事優勝力魅せ
単独２位に入ったのはプラチナ世代の竹本梨奈（２１歳、１５５㎝）で、出入り激しく７バーディー、５ボギーの－２と伸ばした。
竹本や首位に迫って力魅せ
竹本梨奈二位に入って力魅せ
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランキング７９９位で黄金世代の実力者、このツアーの第５戦で優勝した澤田知佳（２３歳、１６５㎝）、黄金世代の木村円（２２歳、１７３㎝）、黄金世代の谷田侑里奈（２２歳、１７３㎝）、狭間世代の中野なゆ（２２歳、１５８㎝）、高野あかり（２５歳、１５８㎝）は－１と少し伸ばして３位タイに入った。
体格に恵まれ、第１戦で優勝した八巻セイラ（２４歳、１７３㎝）、黄金世代の築山華歩（２２歳、１６０㎝）、プラチナ世代の菊地りお（２１歳、１５４㎝）、松崎麻矢（２４歳、１６３㎝）はイーブンで８位タイに入った。
世界ランキング１１５６位でプラチナ世代の政田夢乃（２１歳、１５４㎝）は＋１と少し落として単独１２位となった。
世界ランキング１４２１位でプラチナ世代の鬼塚貴理（２０歳、１５４㎝）、狭間世代の山口里緒（２１歳、１６０㎝）、狭間世代の坂口瑞菜子(ミナコ、２２歳、１５４㎝)、有本花怜（カレン、２５歳、１５８㎝）は＋２まで落として１３位タイとなった。
プラチナ世代の鈴木愛佳子（チカコ、２１歳、１５８㎝）、黄金世代の中谷茉由（マユ、２２歳、１５６㎝）、黄金世代の松下奈央（２３歳、１６３㎝）、黄金世代の大橋ありさ（２３歳、１５２㎝）、宮崎千瑛（チエ、２４歳、１５８㎝）、折茂ひまわり（２５歳、１６６㎝）は＋３まで落として１７位タイとなった。
以下は省略するが、１７位タイの選手の賞金は２６６６７円で、それより下の２３位タイ以下の選手は９名は一律２万円ずつとなっていた。
プロと言っても中々厳しい世界であるとは改めて思うが、それでもこのツアーは今週２回目であるし、結構機会に恵まれていると受け取り、今後の成長に繋げることを期待したい。
