今朝から愛知県にある「セントクリークゴルフクラブ(６４７５ヤード、パー７２)」においてマイナビネクストヒロインゴルフツアー､「Ｓｋｙ Ｈｙｂｒｉｄ Ｌａｄｉｅｓ Ｃｕｐ」が１日競技として開催された。
これで第４戦目となり、レベル的には国内女子ツアーの下部に当たるステップアップツアーよりもまだ下で、最終プロテスト合格を目指している２５歳までの選ばれし者の大会となっているが、今回は４０名による大会となった。
賞金総額は２００万円、優勝賞金は５０万円と高くはないが、各ホールにホールインワン賞として３０万円の旅行券が提供される等、これからプロとして活躍することを目指している若手にチャンスを与える大会となっており、レギュラーとして１１試合、最終戦の高額大会と１２試合が用意されている。
マイナビの若手の試合四戦目
新たな星が光るか期待
さて、単独首位で先にホールアウトして後続を待ち、見事優勝したのは黄金世代の福岡靖菜（２４歳、１５０㎝）で、４バーディーの－４と伸ばした。
なお、これが初優勝とのことである。
福岡や確り伸ばし勝って魅せ
福岡やボギーフリーで勝って魅せ
世界ランキング８９８位で今シーズンの第２、３戦と連勝した新世紀世代の和久井麻由（２０歳、１６８㎝）、昨シーズンの第１０戦で優勝したプラチナ世代の鬼塚貴理（２１歳、１５４㎝）、プラチナ世代の手束雅（２１歳、１６７㎝）は３人共－３まで伸ばして２位タイに入った。
特に和久井麻由は勝負を第１８ホールまで持ち込み、最後まで３連勝の可能性を感じさせたのは流石ではないか！？
和久井麻由惜しいところで二位となり
終盤試合盛り上げたかも
世界ランキング１１５１位で昨シーズンの第５戦で優勝した黄金世代の澤田知佳(２３歳、１６５㎝)、世界ランキング１２６８位で昨シーズンの第６戦で優勝したプラチナ世代の政田夢乃（２１歳、１５４㎝）、阿部実里（ミノリ、２５歳、１６２㎝）、黄金世代の鈴木磨夜（２３歳、１５８㎝）、終盤まで優勝の可能性を残して試合を面白くしたプラチナ世代の鈴木愛佳子（チカコ、２１歳、１５８㎝）、狭間世代の坂口瑞菜子（ミナコ、２２歳、１５４㎝)は６人共－２まで伸ばして５位タイに入った。
世界ランキング１１８６位でプラチナ世代の皆吉愛寿香（アスカ、２２歳、１６０㎝）、世界ランキング１４６４位で昨シーズンの第９戦で優勝した黄金世代の今綾奈（２４歳、２４歳、１６３㎝）、昨シーズンの最終戦で優勝したプラチナ世代の山本彩乃（２２歳、１５８㎝）、黄金世代の山下加衣（２３歳、１５８㎝）は４人共－１と少し伸ばして１１位タイに入った。
昨シーズンの第２戦で優勝した狭間世代の鍋島海良（２２歳、１５５㎝）はイーブンで１５位タイに入った。
レギュラーツアーで奮闘しているセキ・ユウティンの妹、セキ・ユウリ（中国、２０歳、１６１㎝）は＋２まで落としながらも１８位タイに入った。
今シーズンの初戦で優勝した狭間世代の中野なゆ（２２歳、１５８㎝）、河本結と同期で日体大では同窓の黄金世代の飛ばし屋、木村円（２３歳、１７３㎝）は共に＋３まで落として２２位タイとなった。
そして、世界ランキング１３７９位でプラチナ世代の佐渡山理莉（２２歳、１５８㎝）は＋４まで落として２８位タイとなった。
