sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

スタンレーレディースゴルフトーナメント最終日、渋野日向子おめでとう!・・・R3.10.10③

 金曜日朝から静岡県にある「東名カントリークラブ(6592ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「スタンレーレディースゴルフトーナメント」が3日間の日程で開催され、その最終日が感動的に終わった。

 

 賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円で、2日間の予選ラウンド終了時に50位タイまでに入っていた54名の選手が最終日1日の決勝ラウンドに駒を進められた。

 

 無料のライブ中継は見当たらず、CS放送のスカイAで夜に3日間、BS放送のBS11で最終日の夜に録画中継があるぐらいか!?

 

 まあ速報を追いながら楽しむことにしよう。

 

 それでも、初日、第2日目は録画中継を視たが、これはこれで悪くない。

 

 バラエティーを惰性で視ているよりは面白かった。

 

 今日もまあ時間があれば楽しむことにしよう。

 

 ところで、国内女子ツアーの残りはこの試合を入れて8試合となったが、参考までに、現時点での賞金ランキングの気に留まったところを挙げておく。

 

 順位   名前     賞金総額(円)   勝数

  1 稲見萌寧   207,611,649  8

  2 小祝さくら  173,413,583  5

  3 西村優菜   160,929,556  4

  4 古江彩佳   141,067,575  3

  5 西郷真央   122,539,191  0

  9 原英莉花    99,800,082  2

 10 笹生優花    97,721,942  2

 30 植竹希望    54,574,683  0

 45 渋野日向子   34,388,975  0

 

 なお今年、笹生優花の場合、米国女子ツアーで4位に付け、ここまでの賞金総額は約1億5千万円、渋野日向子の場合、米国女子ツアーで賞金総額約1千万円稼いでいる。

 

 国内女子ツアーの賞金女王レースには入らないが、本人の実績としては確かにそれだけあると言うことだから、評価するかどうかは各自の判断によれば好い!?

 

        国内の女子のツアーも後八ツ

        長いシーズン終幕近く

 

 さて首位タイでホールアウトして、プレーオフの2ホール目で見事優勝を決めたのは世界ランキング46位で黄金世代をリードするひとり、全英女子チャンピオンの渋野日向子(22歳、167㎝、62㎏)で、最終日6バーディー、2ボギーの-4、トータル-10と伸ばし、結果として4位上げたことになる。

 

 最終日の前半では1バーディーの-1と少し伸ばしただけであったが、後半に入って5バーディー、2ボギーの-3と伸ばして強さを魅せ、プレーオフに加わっている。

 

 1年11か月振りの優勝で、国内女子ツアーで5勝目となるそうな。

 

 その間、色々なことがあり、工夫し、悩みながらまたこの位置に戻って来たことで感涙にむせんだようである。

 

 その彼女を優しく迎え、ハグするペ・ソンウの姿もまた印象的であった。

 

        渋野日向子後半伸ばし強さ魅せ

 

        渋野日向子後半伸ばしプレーオフ

        久々勝利期待膨らみ

 

        渋野日向子プレーオフ勝ち強さ魅せ

 

 首位タイに入ってプレーオフの結果、2位タイとなったのは世界ランキング225位の木村彩子(25歳、155㎝、50㎏)、世界ランキング78位で実力派外国人選手のひとり、優しそうな笑顔が魅力のペ・ソンウ(韓国、27歳、166㎝、59㎏)、アマチュア佐藤心結(ミユ、18歳、161㎝)で、トータル-10まで伸ばした。

 

 木村彩子は最終日7バーディーの-7と爆発的に伸ばし、結果として22位も上げて来たことになる。

 

 最終日の前半では4バーディーの-4と伸ばし、後半でも3バーディーの-3と伸ばして、一気に優勝争いの中に加わった。

 

        木村彩子最後爆発力魅せ

 

        木村彩子最後爆発二位となり

 

 ペ・ソンウは最終日7バーディー、2ボギーの-5と大きく伸ばし、結果として7位上げて来たことになる。

 

 最終日の前半では3バーディー、2ボギーの-1と少し伸ばしただけであったが、後半に入って4バーディーの-4と確り伸ばし、優勝争いに加わっている。

 

        ペソンウや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ペソンウや連日上げて強さ魅せ

 

        ペソンウや優しくハグし強さ魅せ

 

 佐藤心結は最終日4バーディー、2ボギーの-2と伸ばしながらも、結果として1位下がったことになる。

 

 最終日の前半では3バーディー、1ボギーの-2と伸ばしていたが、後半では1バーディー、1ボギーのイーブンと伸ばせず、プレーオフに持ち込まれた。

 

 それでも2位タイに下がっていたところ、第15ホールでバーディーを決めてプレーオフに加われたとも言え、そのプレーオフでも2ホール目に残れたから、大健闘であった!?

 

        佐藤心結大健闘しまた期待

 

        佐藤心プレーオフまで戦って

        確り力魅せられたかも

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング63位で新世紀世代をリードするひとり、初優勝が待たれる西郷真央(20歳、158㎝、57㎏)は最終日-3、トータル-9と伸ばし、5位タイを維持している。

 

        西郷真央確り伸ばし五位を維持

 

        西郷真央五位を維持して強さ魅せ

 

 世界ランキング36位でプラチナ世代をリードするひとり、明るい笑顔、メンタルの強さが魅力の西村優菜(21歳、150㎝、50㎏)は最終日-2、トータル-9と伸ばしながらも、1位下がって5位タイとなった。

 

 世界ランキング56位で新世紀世代の国内組をリードする山下美夢有(20歳、150㎝、52㎏)は最終日-2、トータル-8と伸ばしながらも2位下がって7位タイとなった。

 

 世界ランキング87位で黄金世代の無冠の帝王、初優勝が待たれる高橋彩華(23歳、162㎝、55㎏)は最終日-3、トータル-7と伸ばし、4位上げて8位タイに入った。

 

        高橋や確り伸ばし上げて魅せ

 

        高橋や最後も上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング18位で谷間世代を独走する稲見萌寧(22歳、166㎝、58㎏)、世界ランキング86位で実力派外国人選手のひとり、イ・ミニョン(29歳、168㎝、73㎏)は最終日-2、トータル-7と伸ばし、1位上げて8位タイに入った。

 

 今回は稲見萌寧の番ではなかったようであるが、それでも一旦下がっていたのを最後また上げて来るのは流石ではないか!?

 

        稲見萌寧下がっても上げ強さ魅せ

 

        稲見萌寧最後は上げて強さ魅せ

 

 イ・ミニョンは連日上げ、ベストテンに入って終わるのは流石ではないか!?

 

        イミニョンや連日上げて強さ魅せ

 

        イミニョンや八位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング96位で黄金世代をリードするひとり、イップスを克服した大里桃子(23歳、171㎝、60㎏)は最終日-1、トータル-7と少し伸ばしながらも、3位下がって8位タイとなった。

 

 世界ランキング26位でプラチナ世代をリードし、海外での試合にも強いところを見せた古江彩佳(21歳、153㎝、54㎏)は最終日-2、トータル-6と伸ばして、12位タイを維持した。

 

        古江彩佳スコア伸ばして順位維持

 

        古江彩佳上位維持して強さ魅せ

 

 世界ランキング79位で黄金世代をリードするひとり、筋力を付けて飛ばし屋に変身した勝みなみ(23歳、157㎝)は最終日-3、トータル-4と伸ばし、18位上げて18位タイに入った。

 

        勝みなみ下がっても上げ強さ魅せ

 

        勝みなみ最後は上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング83位でプラチナ世代をリードするひとり、お洒落やメイクに興味があってコスメ番長と呼ばれる吉田優利(21歳、158㎝、58㎏)は最終日+1、トータル-3と少し落とし、12位下がって24位タイとなった。

 

 世界ランキング64位で黄金世代をリードするひとり、休まないことから鉄人と呼ばれている小祝さくら(23歳、158㎝、58㎏)は最終日+5、トータル-3と大きく落とし、23位も下がって24位タイとなった。

 

 昨日まで何かをつかんだように言っていたので、ちょっとホッとさせられたが、最後までは持たなかったようである。

 

 やっぱりもっと休んだ方が好いのだろうなあ。

 

        小祝や少し疲れが感じられ

        素人らしく休養勧め

 

 世界ランキング121位の堀琴音(25歳、163㎝、53㎏)は最終日-1、トータル-2と少し伸ばし、4位上げて36位タイに入った。

 

        堀琴音じわじわ伸ばし上げて魅せ

 

        堀琴音最後も上げて強さ魅せ

 

 そして、世界ランキング102位でアスリート系の実力派中堅、岡山絵里(25歳、161㎝、65㎏)は最終日イーブン、トータル-2と伸ばせず、1位下がって32位タイとなった。