昨朝から愛知県にある「セントクリークゴルフクラブ(６６０５ヤード、パー７２)」において国内女子ツアー、「リゾートトラストレディス」が４日間の日程で開催され、その第２ラウンド、すなわち予選ラウンド最終ラウンドが終わっている。
賞金総額は１億円、優勝賞金は１８００万円で、第２ラウンド、すなわち予選ラウンドを終えた時点で６０位タイまでが残り２日間の決勝ラウンドに進める予定である。
どうやらテレビでの生中継は土曜日、日曜日の午前中ぐらいで、最終日の午後は編集した録画中継となりそうだ。
さて、単独首位に立ったのは世界ランキング３５６位の工藤遥加（２８歳、１７１㎝、６５㎏）で、第２ラウンド７バーディー、１ボギーの－６、トータル－１０と大きく伸ばし、１位上げて来た。
工藤遥加大きく伸ばし首位に立ち
工藤遥加大きく伸ばし首位奪い
単独２位に付けているのは世界ランキング３２９位の林菜乃子（２４歳、１５４㎝、５１㎏）で、第２ラウンド７バーディーの－７、トータル－７と爆発的に伸ばし、３３位も上げて来た。
林菜乃子爆発魅せて二位に付け
林菜乃子爆発魅せて二位に上げ
３位タイに付けているのは世界ランキング６２位で新世紀世代をリードする山下美夢有（１９歳、１５０㎝、５２㎏）、世界ランキング４５７位でアマチュアの岩井明愛（いわいあきえ、１８歳、１６０㎝）、世界ランキング４７０位で黄金世代の吉川桃（２３歳、１５６㎝、６０㎏）で、トータル－６まで伸ばしている。
山下美夢有は第２ラウンド６バーディー、２ボギーの－４と伸ばし、１０位上げて来た。
山下や確り伸ばし三位付け
山下や確り上げて三位付け
岩井明愛は第２ラウンド５バーディー、２ボギーの－３と伸ばし、３位上げて来た。
岩井明愛確り伸ばし三位付け
岩井明愛三位に上げて力魅せ
吉川桃は第２ラウンド４バーディー、３ボギーの－１と少し伸ばしながらも、２位下がっている。
吉川桃伸ばしながらも下がるかな
吉川桃伸ばし足りずに下がるかな
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランキング１０９位で黄金世代をリードするひとり、飛ばし屋に変身した勝みなみ（２２歳、１５７㎝）は第２ラウンド－２、トータル－５と伸ばし、単独で６位を維持している。
勝みなみスコア伸ばして六位維持
勝みなみスコア伸ばして順位維持
世界ランキング２２位で谷間世代を圧倒的なパワーでリードする稲見萌寧（２１歳、１６６㎝、自称５８㎏＋７㎏？）、世界ランキング１０５位で海外の試合でも強さを発揮する中堅、比嘉真美子（２７歳、１６１㎝、５８㎏）は第２ラウンドイーブン、トータル－４と伸ばせず、５位下がって７位タイとなっている。
世界ランキング９１位でアスリート派の岡山絵里（２４歳、１６１㎝、６４㎏）、世界ランキング１０８位で黄金世代をリードするひとり、大里桃子（２２歳、１７１㎝、６０㎏）は第２ラウンド－２、トータル－３と伸ばし、９位上げて１１位タイに付けて来た。
岡山やきっちり伸ばし上げて魅せ
岡山や確り上げて力魅せ
大里やきっちり伸ばし上げて魅せ
大里や確り上げて力魅せ
世界ランキング６３位で実力派ベテランの上田桃子（３４歳、１６１㎝、５４㎏）、世界ランキング１２７位でベテラン飛ばし屋の穴井詩（３３歳、１６５㎝、５８㎏）は第２ラウンドイーブン、トータル－３と伸ばせず、５位下がって１１位タイとなっている。
世界ランキング２６位でプラチナ世代のトップを走る古江彩佳（２１歳、１５３㎝、５４㎏）、世界ランキング５１位で実力派外国人選手のひとりであるペ・ソンウ（韓国、２７歳、１６６㎝、５９㎏）は第２ラウンドイーブン、トータル－２と伸ばせず、４位下がって１７位タイとなっている。
世界ランキング８８位で黄金世代をリードするひとり、原英莉花（２２歳、１７３㎝、５８㎏）、世界ランキング１３１位で飛ばし屋中堅の渡邉彩香（２７歳、１７２㎝、６５㎏）は第２ラウンド－２、トータル－１と伸ばし、３３位も上げて２４位タイに付けて来た。
原英莉花きっちり伸ばし上げて魅せ
原英莉花大きく上げて力魅せ
渡邉やきっちり伸ばし上げて魅せ
渡邉や大きく上げて力魅せ
世界ランキング９７位で黄金世代の中でも初優勝が待たれる実力者、高橋彩華(２２歳、１６２㎝、５５㎏)は第２ラウンド－１、トータル－１と少し伸ばし、１１位上げて２４位タイに付けて来た。
高橋や少し伸ばして上げて魅せ
高橋や確り上げて力魅せ
世界ランキング１３８位で実力派ベテランのひとり、菊地絵理香（３２歳、１５７㎝、５２㎏）は第２ラウンドイーブン、トータル－１と伸ばせず、４位下がって２４位タイとなっている。
世界ランキング６８位でプラチナ世代をリードするひとり、西村優菜(２０歳、１５０㎝、５０㎏)は第２ラウンドイーブン、トータルイーブンと伸ばせず、２位下がって３７位タイとなっている。
世界ランキング４９位で黄金世代をリードするひとり、鉄人と呼ばれ始めた小祝さくら（２３歳、１５８㎝、５８㎏）は第２ラウンド＋１、トータルイーブンと少し落として、１７位下がって３７位タイとなっている。
世界ランキング４４位で世界ランキング首位や韓国・米国の賞金女王になったレジェンドの申ジエ（韓国、３３歳、１５５㎝、６３㎏）は第２ラウンド＋１、トータル＋１と少し落とし、７位下がって４２位タイとなっている。
世界ランキング９２位で黄金世代の歌姫、米国帰りの河本結(２２歳、１６３㎝、５８㎏)は第２ラウンド＋２、トータル＋１と落とし、２２位も下がって４２位タイとなっている。
世界ランキング７０位で実力派外国人選手のひとり、イ・ミニョン（韓国、２９歳、１６８㎝、７３㎏）は第２ラウンド＋２、トータル＋２と落とし、１６位下がって５１位タイとなって、ぎりぎりで予選を通過している。
それから世界ランキング１４９位で新世紀世代の西郷真央（１９歳、１５８㎝、５７㎏）はトータル＋３で６７位タイとなり、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。
