今日の8時頃から時差の無い韓国・済州島にある「ナインブリッジ(7241ヤード、パー72)」において米国男子ツアー、「ザ・CJカップ@ナインブリッジ」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。
アジアシリーズとしてこの試合を含めて3試合が行われるそうな。
この後日本で「ZOZOチャンピオンシップ」が行われ、続いて中国で「HSBCチャンピオンズ」が行われると言う。
この大会の賞金総額は975万ドル(約10億6千万円)で、これは「ZOZOチャンピオンシップ」と同額である。
日本人選手としては世界ランク31位の松山英樹が出ている。
これから3週間、松山英樹の奮闘振りを期待したい。
それに来週に予定されている「ZOZOチャンピオンシップ」には日本人選手が沢山出るはずであるから、それも楽しみである。
なお、この試合は78人が出場し、予選落ちはないと言う。
世界から猛者等が集う済州の秋
松山の活躍期待済州の秋
さて、単独首位に立ったのは世界ランク48位のアン・ビョンフン(韓国)で、8バーディーの-8まで伸ばしている。
ビョンフンやいきなり飛ばし首位に立ち
単独2位に付けたのは世界ランク54位のホアキン・ニエマン(チリ)で、7バーディーの-7まで伸ばしている。
ニアマンや確り伸ばし首位を追い
単独3位に付けたのは世界ランク27位のジェイソン・デイ(オーストラリア)で、6バーディーの-6まで伸ばしている。
ジェイソンディ確り伸ばし首位を追い
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランク51位のキャメロン・スミス(オーストラリア)は-5で4位タイに付けている。
世界ランク5位のジャスティン・トーマス(米国)、世界ランク32位のチェズ・リービー(米国)、世界ランク36位のラファエル・カブレラベロ(スペイン)は-4で9位タイに付けている。
そして松山英樹、世界ランク1位のブルックス・ケプカ(米国)、世界ランク40位のイアン・ポールター(イングランド)、世界ランク15位のタイレル・ハトン(イングランド)は-3で15位タイに付けている。
松山英樹はアウトスタート(第1ホールから)で、前半では第6ホールでバーディーを決めて1打伸ばした。
後半では第11、12ホールと連続でバーディーを決めたが、第15、17ホールでボギーを叩き、ここまでは伸ばせなかった。
しかし、第18ホールでバウンスバックのイーグルを取り、結局後半で更に2打伸ばしたことになる。
明日へと上手く期待を繋いだ。
松山やバウンスバック夢繋ぎ
松山やバウンスバック期待させ
世界ランク38位のジョーダン・スピース(米国)、世界ランク47位のフィル・ミケルソン(米国)は-2で29位タイに付けている。
世界ランク15位のトミー・フリートウッド(イングランド)、世界ランク19位のゲーリー、ウッドランド(米国)は-1で39位タイに付けている。
この辺りで半分ぐらいか?
世界ランク23位のケビン・ナ(米国)、世界ランク25位のマーク・リーシュマン(オーストラリア)はイーブンで48位タイと少し出遅れている。
世界ランク34位のセルヒオ・ガルシア、世界ランク41位のアブラハム・アンサー(メキシコ)は+1で55位タイと少し出遅れている。
そして世界ランク29位のダニー・ウィレット(イングランド)は+4で74位タイと出遅れている。
大分調子、そしてランクを落としていたような印象があるが、6月頃か気温の上昇に伴ってかなり上げて来たようで、ホッとしている。
ただ今回また落とし気味なのは、寒さがお嫌い!?
ウィレットや気温と共に上昇し
なんて適当なことを書いてはいけないなあ。フフッ。
ともかく暫らく注目してみたい。