sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達②+大谷翔平・・・R元年9.11③

 エンゼルスがインディアンスと対戦し、0対8で完封負けしている。

 

 インディアンスの先発投手は期待のメジャールーキー、ザック・プリ―サック(24歳、188㎝、91kg)で、9回で114球投げ、5安打2三振無失点の快投で完封勝ちして8勝6敗となり、防御率は3.98から3.64へと好くなった。

 

 インディアンスにまた楽しみな若手が出て来た。

 

 参考までにここまでの成績をもう少し詳しく観ておくと、5月29日にメジャー初登板で、その後途切れることなく106回3分の1投げて8勝6敗で、奪三振数が79、防御率が3.64、WHIPが1.20と、十分にローテ中堅を担える好成績を上げている。

 

 いきなり2桁勝利を上げられるか!? 

 

 この後も注目したい。

 

        プリ―サックいきなりローテ担うかな

 

        プリ―サックローテ担って勝って魅せ

 

        プリ―サックローテ担って勝ち重ね

 

 なお、打者大谷翔平(25歳、193㎝、91kg)は2打数無安打1四球で終わり、打率は2割8分9厘から2割8分8厘へと僅かに下がった。

 

        大谷や悔しい思い糧にして

 

        大谷や悔しい思いまた期待

 

 またマリナーズがレッズと対戦し、4対3で辛勝している。

 

 レッズの先発投手はインディアンスから途中移籍した曲者? トレバー・バウアー(28歳、185㎝、93kg)で、6回3分の1投げて3安打(2本塁打)8三振3四球2失点2自責点の力投ながら勝敗は付かず1勝4敗(通算で10勝12敗)のままであったが、防御率は8.23から7.40(通算で4.60から4.55)へと好くなった。

 

 移籍当初は結構打ち込まれていたような印象があるが、少し落ち着いて来たようでホッとしている。

 

        バウアーや腰を落ち着け繋ぐ秋

 

        バウアーや力投魅せて繋ぐ秋

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは176回3分の1投げて17勝9敗で、奪三振数が196、防御率が4.19、WHIPが1.37とローテ中堅級であった。

 

 2018年シーズンは内容的にグッと好くなり、175回3分の1投げて12勝6敗1セーブで、奪三振数が221、防御率が2.21、WHIPが1.09と一流エース級であった。

 

 実際にサイ・ヤング賞投手でエースのコリー・クルバーに勝るとも劣らない気がしたものである。

 

 因みにコリー・クルバーの2018年シーズンは215回投げて20勝7敗で、奪三振数が222、防御率が2.89、WHIPが0.99であるから、並べて観ると格が違う気がするが、ある期間を取るとそんな感じだった。

 

 そして今シーズンここまでは2チーム通算で198回投げて10勝12敗で、奪三振数が236、防御率が4.55、WHIPが1.29と、色々あってローテ中堅クラスに落ちている。

 

 それからレンジャーズがレイズと対戦し、11回まで行って3対5で負けている。

 

 レンジャーズの先発投手は準エース級の活躍をしているベテラン、ランス・リン(32歳、196㎝、125kg)で、7回で111球投げ、4安打7三振3四球1失点1自責点の好投ながら勝敗は付かず14勝10敗のままであったが、防御率は3.81から3.72へと少し好くなった。

 

 ヤンキース時代の短い間だけでも結構打ち込まれていた印象が強かったが、漸く元のタフな好投手に戻っているようで、ホッとしている。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは186回3分の1投げて11勝8敗で、奪三振数が153、防御率が3.43、WHIPが1.23と準エース級であった。

 

 2018年シーズンは前半ツインズ、後半ヤンキースに移籍し、2チーム通算で156回3分の2投げて10勝10敗で、奪三振数が161、防御率が4.77、WHIPが1.53とかなり落ちた。

 

 よく観ると、実はツインズ時代の方が悪いから、印象なんていい加減なもののようだなあ。フフッ。

 

 そして今シーズンここまでは188回3分の2投げて14勝10敗で、奪三振数が216、防御率が3.72、WHIPが1.25と元の準エース級に戻っている。

 

        ランスリン好投魅せて繋ぐ秋

 

        ランスリン力投魅せて繋ぐ秋

 

 レイズの先発投手はすっかり先発が定着した感のあるライアン・ヤーブロー(27歳、196㎝、95kg)で、7回で102球投げ、3安打(1本塁打)7三振1四球1死球3失点3自責点のまあまあ好投ながら勝敗は付かず11勝3敗のままであったが、防御率は3.49から3.51へと僅かに悪化した。

 

 参考までに昨シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 メジャールーキーであった昨シーズンはオープナーの後の2番手と印象が定着し、147回3分の1投げて16勝6敗で、奪三振数が128、防御率が3.91、WHIPが1.29と好成績を上げていた。

 

 それでもオープナーの力を借りていると言う印書が拭えず、今シーズンの成績が注目された。

 

 その今シーズンここまでであるが、128回3分の1投げて11勝3敗で、奪三振数が109、防御率が3.51、WHIPが0.88と確り伸ばしている。

 

 これも昨シーズンのお陰であるならば、それは適度な緊張感を持って丁寧さを磨く点で好かったのかも知れない。

 

        ヤ―ブロー好投魅せて繋ぐ秋

 

        ヤ―ブロー力投魅せて繋ぐ秋