sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達①・・・R元年9.9②

 アスレチックスがタイガースと対戦し、3対1で勝っている。

 

 アスレチックスの先発投手は復帰2試合目のショーン・マナイア(27歳、196㎝、111kg)で、7回で96球投げ、2安打(1本塁打)10三振2四球1失点1自責点の好投で勝ちが付いて1勝0敗となったが、防御率は0.00から0.75へと悪化した。

 

 これはまあ、前回打たれなかっただけのことであるから、当然か?

 

 ともかく昨シーズンは4月にノーヒットノーランを達成したが、秋には左肩の手術を受け、結構大変なシーズンになった。

 

 9月2日に復帰登板を果たしている。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 メジャーデビューして2年目の2017年シーズンは158回3分の2投げて12勝10敗で、奪三振数が140、防御率が4.37、WHIPが1.40と初の2桁勝利を上げ、ローテ中堅級の活躍をした。

 

 2018年シーズンは更に上がり、160回3分の2投げて12勝9敗で、奪三振数が108、防御率が3.59、WHIPが1.08とエース級であった。

 

 そして今シーズンここまでは漸く復帰が叶い、12回投げて1勝0敗で、奪三振数が15、防御率0.75、WHIPが0.67となっている。

 

        マナイアや漸く復帰勝って魅せ

 

        マナイアや漸く復帰片目開き

 

 またパドレスロッキーズと対戦し、10回まで行って2対1でサヨナラ勝ちしている。

 

 パドレスの先発投手は期待の若手、エリク・ラウアー(24歳、191㎝、103kg)で、6回で83球投げ、4安打4三振2四球1失点1自責点の好投ながら勝敗は付かず4勝4敗のままであったが、防御率は4.55から4.41へと少し好くなった。

 

 参考までに昨シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 メジャーデビューした昨シーズンは112回投げて6勝7敗で、奪三振数が100、防御率が4.34、WHIPが1.54と、ローテに定着出来るぐらい活躍出来た。

 

 そして今シーズンは136回3分の2投げて8勝8敗で、奪三振数が119、防御率が4.41、WHIPが1.38とローテを担える活躍をしている。

 

        ラウアーや巧く抑えて繋ぐ秋

 

        ラウアーや試合を作り繋ぐ秋

 

 またドジャースジャイアンツと対戦し、5対0で完封勝ちしている。

 

 ドジャースでオープナーの後? 2番手に登板したのは器用貧乏な? マエケンこと前田健太(31歳、185㎝、86kg)で、4回で49球投げ、1安打6三振無失点の快投で勝ちが付いて9勝8敗1セーブとなり、防御率は4.18から4.07へと少し好くなった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは134回3分の1投げて13勝6敗1セーブで、奪三振数が140、防御率が4.22、WHIPが1.15であった。

 

 2018年シーズンはブルペンも増え、125回3分の1投げて8勝10敗2セーブで、奪三振数が153、防御率が3.81、WHIPが1.26であった。

 

 そして今シーズンここまでは146回投げて9勝8敗1セーブで、奪三振数が160、防御率が4.07、WHIPが1.08と、また上手く適応し始めている!?

 

        マエケンや適応力で勝って魅せ

 

        マエケンや器用さ発揮勝って魅せ

 

 それが得なのか?

 

 損なのか?

 

 まあ本人が幸せな野球人生を送っていれば十分だなあ。フフッ。

 

        マエケンや幸せな顔期待して

 

 それからRソックスがヤンキースと対戦し、5対10で打ち負けている。

 

 ヤンキースの先発投手はこれまでRソックスに打ち込まれることが多かったマー君こと田中将大(30歳、191㎝、99kg)で、4回で80球投げ、8安打(1本塁打)2三振4失点4自責点と今日も打たれながらも勝敗は付かず10勝8敗のままであったが、防御率は4.42から4.53へと少し悪化した。

 

 ちょっと寂しさを感じないでもないが、まあ程々の仕事をして、後に繋いだと言うところか!?

 

        マー君や打たれながらも繋ぐ秋

 

        マー君や何とか支え繋ぐ秋

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは内容的には大分落ち、178回3分の1投げて13勝12敗で、奪三振数が194、防御率が4.74、WHIPが1.24であった。

 

 2018年シーズンは大分改善され、156回投げて12勝6敗で、奪三振数が159、防御率が3.75、WHIPが1.13とエース級に戻った!?

 

 そして今シーズンここまでは揺らぎがちな先発陣を何とかリードし、167回投げて10勝8敗で、奪三振数が135、防御率が4.53、WHIPが1.25となっている。

 

 圧倒的な先発投手と思える存在が中々続かないきつい状況にある? 地域である? ことを考えると、その中でよくローテ陣を支えているのだと思われる。

 

 この後も一喜一憂せずに、のんびり見守りたい。

 

 工夫、対応等を楽しみたい。