午前中から暑い中、散歩がてらの買い物に行って来た。
鍔の大きな帽子を被って行ったら、思っていたほどは暑くなかった。
暑さには大分慣れたようである。
それに帽子の効果は結構ある。
帰ったら昼前。
暫らくネット検索を楽しんだ後、皆で昼食を摂った。
これも休日の楽しみの一つである。
ここでも、食事は何を食べるかも大事であるが、誰と食べるかが大事、と言うことを改めて感じる。
食事中は冬から春にかけて取り溜めておいたスキージャンプW杯の映像を流す。
今日掛けたのは男子の最終戦、小林陵侑が13勝目を飾ったプラニツァ(スロベニア)のフライング大会である。
誰よりも遠くまで飛び、欧州の選手にもリスペクトされていた。
表彰式まで観たが、何度も表彰され、何度も君が代が流される。
雪景色を観ながら涼しい気分のなろうと思っていたが、また胸が熱くなってしまった。
さて、今日のメジャーリーグであるが、ナショナルズがドジャースと対戦し、3対9で負けている。
ドジャースの先発投手は復調しているサイ・ヤング賞投手、絶対エースのクレイトン・カーショー(31歳、193cm、103kg)で、6回で94球投げ、3安打9三振3四球2失点2自責点の力投で勝ちが付いて9勝2敗となったが、防御率は2.84から2.85へと僅かに悪化した。
この辺りに落ち着いていても十分に凄い成績なのだが、これまでが凄過ぎた所為もあり、多少ムズムズさせられる。
参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。
2017年シーズンは175回投げて18勝4敗で、奪三振数が202、防御率が2.31、WHIPが0.95と、流石スーパーエースと言う感じであった。
2018年シーズンは少し陰りが見え始めたが、161回3分の1投げて9勝5敗で、奪三振数が155、防御率が2.73、WHIPが1.04と、それでも素晴らしい成績を残している。
そして今シーズンここまでは117回投げて9勝2敗で、奪三振数が117、防御率が2.85、WHIPが1.02と、何時も通りの調子へと上げて来ている。
今シーズンの月別の防御率も観ておくと、4月は2.25と上手く飛び出したが、5月は4.22と落ち、6月は2.93、7月は1.44と戻して来ている。
カーショーや陰り見えても復調し
カーショーや復調しつつ勝って魅せ
またマリナーズがタイガースと対戦し、8対1と圧勝している。
マリナーズの先発投手はチーム事情もあってエース級の仕事をしているマルコ・ゴンザレス(27歳、185cm、90kg)で、7回で105球投げ、6安打8三振1失点1自責点の好投で勝ちが付いて12勝8敗となり、防御率は4.37から4.21へと少し好くなった。
チーム事情と言うのはエース級の存在がおらず、マイク・リークと共エースを担っている、よく言えばダブルエース、と言う現状である。
参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。
2017年シーズンは36回3分の2投げて1勝1敗で、奪三振数が30、防御率が5.40、WHIPが1.75と、片鱗が観えた程度であった。
2018年シーズンはブレークし、166回3分の2投げて13勝9敗で、奪三振数が145、防御率が4.00、WHIPが1.22とローテ中堅、準エース級となっている。
そして今シーズンここまでは134回3分の2投げて12勝8敗で、奪三振数が99、防御率が4.21、WHIPが1.31と、昨シーズン並みに近付いている。
ゴンザレスエース競り合い勝って魅せ
ゴンザレスエース競り合い勝ち重ね
カブスの先発投手はタフさが売りの元エースのベテラン、ジョン・レスター(35歳、193cm、109kg)で、7回で94球投げ、4安打5三振3四球無失点の快投ながら勝敗は付かず9勝6敗のままであったが、防御率は3.87から3.63へと少し好くなった。
参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。
2017年シーズンは180回3分の2投げて13勝8敗で、奪三振数が180、防御率が4.33、WHIPが1.32と、ローテ中堅クラスになっている。
2018年シーズンは少し戻り、181回3分の2投げて18勝6敗で、奪三振数が149、防御率が3.32、WHIPが1.31となっている。
そして今シーズンここまではそう変わらず、114回投げて9勝6敗で、奪三振数が110、防御率が3.63、WHIPが1.32となっている。
今シーズンの月別の防御率もみておくと、4がつは2.08と快調に出たが、5月には4.28、6月には4.25と、疲れが観えている!?
7月には3.13と戻して来たのは流石である。
レスターや試合を作り繋ぐ夏
レスターやベテランの味巧さ魅せ