sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

パリ五輪男子ゴルフ競技最終日スコッティー・シェフラーおめでとう! 松山英樹、中島啓太等の様子・・・R6.8.5①

 8月1日(木)の16時頃から時差-7時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-8時間)のフランス・パリにある「ル・ゴルフ・ナショナル(7174ヤード、パー71)」においてパリ五輪の「男子ゴルフ競技」が4日間の日程で開催され、その最終日が感動的に終わった!

 

 勿論賞金はないが、メダル獲得に対して各国報奨金を用意するようで、或る記事によると我が国では金メダルを獲得すれば2500万円出るそうな。

 

 そして我が国を代表して世界ランキング12位で自他ともにエースと認め、マスターズチャンピオンの松山英樹(32歳、180㎝、90㎏)、世界ランキング94位で新鋭の中島啓太(24歳、178㎝、75㎏)が出場して、松山英樹は第3日目終了時点でも4位タイに止まっている!?

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視ることが出来るテレビでは最終日NHKで放送された。

 

 インターネットにおける無料見逃し動画配信サイトのTVerでは4日間に亘って確りとカバーされていたので、十分に楽しめた。

 

 第3日目までTVerにおける配信は現地映像のままで、日本語による吹替、解説とかは入っていなかったが、最終日にはそれも入り、好かった、好かった。

 

        パリ五輪ゴルフ競技も行われ

        メダル獲得期待膨らみ   

 

 さて単独首位に抜け出て、見事逆転優勝して金メダルに輝いたのは世界ランキング1位のスコッティー・シェフラー(米国、28歳、193㎝:パリ五輪公式発表通りで以下同様)で、最終日9バーディーの-9、トータル-19と爆発的に伸ばして5位上げて来た。

 

 最終日も全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-10からスタートして、前半では3バーディーの-3、トータル-13と伸ばし、後半に入ってからは加速して6バーディーの-6、トータル-19と大きく伸ばした。

 

 最終日の後半になって加速し、一気に首位まで抜け出し、クラブハウスリーダーとして待ちながら金メダルに輝く等、流石世界ランキング1位ではないか!?

 

        シェフラーや爆発魅せて首位に立ち

 

        シェフラーや爆発魅せて首位奪い

 

        シェフラーや爆発力で逆転し

 

        シェフラーや逆転勝ちで強さ魅せ

 

 単独2位に入り、見事銀メダルに輝いたのは世界ランキング14位のトミー・フリートウッド(英国、33歳、180㎝)で、最終日8バーディー、3ボギーの-5、トータル-18と伸ばして1位上げて来た。

 

 最終日はトータル-13からスタートし、前半では5バーディー、2ボギーの-3、トータル-16と伸ばして、後半に入ってからも3バーディー、1ボギーの-2、トータル-18と順調に伸ばした。

 

        大きく伸ばし上げて魅すトミーかな

 

        下がっても上げ強さ魅すトミーかな

 

        強さ魅せ二位に入ったトミーかな

 

 単独3位に入り見事銅メダルに輝いたのは松山英樹で、最終日6バーディーの-6、トータル-17と大きく伸ばして1位上げて来た。

 

 最終日の様子をもう少し詳しく見ておくと、トータル-11からスタートして、前半では第2ホールでバーディーを決め、1つ空いて第4~6ホールと3連続でバーディーを決め、残りの3ホールをパーで凌いだので、結局4打伸ばし、トータル-15として後半へと繋いだ。

 

 2日目の最終ホール、そして3日目と調子を落として行き、調子を上げて来た周りに次々と抜かれて行くような不安を感じ始めたが、そんなことはなく、優勝戦線に確りと残っていたのは流石ではないか!?

 

 そして好調を維持したまま後半へと入り、いきなり第10ホールでバーディを決め、1つ空いて第12ホールでもバーディーを決めて、残りの6ホールをパーで凌いだので、結局後半では更に2打伸ばし、トータル-17としてホールアウトした。

 

 後続を待っている間、一体どうなるのか不安に駆られそうになったが、もう大勢は決していたようで、自然に金、銀、銅と決まっていたような感じであった。

 

        松山や大きく伸ばし上げて魅せ

 

        松山や下がっても上げ強さ魅せ

 

        松山やボギー打たずに三位入り

 

        松山や三位に入り強さ魅せ

 

 単独4位に入ったのは世界ランキング75位のビクトル・ペレス(フランス、31歳、193㎝)で、最終日1イーグル、6バーディーの-8、トータル-16と爆発的に伸ばして9位上げて来た。

 

 最終日はトータル-8からスタートし前半では2バーディーの-2、トータル-10と伸ばして、後半に入ってからは加速して1イーグル、4バーディーの-6、トータル-16と大きく伸ばした。

 

 後半に入り、第12、13ホールと連続バーディーを決め、続く第14ホールでイーグルを決め、続く第15、16ホールと連続バーディーを決めたのは圧巻で、地元の応援を一身に背負い、少し前を行く松山英樹に追い着き、追い抜く勢いであった!?

 

        ビクトルや爆発魅せて四位入り

 

        ビクトルや後半加速期待させ

 

        力魅せ四位に入るペレスかな

 

 5位タイに入ったのは世界ランキング3位のロリー・マキロイ(アイルランド、35歳、175㎝)、世界ランキング10位で主戦場をリブゴルフに移したジョン・ラーム(スペイン、29歳、190㎝)で、トータル-15まで伸ばした。

 

 ロリー・マキロイは最終日7バーディー、1ダブルボギーの-5と大きく伸ばして1位上げて来た。

 

 最終日はトータル-10からスタートして、前半では2バーディーの-2、トータル-12と伸ばし、後半に入ってからも5バーディー、1ダブルボギーの-3、トータル-15と順調に伸ばした。

 

 後半に入り、第10~14ホールと5連続バーディーは圧巻で、この選手も松山英樹の銅メダルをおぼやかした1人であった。

 

 しかし第15ホールのダブルボギーで勢いが止まった!?

 

        マキロイや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        マキロイや最後まで上げ強さ魅せ

 

        マキロイや五位に入って強さ魅せ

 

 ジョン・ラームは最終日7バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの-1と少し伸ばしながらも4位下がった。

 

 最終日はトータル-14からスタートして、前半ではいきなり5バーディーの-5、トータル-19と大きく伸ばしたが、後半に入ってからは2バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの+4、トータル-15と落とした。

 

 後半に入って一時はトータル-20まで伸ばし、ぶっちぎりの優勝を決めてしまう勢いであったが、その後崩れ、何とか待ち直しても既に遅し、と言う感じであった。

 

        ジョンラーム伸ばしながらも四位下げ

 

        ジョンラーム伸ばし足りずに四位下げ

 

        ジョンラーム五位に止まり強さ魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング53位のニコライ・ホイゴールデンマーク、23歳、188㎝)は最終日-3、トータル-14と伸ばしながらも、3位下がって単独7位となった。       

 

 世界ランキング20位のキム・ジュヒョン(米国男子ツアーにおける登録名はトム・キム、韓国、22歳、180㎝)は最終日-3、トータル-13と伸ばしながらも、2位下がって単独8位となった。

 

 世界ランキング38位のコリー・コナーズ(カナダ、32歳、183㎝)は3日目最終日-5、トータル-12と大きく伸ばし、8位上げて9位タイに入った。

 

        コナーズや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        コナーズや下がっても上げ力魅せ

 

        コナーズや九位に入り力魅せ

 

 世界ランキング29位のジェーソン・デー(オーストラリア、36歳、183㎝)、世界ランキング114位でリブゴルフに主戦場を移したホアキン・ニーマン(チリ、25歳、183㎝)は共に最終日-3、トータル-12と伸ばし、1位上げて9位タイに入った。

 

        ジェーソンデー確り伸ばし上げて魅せ

 

        ジェーソンデー最後まで上げ力魅せ

 

        ジェーソンデー九位に入り力魅せ

 

        ニーマンや確り伸ばし上げて魅せ

 

        ニーマンや最後は上げて力魅せ

 

        ニーマンや九位に入り力魅せ

 

 世界ランキング57位のトーマス・デトリー(ベルギー、31歳、187㎝)は最終日-2、トータル-12と伸ばしながらも、3位下がって9位タイとなった。

 

 世界ランキング2位で東京五輪金メダリストのザンダー・シャウフェレ(米国、30歳、175㎝)は最終日+2、トータル-12と落とし、8位下がって9位タイとなった。

 

 世界ランキング5位のウインダム・クラーク(米国、30歳、177㎝)は最終日-6、トータル-11と大きく伸ばし、9位上げて14位タイに入った。

 

        クラークや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        クラークや最後まで上げ強さ魅せ

 

        クラークや上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング46位のクリスティアン・べザイデンハウト(南アフリカ、30歳、185㎝)は最終日-2、トータル-10と伸ばしながらも、3位下がって単独16位となった。

 

 世界ランキング4位のルドビグ・オーベリ(スウェーデン、24歳、190㎝)は最終日+1、トータル-8と少し落とし、8位下がって18位タイとなった。

 

 世界ランキング36位のミンウー・リー(オーストラリア、26歳、183㎝、米国女子ツアーで活躍しているミンジー・リーの弟)は最終日-3、トータル-7と伸ばし、7位上げて22位タイに入った。

 

        ミンウーリー確り伸ばし上げて魅せ

 

        ミンウーリー最後まで上げ力魅せ

 

        ミンウーリー上位に迫り意地を魅せ

 

 世界ランキング6位で日系のコリン・モリカワ(米国、27歳、190㎝? 一般的には175㎝と公表)は最終日-1、トータル-6と少し伸ばしながらも、1位下がって24位タイとなった。

 

 世界ランキング32位のアン・ビョンフン(韓国、32歳、187㎝)は最終日+1、トータル-6と少し落とし、7位下がって24位となった。

 

 世界ランキング28位のシェーン・ローリー(アイルランド、37歳、182㎝)は最終日イーブン、トータル-5と伸ばせず、3位下がって26位タイとなった。

 

 世界ランキング7位のビクトル・ホブラン(ノルウェー、26歳、179㎝)は最終日-3、トータル-4と伸ばし、8位上げて30位タイに入った。

 

        ホブランや確り伸ばし上げて魅せ

 

        ホブランや最後も上げて強さ魅せ

 

        ホブランや中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング44位のニック・テイラー(カナダ、36歳、178㎝)は最終日-2、トータル-4と伸ばし、4位上げて30位タイに入った。

 

        テイラーやじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        テイラーや最後も上げて力魅せ

 

        テイラーや中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング26位のセップ・ストラカ(オーストリア、31歳、190㎝)は最終日イーブン、トータル-2と伸ばせず、1位下がって35位タイとなった。

 

 そして中島啓太は最終日2バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの+3、トータル+3と落とし、5位下がって49位タイとなった。

 

 最終日はトータルイーブンからスタートして、前半では1バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの+2、トータル+2と落とし、後半に入ってからも1バーディー、2ボギーの+1、トータル+3と少し落とした。

 

        中島やじわじわ落とし五位下がり

        其れでも中位意地魅せたかも

 

        中島や中位に入り意地を魅せ

 

 また世界ランキング23位のマチュー・パボン(フランス、31歳、183㎝)は最終日+3、トータル+13と落としながらも、途中棄権者が2人出た為、2位上がって単独58位となった。

 

 それから、世界ランキング22位のマシュー・フィッツパトリック(英国、29歳、178㎝)は残念ながら途中棄権していた。