sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

HSBC女子チャンピオンズ最終日ハナ・グリーンおめでとう! 畑岡、古江、笹生、西村等の様子・・・R6.3.5①

 2月29日(木)の9時20分頃から時差-1時間のシンガポールにある「セントーサ・ゴルフクラブ・タンジョンコース(6749ヤード、パー72)」において米国女子ツアーのアジアシリーズ、「HSBC女子チャンピオンズ」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は180万ドルとなっており、1ドルを約150円とすれば、これは約2億7000万円となり、予選落ちの無い大会となっていた。

 

 また優勝賞金は27万ドルとなり、これは約4050万円であった。

 

 日本人選手としては世界ランキング17位で黄金世代を代表し、自他共に日本のエースと認める畑岡奈紗(25歳、158㎝)、世界ランキング20位でプラチナ世代を代表し、安定したプレイを特徴とする古江彩佳(23歳、153㎝、54㎏)、世界ランキング26位で新世紀世代を代表し、2021年に全米女子オープンにおいて優勝した飛ばし屋の笹生優花(22歳、166㎝、63㎏)、世界ランキング74位で狭間世代を代表し、東京五輪において銀メダルを獲得した稲見萌寧(24歳、166㎝、58㎏)、世界ランキング75位でプラチナ世代をリードするひとり、メンタルの強さを特徴とする西村優菜(23歳、150㎝、50㎏)が出場して、畑岡奈紗、古江彩佳、笹生優花、西村優菜が完走した。

 

 そして世界ランキング16位で国内女子ツアーを主戦場とし、元世界ランキング1位で米国と韓国で賞金女王に輝いた申ジエ(韓国、35歳、155㎝、63㎏)も出場していた。

 

 なおライブ中継に付いてはWOWOWライブで4日間に亘って放送されており、初日は無料であったから、昼間、無料でのんびり楽しむことが出来た。

 

        今週の米国ツアーアジアにて

        開催されて昼視れたかも

 

 さて単独首位に抜け出、見事逆転優勝したのは世界ランキング29位のハナ・グリーン(オーストラリア、27歳、170㎝)で、最終日6バーディー、1ボギーの-5、トータル-13と大きく伸ばして1位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタート(第1ホールから)でトータル-8からスタートして、前半では2バーディーの-2、トータル-10と伸ばし、後半に入ってからは4バーディー、1ボギーの-3、トータル-13と順調に伸ばした。

 

 終盤、第16~18ホールと3連続バーディーを決めたのは圧巻であった!?

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは17位まで上がっている。

 

        ハナグリーン大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ハナグリーン最後まで上げ力魅せ

 

        ハナグリーン逆転勝ちし力魅せ

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング3位で好調を維持しているセリーヌ・ビュティエ(フランス、30歳、165㎝)で、最終日5バーディーの-5、トータル-12とと伸ばし、1位下げて来た。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-7からスタートして、前半では2バーディーの-2、トータル-9と伸ばし、後半に入っても3バーディーの-3、トータル-12と順調に伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは3位を維持している。

 

        セリーヌや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        セリーヌや下がっても上げ強さ魅せ

 

        強さ魅せ二位に入ったビュティエかな

 

 3位タイに入ったのは西村優菜、世界ランキング121位のイ・ミヒャン(韓国、30歳、160㎝)、世界ランキング13位でかつては妖精と呼ばれたブルック・ヘンダーソン(カナダ、26歳、163㎝)、畑岡奈紗で、トータル-9まで伸ばした。

 

 西村優菜は最終日6バーディーの-6と大きく伸ばして14位上げて来た。

 

 最終日の様子に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタートで、トータルー3からスタートして、前半では3ホールをパーで凌いだ後、第4~6ホールと3連続バーディーを決め、1つ空いて第8ホールでもバーディーを決めたので、結局4打伸ばし、トータル-7として後半へと繋いだ。

 

 後半に入ってからも好調を維持し、3ホールをパーで凌いだ後、第13、14ホールと連続でバーディーを決め、残りの4ホールをパーで凌いだので、結局後半で更に2打伸ばし、トータル-9としてホールアウトした。

 

 なお最終日-6はこの日のベストスコアで、この試合の結果を踏まえて、世界ランキングは69位まで上がっている。

 

        西村優菜大きく伸ばし上げて魅せ

 

        西村優菜最後も上げて力魅せ

 

        西村優菜三位に入り力魅せ

 

 イ・ミヒャンは最終日1イーグル、5バーディー、2ボギーの-5と大きく伸ばして9位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-4からスタートして、前半では4バーディー、1ボギーの-3、トータル-7と伸ばし、後半に入っても1イーグル、1バーディー、1ボギーの-2、トータル-9と順調に伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは86位まで上がっている。

 

        イミヒャンや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        イミヒャンや最後まで上げ力魅せ

 

        イミヒャンや三位に入り力魅せ

 

 ブルック・ヘンダーソンは最終日5バーディー、1ボギーの-4と伸ばして6位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-5からスタートして、前半では1バーディーの-1、トータル-6と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して4バーディー、1ボギーの-3、トータル-9と伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは12位まで上がっている。

 

        ヘンダーソン確り伸ばし上げて魅せ

 

        ヘンダーソン最後は上げて強さ魅せ

 

        ヘンダーソン三位に入り強さ魅せ

 

 畑岡奈紗は最終日3バーディーの-3と伸ばして2位上げて来た。

 

 最終日の様子に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタートで、トータル-6からスタートして、前半では2ホールをパーで凌いだ後、第3ホールでバーディーを決め、続く4ホールをパーで凌いだ後、第8ホールでもバーディーを決めたので、結局2打伸ばし、トータル-8として後半へと繋いだ。

 

 後半に入ってからは3ホールをパーで凌いだ後、第13ホールでバーディーを決め、残りの5ホールをパーで凌いだので、結局後半では更に1打伸ばし、トータル-9としてホールアウトした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは15位まで上がっている。

 

        畑岡奈紗確り伸ばし上げて魅せ

 

        畑岡奈紗下がっても上げ強さ魅せ

 

        畑岡奈紗三位に入り強さ魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング54位のアンドレア・リー(米国、25歳、170㎝)は最終日-1、トータル-8と少し伸ばしながらも、4位下がって単独7位となった。

 

 世界ランキング14位のアライセン・カーパズ(米国、25歳、175㎝)、世界ランキング27位で2週連続優勝する等、ここのところ好調を維持し、飛ばし屋のパティ・タバタナキト(タイ、24歳、165㎝)は共に最終日-5、トータル-7と大きく伸ばし、16位上げて8位タイに入った。

 

        カーパズや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        カーパズや最後は上げて強さ魅せ

 

        カーパズや八位に入り強さ魅せ

 

        タバタナキト大きく伸ばし上げて魅せ

 

        タバタナキト下がっても上げ力魅せ

 

        タバタナキト八位に入り力魅せ              

 

 世界ランキング6位のコ・ジンヨン(韓国、28歳、165㎝)は最終日-1、トータル-7と少し伸ばしながらも、3位下がって8位タイとなった。

 

 そして古江彩佳は最終日1バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの+3、トータル-7と落とし、7位下がって8位タイとなった。

 

 最終日の様子に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタートでトータル-10からスタートして、前半では全てパーで凌いだので、トータル-10のまま後半へと繋いだ。

 

 後半に入ってからは4ホールをパーで凌いだ後、第14ホールで漸くバーディーを決めたが、続く第15ホールでボギーを叩き、1つ空いて第17ホールでもボギーを叩き、続く第18ホールでダブルボギーを叩いたので、結局後半では3打落とし、トータル-7としてホールアウトした。

 

 前半は何とか耐えたが、後半は持ち堪えられず、優勝戦線から脱落してしまった。

 

 この悔しさをバネに、次回の活躍を期待したい。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは21位まで下がっている。

 

        古江彩佳最後は持たず七位下げ

 

        古江彩佳後半落とし七位下げ

 

        古江彩佳八位止まり強さ魅せ

 

 世界ランキング24位のリン・グラント(スウェーデン、24歳)は最終日-3、トータル-6と伸ばし、4位上げて13位タイに入った。

 

        リングラント確り伸ばし上げて魅せ

 

        リングラント最後は上げて力魅せ

 

        リングラント上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング4位のイン・ルオニン(中国、21歳)は最終日-2、トータル-6と伸ばしながらも、1位下がって13位タイとなった。

 

 そして笹生優花は最終日6バーディーの-6、トータル-5と大きく伸ばし、15位上げて17位タイに入った。

 

 最終日はアウトスタートでトータル+1からスタートして、前半では3バーディーの-3、トータル-2と伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-5と順調に伸ばした。

 

 最終日-6はベストスコアで、この辺りの爆発力は流石ではないか!?

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは26位を維持している。

 

        笹生優花確り伸ばし上げて魅せ

 

        笹生優花最後も上げて力魅せ

 

        笹生優花上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング5位のミンジー・リー(オーストラリア、27歳、165㎝)、世界ランキング15位の梁煕英(ヤン・エイミー、韓国、34歳、173㎝)は共に最終日-1、トータルイーブンと少し伸ばし、3位上げて29位タイに入った。

 

        ミンジーリー少し伸ばして上げて魅せ

 

        ミンジーリー最後まで上げ強さ魅せ

 

        ミンジーリー中位に入り意地を魅せ

 

        梁煕英少し伸ばして上げて魅せ

 

        梁煕英最後は上げて強さ魅せ

 

        梁煕英中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング28位のレオナ・マグワイヤー(アイルランド、29歳、168㎝)は最終日-5、トータル+1と大きく伸ばし、20位も上げて34位タイに入った。

 

        マグワイヤー大きく伸ばし上げて魅せ

 

        マグワイヤー最後は上げて力魅せ

 

        マグワイヤー中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング7位のリディア・コニュージーランド、26歳、165㎝)、世界ランキング10位のリン・シユ(中国、28歳、170㎝)はともに最終日イーブン、トータル+1と伸ばせず、2位下がって34位タイとなった。

 

 世界ランキング30位のカルロタ・シガンダ(スペイン、33歳、173㎝)は最終日-3、トータル+2と伸ばし、10位上げて39位タイに入った。

 

        シガンダや確り伸ばし上げて魅せ

 

        シガンダや最後は上げて強さ魅せ

 

        シガンダや中位に入り意地を魅せ 

 

 申ジエは最終日イーブン、トータル+3と維持し、2位上げて41位タイに入った。

 

        申ジエやスコア維持して上げて魅せ

 

        申ジエや後半上げて強さ魅せ

 

        申ジエや最後も上げて意地を魅せ   

 

 そして世界ランキング9位でかつては天才少女と呼ばれ、アマチュア時代に国内女子ツアーにおいて圧勝して魅せたキム・ヒョージュ(韓国、28歳、165㎝)は最終日+1、トータル+3と少し落とし、3位下がって41位タイとなった。

 

 それから世界ランキング1位のリリア・ヴ(米国、26歳、165㎝)は残念ながら途中棄権していた。