sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週も彼方此方で開催が予定されている女子ゴルフツアーが楽しみ⁉ ・・・R6.7.17②

 7月も半ばを過ぎた。

 

 パリ五輪まで後10日を切った。

 

 私の住む奈良ではまだ梅雨が明けていないようで、すっきりしない天気が続いている。

 

 時には激しく雨が降り出し、遠くに雷鳴が聞こえる時もある!?

 

 疑問符を付けるのは、家族全員が気付くほどではないからである。

 

 夜中に降ることが多い所為か、朝方までそんなに冷えず、夜が明け、雨が止むと、強い日差しが照り付けて、最高気温は35℃前後まで上がる。

 

 蒸し蒸しもするから、冷房の効いた部屋から出て行くと、一瞬蒸し風呂にでも入ったかのような気がする。

 

 だからあまり出たくはないのであるが、家の中にばかりいると運動不足になり、気持ちもすっきりしないので、出来る限り毎日買い物がてらの散歩に出るようにしている。

 

 坂道の多い近所に1時間ぐらい出ていると、帰って来た時には息も絶え絶え、汗が滴り落ちる。

 

 そんな風に毎日バテバテで過ごしているが、それでも少しは元気を貰え、何とか過ごせているのは日々開催されているスポーツイベントのお陰で、近いところでは7月14日(日)の夜に終わった米国女子ツアーと欧州女子ツアーが共催するメジャー大会、「アムンディ・エビアン選手権」で優勝したプラチナ世代の古江彩佳の終盤の追い上げ、逆転優勝が凄かった。

 

 序盤、中盤では第4ホール、第12ホールとボギーを叩き、首位と3打差を付けられたので、もう殆んど諦め掛けて、一旦ライブ中継を消してしまったが、第14ホールから3連続バーディーで首位タイに追い着いたのは流石ではないか!?

 

 その後一旦離されたが、第18ホールを首位タイで迎え、ここでイーグルを決めて自らの手で逆転優勝を決めたから堪らない!

 

 それからはニュース、動画等、だらだら視ながら感動を新たにしていたが、その波も大分収まって来た。

 

        古江彩佳終盤攻めて逆転し

        メンタル強さ見せられたかも

 

 そして昨日、今日とメジャーリーグオールスターゲームが行われた。

 

 昨日はホームランダービーが行われドジャースのテオスカー・ヘルナンデス(ドミニカ、31歳、188㎝、98㎏)が優勝して、100万ドル(約1億5600万円)の賞金を獲得した。

 

 同じくドジャース大谷翔平(30歳、193㎝、95㎏)は今日2番DHで出場して、第1打席には四球を選び、第2打席には待望の3ランホームランをかっ飛ばした。

 

 ナ・リーグが逆転負けしたのでMVP獲得とはならなかったが、真美子夫人と仲睦まじくレッドカーペットを歩いた後、この活躍は流石ではないか!?

 

        メジャーではオールスターで夏祭り

        大谷さんも期待に応え

 

 それから今日から将棋の第65期王位戦七番勝負第2局が北海道函館市において行われ、ついさっき様子を観たら、形勢50%と競り合っていた。

 

 7月6日(土)、7日(日)はに愛知県名古屋市において行なわれた第1局では藤井聡太王位(七冠、竜王名人、21歳)の先手番で始まり、千日手になった結果、挑戦者の渡辺明九段(40歳)の先手番となって、一時は形勢99%まで持って行ったが、そこで藤井マジックの炸裂か!?

 

 大逆転が起こって藤井聡太王位が勝ち、1勝0敗とした。

 

 渡辺明九段にとってはショックが大きかったはずであるが、明日の第2局後半ではどんな展開が待っているのか、ちょっと楽しみである。

 

 と言っても将棋自体は殆んど分からず、AIによる形勢判断を観ながら一喜一憂しているだけだけどね。

 

        王位戦北海道で第二局

        新たな流れ期待するかも

 

 そして今週も一番気になっているのはプロの男女ゴルフツアーであるが、天気はどうだろう?

 

 国内の天気予報を確認すると、少しずつ回復して行くような感じであるが、その分、暑くなって行きそうである。

 

 こんな時に国内で開催されるのは、ちょっと辛いだろうなあ。

 

 それに天気の心配も多少はある。

 

 でも世界は広く、我が国のある北半球でも場所によって大分違う。

 

 例えば先週上記の「アムンディ・エビアン選手権」が行われていたフランスのエビアンリゾートにおいて選手達は長袖を着て、我が国で言えば秋の装いであった。

 

 それに南半球では我が国と季節が逆になっている。

 

 今週もその内の何処かではまあまあ快適に開催されると思いたい。

 

 そんな中から世界ランキングの変動に関係しそうな男子ツアーに付いては既に触れたので、今回は女子ツアーに付いて見て行こう。

 

 先ずは国内で開催予定のツアーからであるが、7月18日(木)の6時30分頃から福岡県にある「ザ・クイーンズヒルゴルフクラブ(6505ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「大東建託・いい部屋ネットレディス」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億2000万円、優勝賞金は2160万円で、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来る予定となっている。

 

 先週古江彩佳が米国女子ツアーのメジャー大会、「アムンディ・エビアン選手権」で優勝したのも含め、このところ日本人女子選手のレベルが相当上がっており、その分国内女子ツアーにおける競り合いも激しくなり、面白くなっているので、今回も大いに期待したい。

 

 なおライブ中継に付いては全国的に視られるテレビでは予定されておらず、インターネットの動画配信サイトDAZAN、U-NEXTにおいて4日間に亘り予定されている。

 

        国内の女子のツアーはハイレベル

        熱い競り合い期待するかも

       

 それから残念ながら国内女子ツアーの下部に当るステップアップツアーはオープンウイークとなっている。 

 

 次に海外ツアーに付いて見て行くと、7月18日(木)の夜から時差-13時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-14時間)の米国・オハイオ州にある「ハイランド・メドーズ・ゴルフクラブ(6555ヤード、パー71)」において米国女子ツアー、「ダナ・オープン」が4日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は175万ドルとなっており、1ドルを約156円とすれば、これは約2億7300万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング51位で黄金世代をリードするひとり、2019年に全英女子オープンにおいて優勝した後調子を落としていたが、このところ復調して来た渋野日向子(25歳、167㎝、62㎏)、世界ランキング52位で新世紀世代をリードするひとり、一時的に調子を落としていたが、このところ復調している西郷真央(22歳、158㎝、57㎏)、世界ランキング76位でプラチナ世代をリードするひとり、メンタルの強さを武器とする西村優菜(23歳、150㎝、50㎏)、世界ランキング86位で黄金世代をリードするひとり、飛ばし屋の勝みなみ(26歳、157㎝)、世界ランキング120位でプラチナ世代をリードするひとり、コスメに強いことからコスメ番長と呼ばれている吉田優利(24歳、158㎝、58㎏)が出場する予定である。

 

 それに韓国籍となっているが世界ランキング725位でリオ五輪では日本国籍で活躍していた野村敏京(ハルキョウ、韓国名? ハル・ムン、31歳、163㎝)も出場する予定となっている。

 

 なおライブ中継に付いてはWOWOWにおいて4日間に亘り予定されている。

 

 先週の余韻がまだ強く残っている今、今回も日本人女子選手の活躍に大いに期待したい。

 

        先週の余韻が強く残る今

        日本の女子の活躍期待

 

 また7月19日(金)の午後から時差-7時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-8時間)のオランダにある「ヒルバーサムスコ・ゴルフクラブ(6194ヤード、パー72)」において欧州女子ツアー、「ダッチ女子オープン」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は30万ユーロとなっており、1ユーロを約171円とすれば、これは約5130万円となる。

 

 なお日本人選手としては世界ランキング686位の上原彩子(40歳、158㎝、55㎏)が出場する予定である。

 

        欧州で上原彩子奮闘し

        先ずは通過を期待するかも

 

 それに世界ランキング293位で日系のモモカ・コボリ(小堀桃花、ニュージーランド、25歳、158㎝)も出場する予定である。

       

 また7月19日(金)の夜から時差-13時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-14時間)の米国・ニューヨーク州にある「パインヘブン・カントリークラブ(6080ヤード、パー71)」において米国女子ツアーの下部のエプソンツアー、「ツインバージェス・チャンピオンシップ」が3日間の日程で開催される予定である。

 

 公式サイトによると賞金総額は23.75万ドルとなっており、1ドルを約156円とすれば、これは約3710万円となる。

 

 なお日本人選手としては、世界ランキング402位で96期生の馬場咲希(19歳、176㎝、62㎏)、世界ランキング657位で米国留学を選び、プラチナ世代の長野未祈(ミノリ、23歳、163㎝)、世界ランキング716位で黄金世代の谷田侑里香(25歳、172㎝)が出場する予定である。

 

        米国の女子の下部にも日本人

        複数が出て期待膨らみ

 

 それから残念ながらオーストラリア女子ツアーはシーズンオフとなっており、韓国女子ツアー、欧州女子ツアーの下部に当るLETアクセスシリーズはオープンウイークとなっている。