sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

フジサンケイレディスクラシック(国内女子ツアー)最終日、竹田麗央おめでとう! ・・・R6.4.21①

 4月19日(金)の7時頃から静岡県にある「川奈ホテル・ゴルフコース 富士コース(6494ヤード、パー71)」において国内女子ツアー、「フジサンケイレディスクラシック」が3日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は8000万円、優勝賞金は1440万円となり、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に41位タイまでに入っていた53名の選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 なおライブ中継に付いては、全国的に視られるテレビでは地上波のフジテレビ系列、BSフジ、CS放送のフジテレビONEを巧く繋いで最後まで視られるようになっていた。

 

 そしてインターネットの動画配信サイト、U-NEXT、DAZNでは3日間に亘ってたっぷりと配信されていた。

 

        国内の女子のツアーで今週は

        最後もテレビ視られたのかも

 

 さて、単独首位を維持して見事完全優勝を果たしたのは世界ランキング74位でダイヤモンド世代をリードするひとり、先週このツアーにおいて念願の初優勝を果たしたばかりで飛ばし屋の竹田麗央(21歳、166㎝、66㎏、レジェンド平瀬真由美の姪)で、最終日6バーディー、2ボギーの-4、トータル-12と伸ばした。

 

 このツアーでは初日から全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-8からスタートして、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-9と少し伸ばし、後半に入ってからは加速して4バーディー、1ボギーの-3、トータル-12と伸ばした。

 

 なおこれがこのツアーで通算2勝目となり、更に初優勝からの連勝なので、それは4人目の快挙だそうな。

 

 ここまでの成長は多少緩やかに感じられることもあったが、その分動き出すと中々止まらないタイプなのかも知れない。

 

 要するに慣性の大きなタイプのように思われる。

 

        竹田麗央確り伸ばし首位を維持

 

        竹田麗央完全勝利強さ魅せ

 

        竹田麗央続けて勝利強さ魅せ

 

        竹田麗央三連勝も期待させ

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング250位で2022年11月の最終プロテストに合格した95期生をリードするひとり、このツアーにおける初優勝が待たれる小林光希(ミツキ、22歳、161㎝)で、最終日6バーディー、1ボギーの-5、トータル-9と大きく伸ばして2位上げて来た。

 

 最終日はトータル-4からスタートして、前半では4バーディー、1ボギーの-3、トータル-7と伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-9と順調に伸ばした。

 

        小林や大きく伸ばし上げて魅せ

 

        小林や連日上げて力魅せ

 

        小林や二位に入って力魅せ

 

 単独3位に入ったのは世界ランキング51位で実力派中堅選手を代表し、このツアーにおいて通算20勝の実績を持ちパット巧者の鈴木愛(29歳、155㎝)で、最終日4バーディー、1ボギーの-3、トータル-8と伸ばしながらも1位下がった。

 

 最終日はトータル-5からスタートして、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-6と少し伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-8と順調に伸ばした。

 

 一時は優勝争いに加わって竹田麗央を脅かし、先輩としての意地を見せていたが、最終的には何とか落とさず、離されまいとするの精一杯となった!?

 

 要するに、竹田麗央がいかに充実していたかと言うことを改めて感じさせられる。

 

 それでも、バンカーからのリカバリーを何度も見せてくれ、流石と言うしかない!?

 

        鈴木愛伸ばしながらも一位下げ

 

        鈴木愛三位に入り強さ魅せ

 

        鈴木愛流石のプレイ巧さ魅せ

 

 4位タイに入ったのは世界ランキング181位でダイヤモンド世代をリードするひとり、95期生のトップ合格者でこのツアーにおいて通算1勝の実績を持つ尾関彩美悠(アミユ、20歳、158㎝、52kg)、世界ランキング199位でこのツアーにおける初優勝が待たれる野澤真央(27歳、168㎝、58㎏)で、トータル-7まで伸ばした。

 

 尾関彩美悠は最終日4バーディー、1ボギーの-3と伸ばして4位を維持した。

 

 最終日はトータル-4からスタートして前半では3バーディーの-3、トータル-7と伸ばし、後半に入ってからは1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-7と維持した。

 

        尾関彩美悠確り伸ばし四位維持

 

        尾関彩美悠スタートダッシュ四位維持

 

        尾関彩美悠四位に入り力魅せ

 

 野澤真央は最終日6バーディー、4ボギーの-2と伸ばしながらも2位下がった。

 

 最終日はトータル-5からスタートして、前半では4バーディー、1ボギーの-3、トータル-8と伸ばしたが、後半に入ってからは2バーディー、3ボギーの+1、トータル-7と少し落とした。

 

        野澤真央伸ばしながらも二位下がり

 

        野澤真央伸ばし足りずに二位下がり

 

        野澤真央四位に入り力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング44位で黄金世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算10勝の実績を持ち殆んど休まないことから鉄人と呼ばれる小祝さくら(26歳、158㎝、58㎏)、世界ランキング114位で実力派若手外国人選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算2勝の実績を持つ森田遥(中国、27歳、164㎝)は共に最終日-3、トータル-6と伸ばして6位タイを維持している。

 

        小祝や確り伸ばし六位維持

 

        小祝や六位維持して強さ魅せ

 

        小祝や六位に入り強さ魅せ

 

        森田遥確り伸ばし6位維持

 

        森田遥六位維持して強さ魅せ

 

        森田遥六位に入り力魅せ

 

 世界ランキング99位で実力派ベテラン選手を代表し、このツアーにおいて通算6勝の実績を持つ菊地絵理香(35歳、157㎝、52㎏)は最終日-4、トータル-5と伸ばし、6位上げて単独8位に入った。

 

        菊地絵理香確り伸ばし上げて魅せ

 

        菊地絵理香下がっても上げ強さ魅せ

 

        菊地絵理香八位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング110位で実力派若手選手をリードするひとり、このツアーにおける初優勝が待たれる大学生プロの桑木志帆(21歳、164㎝)は最終日-4、トータル-4と伸ばし、18位上げて9位タイに入った。

 

        桑木志帆確り伸ばし上げて魅せ

 

        桑木志帆連日上げて力魅せ

 

        桑木志帆九位に入り力魅せ

 

 世界ランキング142位で黄金世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算1勝の実績を持つ高橋彩華(サヤカ、25歳、162㎝、55㎏)は最終日-1、トータル-4と少し伸ばしながらも、3位下がって9位タイとなった。

 

        高橋や伸ばしながらも三位下げ

 

        高橋や伸ばし足りずに三位下げ

 

        高橋や九位に入り力魅せ

 

 世界ランキング134位で2021年6月の最終プロテストにトップ合格し、このツアーにおける初優勝が待たれる佐久間朱莉(21歳、155㎝)は最終日-3、トータル-3と伸ばし、13位上げて14位タイに入った。

 

        佐久間朱莉確り伸ばし上げて魅せ

 

        佐久間朱莉連日上げて力魅せ

 

        佐久間朱莉上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング121位で実力派中堅外国人選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算6勝の実績を持つイ・ミニョン(韓国、32歳、168㎝、73㎏)は最終日-2、トータル-3と伸ばして14位タイを維持した。

 

        イミニョンやじわりと伸ばし順位維持

 

        イミニョンや上位維持して力魅せ

 

        イミニョンや上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング76位でダイヤモンド世代をリードするひとり、95期生でトップ合格しこのツアーにおいて通算2勝の実績を持つ飛ばし屋の神谷そら(21歳、167㎝、60㎏)は最終日-1、トータル-3と少し伸ばしながらも、3位下がって14位タイとなった。

 

 世界ランキング119位で実力派中堅選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算2勝の実績を持ち飛ばし屋の川岸史果(フミカ、29歳、166㎝)は最終日+2、トータル+2と伸ばし、9位上げて18位タイに入った。

 

        川岸やじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        川岸や下がっても上げ力魅せ

 

        川岸や上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング124位で実力派中堅外国人選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算2勝の実績を持つペ・ソンウ(韓国、30歳、166㎝、59㎏)は最終日+1、トータル-1と少し落とし、12位下がって23位タイとなった。

 

 世界ランキング48位で実力派若手選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算5勝の実績を持ち積極的に海外ツアーにも挑戦している岩井千怜(チサト、21歳、162㎝、59㎏、岩井ツインズの妹)は最終日+1、トータルイーブンと少し落とし、15位下がって29位タイとなった。

 

 世界ランキング137位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算6勝の実績を持ち飛ばし屋の藤田さいき(38歳、168㎝、68㎏)は最終日+1、トータル+1と少し落とし、5位下がって32位タイとなった。

 

 そして世界ランキング123位でダイヤモンド世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算2勝の実績を持ち今年は台湾女子ツアーにおいて優勝した川﨑春花(20歳、158㎝、51㎏)は最終日+4、トータル+3と落とし、29位も下がって43位タイとなった。

 

 それから予選ラウンド終了時に世界ランキング120位で実力派若手選手をリードするひとり、昨年このツアーにおいて念願の初優勝を果たした蛭田みな美(26歳、164㎝、57㎏)はトータル+3で54位タイ、世界ランキング98位で狭間世代をリードするひとり、昨年このツアーにおいて念願の初優勝を果たした菅沼菜々(24歳、158㎝)、世界ランキング104位の青木瀬令奈(31歳、153㎝、50㎏)、世界ランキング128位の穴井詩(ララ、36歳、165㎝、58㎏)は3人共トータル+4で61位タイ、世界ランキング107位の上田桃子(37歳、161㎝、54㎏)、世界ランキング140位でプラチナ世代をリードするひとり、今年このツアーにおいて念願の初優勝を果たした阿部未悠(23歳、155㎝)は共にトータル+5で67位タイとなり、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。

 

     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆

 

 今日、私の住む奈良県は雨模様で、久し振りに午後はのんびりとゴルフツアーのテレビ観戦を楽しんだ。

 

 そして上にも書いたように鈴木愛の巧さ、それにも勝る竹田麗央の強さを目にして、幸せなひと時を過ごすことが出来た。

 

 昨日から応援しているスポーツ選手やチームの成績が沈みがちなところに、数日前から視始めた韓国ドラマ、「願いを言ってみて」の序盤がちょっと重くて、視続けるかどうか迷っている。

 

 その他諸々の所為もあり、悪天候と相俟って気持ちが弾まなかったので、好かった、好かった。ホッ。

 

 本当は自分で何かをして元気を得られるのが理想なんだが、平凡な日常生活を送っていると、中々そうは行かないからね。

 

 それはまあともかく、悪天候は国内女子ツアーだけでなく、米国女子ツアーにも影響を与えたようで、第3日目がサスペンデッドとなっているようだ。

 

 最終日の今日はその残りと最終ラウンドを行うわけであるが、10人出場していた日本人選手は9人が決勝ラウンドに進み、しかも上位争いをしているので、彼女等の活躍にも期待したい。

 

        米国で日本の選手活躍し

        更なる元気貰えるのかも