sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

KKT杯バンテリンレディスオープン(国内女子ツアー)最終日、竹田麗央おめでとう! ・・・R6.4.14②

 4月12日(金)の朝から熊本県にある「熊本空港カントリークラブ(6518ヤード、パー72)」において国内女子ツアー、「KKT杯バンテリンレディスオープン」が3日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億円、優勝賞金は1800万円で、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に42位タイまでに入っていた51位名の選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。 

 

 なおライブ中継であるが、全国的に視られるテレビではCS放送の日テレジータスによって3日間に亘って放送されていたが、1日中たっぷりと予定されているのは初日だけで、最終日の午後、すなわちクライマックスの盛り上がりは録画中継となった。

 

 インターネットの動画配信サイトのU-NEXT、DAZNでは3日間に亘ってたっぷりと配信され、最後までライブで楽しむことが出来た。

 

        国内の女子のツアーはネットにて

        ラストもライブ楽しめたかも

 

 さて単独首位に抜け出て、見事逆転優勝したのは世界ランキング91位でダイヤモンド世代をリードするひとり、このツアーにおける初優勝が待たれていた飛ばし屋の竹田麗央(リオ、21歳、166㎝、68㎏、レジェンド平瀬真由美の姪)で、最終日3バーディー、1ボギーの-2、トータル-7と伸ばして2位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-5からスタートして、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-6と少し伸ばし、後半に入ってからも1バーディーの-1、トータル-7と少し伸ばした。

 

 そしてこれがこのツアーにおいて念願の初優勝となっている。

 

        竹田麗央じわじわ伸ばし上げて魅せ

 

        竹田麗央連日上げて強さ魅せ

 

        竹田麗央逆転勝ちし強さ魅せ

 

        竹田麗央漸く勝利実現し

        此れから飛躍期待膨らみ

 

 2位タイに入ったのは世界ランキング248位で狭間世代の成長株のひとり、このツアーにおける初優勝が待たれる鶴岡果恋(24歳、166㎝、52㎏)、世界ランキング133位で実力派中堅外国人選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算6勝の実績を持つイ・ミニョン(韓国、32歳、168㎝、73㎏)、世界ランキング56位で実力派中堅選手を代表し、このツアーにおいて通算20勝の実績を持ちパット巧者の鈴木愛(29歳、155㎝)で、トータル-5まで伸ばした。

 

 鶴岡果恋は最終日4バーディーの-4と伸ばして20位も上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-1からスタートして、前半では全てパーで凌いでトータル-1を維持し、後半に入ってからは加速して4バーディーの-4、トータル-5と確り伸ばした。

 

 これで3週間に亘り3戦連続ベストテン入りとなり、いよいよ初優勝も近付いて来たか!?

 

        鶴岡や確り伸ばし上げて魅せ

 

        鶴岡や連日上げて力魅せ

 

        鶴岡や二位に入って力魅せ

 

 イ・ミニョンは最終日2バーディーの-2と伸ばして9位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-3からスタートして、前半では1バーディーの-1、トータル-4と少し伸ばし、後半に入ってからも1バーディーの-1、トータル-5と少し伸ばした。

 

        イミニョンやじわじわ伸ばし上げて魅せ

 

        イミニョンや下がっても上げ力魅せ

 

        イミニョンや二位に入って力魅せ

 

 鈴木愛は最終日4バーディー、3ボギーの-1と少し伸ばして7位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-4からスタートして、前半では2バーディー、2ボギーのイーブン、トータル-4と維持し、後半に入ってからは2バーディー、1ボギーの-1、トータル-5と少し伸ばした。

 

 波はあるものの、今季は既に2勝しており、全体的に調子を上げて来ているようで、今後の活躍にも期待したい。

 

        鈴木愛少し伸ばして上げて魅せ

 

        鈴木愛連日上げて強さ魅せ

 

        鈴木愛二位に入って強さ魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング25位で新世紀世代の国内組を代表し、このツアーにおいて通算11勝の実績を持ち昨年まで2年連続で年間女王に輝いた山下美夢有(22歳、150㎝、52㎏)、世界ランキング107位で実力派中堅選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算5勝の実績を持ち広い交友関係を楽しむ青木瀬令奈(31歳、153㎝、50㎏)は共に最終日-1、トータル-4と少し伸ばし、6位上げて5位タイに入った。

 

        山下や少し伸ばして上げて魅せ

 

        山下や下がっても上げ強さ魅せ

 

        山下や五位に入って強さ魅せ

 

        青木瀬令奈少し伸ばして上げて魅せ

 

        青木瀬令奈連日上げて力魅せ

 

        青木瀬令奈五位に入って力魅せ

 

 世界ランキング114位でこのツアーにおける初優勝が待たれる大学生プロの桑木志帆(21歳、164㎝)、世界ランキング148位で黄金世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算1勝の実績緒持つ高橋彩華(サヤカ、25歳、162㎝、55㎏)、世界ランキング270位でこのツアーにおける初優勝が待たれるモデル系の脇元華(26歳、174㎝、64㎏)は3人共最終日+1、トータル-4と少し落とし、2位下がって5位タイとなった。

 

 世界ランキング75位でダイヤモンド世代をリードするひとり、2022年11月の最終プロテストにトップで合格した95期生を代表して、このツアーにおいて通算2勝の実績を持ち飛ばし屋の神谷そら(20歳、167㎝、60㎏)は最終日-1、トータル-3と少し伸ばし、8位上げて10位タイに入った。

 

        神谷そら少し伸ばして上げて魅せ

 

        神谷そら連日上げて強さ魅せ

 

        神谷そら十位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング39位で実力派若手選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算3勝の実績を持つ岩井明愛(アキエ、21歳、161㎝、59㎏、岩井ツインズの姉)は最終日+5、トータル-3と大きく落とし、9位下がって10位タイとなった。

 

 世界ランキング119位で実力派中堅選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算2勝の実績持ち飛ばし屋の川岸史果(フミカ、29歳、166㎝)は最終日+1、トータル-2と少し落とし、4位下がって15位タイとなった。

 

 世界ランキング45位で黄金世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算10勝の実績を持ち殆んど休まないことから鉄人と呼ばれる小祝さくら(25歳、158㎝、58㎏)は最終日+3、トータル-2と落とし、12位下がって15位タイとなった。

 

 世界ランキング138位で実力派若手選手をリードするひとり、2021年6月の最終プロテストにトップ合格してこのツアーにおける初優勝が待たれる佐久間朱莉(21歳、155㎝)は最終日-1、トータル-1と少し伸ばし、10位上げて18位タイに入った。

 

        佐久間朱莉少し伸ばして上げて魅せ

 

        佐久間朱莉下がっても上げ力魅せ

 

        佐久間朱莉上位に入り力魅せ     

 

 世界ランキング108位で黄金世代をリードするひとり、このツアーにおいて通算5勝の実績を持ちモデル系飛ばし屋の原英莉花(25歳、173㎝、58㎏)は最終日イーブン、トータルイーブンと維持し、6位上げて22位タイに入った。       

 

        原英莉花スコア維持して上げて魅せ

 

        原英莉花連日上げて力魅せ

 

        原英莉花中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング127位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算5勝の実績を持ちアスリート系飛ばし屋の穴井詩(ララ、36歳、165㎝、58㎏)は最終日+1、トータルイーブンと少し落としながらも22位タイを維持した。

 

        穴井詩落としながらも順位維持

 

        穴井詩中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング47位で実力派若手選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算5勝の実績を持つ岩井千怜(チサト、21歳、162㎝、59㎏、岩井ツインズの妹)は最終日+2、トータルイーブンと落とし、4位下がって22位タイとなった。

 

 世界ランキング99位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算6勝の実績を持ち謙虚な言動で人気の高い菊地絵理香(35歳、157㎝、52㎏)は最終日-1、トータル+1と少し伸ばし、14位上げて28位タイに入った。

 

        菊地絵理香少し伸ばして上げて魅せ

 

        菊地絵理香下がっても上げ強さ魅せ

 

        菊地絵理香上位に迫り意地を魅せ

 

 世界ランキング18位で実力派ベテラン外国人選手をリードするひとり、このツアーにおいて通算28勝の実績を持ち元世界ランキング1位で米国と韓国で賞金女王に輝いた申ジエ(韓国、35歳、155㎝、63㎏)は最終日+2、トータル+2と落とし、4位下がって32位タイとなった。

 

 世界ランキング60位でダイヤモンド世代を代表し、このツアーにおいて通算4勝の実績を持ち飛ばし屋の櫻井心那(ココナ、20歳、166㎝、62㎏)は最終日+6、トータル+6と大きく落とし、15位下がって43位タイとなった。

 

 そして世界ランキング97位で狭間世代をリードするひとり、このツアーにおいて昨年漸く念願の初優勝を果たし通算2勝目も上げた自称アイドル系の菅沼菜々(24歳、158㎝)は最終日+6、トータル+8と大きく落とし3位下がって45位タイとなった。