sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

東建ホームメイトカップ2024(国内男子ツアー)初日の様子・・・R6.3.28②

 3月28日(木)の7時10分頃から三重県にある「東建多度カントリークラブ名古屋(7069ヤード、パー70)」において国内男子ツアーの開幕戦、「東建ホームメイトカップ2024」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億3000万円で、優勝賞金は2600万円となっており、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っている選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進められる予定となっている。

 

 なお中継であるが、ライブかどうかは分からないが、土日の午後に少しずつ予定されている。

 

 ともかく漸くである。

 

 漸く国内男子ツアーが開催される。

 

 このツアーでもメンバーが少しずつ若返り、楽しみな新鋭も増えつつある。

 

 その中には一旦海外ツアーにチャレンジし、跳ね返されて来た選手も何人かいるが、それでも好い。

 

 チャレンジせずにもやもやしているよりは潔いし、まだチャレンジする機会も残されている。

 

 そんな面々も含めて、この大会でどんな活躍を見せてくれるのか!?

 

 結構楽しみにしている。

 

        国内の男子ツアーも開幕し

        新たなスター待ち侘びるかも

 

 単独首位に立ったのは世界ランキング1463位でアマチュアの中野麟太郎(20歳、185㎝、90㎏、早大)で、初日1イーグル、8バーディーの-10と爆発的に伸ばしている。

 

 初日はインスタート(第10ホールから)で、前半ではいきなり1イーグル、2バーディーの-4と確り伸ばし、後半に入ってからは加速して6バーディーの-6、トータル-10と大きく伸ばした。

 

        爆発しトップに立った中野かな

 

        ダッシュしてトップに立った中野かな

 

        首位に立ち力を魅せた中野かな

 

 単独2位に付けているのは世界ランキング691の前田光史朗(23歳、175㎝、74㎏)で、初日7バーディーの-7と爆発的に伸ばしている。

 

 初日はインスタートで、前半ではいきなり4バーディーの-4と確り伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-7と順調に伸ばしている。

 

        爆発し二位まで上げた前田かな

 

        ダッシュして二位まで上げた前田かな

 

        二位に付け力を魅せた前田かな

 

 3位タイに付けているのは世界ランキング390位の桂川有人(25歳、167㎝、70㎏)、世界ランキング640位の嘉数光倫(テルミチ、34歳、167㎝、72㎏)、世界ランキング747位の杉山知靖(30歳、173㎝、75㎏)、世界ランキング2034位の中山絹也(ケンヤ、26歳、167㎝、65㎏)で、初日-6まで伸ばしている。

 

 桂川有人は初日7バーディー、1ボギーの-6であった。

 

 初日はインスタートで前半では3バーディー、1ボギーの-3と伸ばし、後半に入ってからは加速して4バーディーの-4、トータル-7と確り燃やした。

 

        桂川大きく伸ばし三位付け

 

        桂川後半加速三位付け

 

        桂川三位発進力魅せ

 

 嘉数光倫は初日6バーディーの-6であった。

 

 初日はアウトスタート(第1ホールから)で、前半ではいきなり4バーディーの-4と確り伸ばし、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-6と伸ばしている。

 

        ダッシュして三位に付ける嘉数かな

 

        三位付け力を魅せる嘉数かな

 

        力魅せ嘉数光倫三位付け

 

 杉山知靖は初日1イーグル、4バーディーの-6であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半ではいきなり1イーグル、3バーディーの-5と大きく伸ばし、後半に入ってからも1バーディーの-1、トータル-6と少し伸ばしている。

 

        杉山や大きく伸ばし三位付け

 

        杉山やスタートダッシュ三位付け

 

        杉山や三位発進力魅せ

 

 中山絹也も初日1イーグル、4バーディーの-6であった。

 

 初日はアウトスタートで、前半では全てパーで凌いだので、トータルイーブンのまま後半へと繋ぎ、後半に入ってからは加速して1イーグル、4バーディーの-6、トータル-6と大きく伸ばしている。

 

        中山や大きく伸ばし三位付け

 

        中山や後半加速三位付け

 

        中山や三位発進期待させ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング354位で大型飛ばし屋選手の幡地隆寛(30歳、188㎝、98㎏)は初日-5と大きく伸ばして7位タイに付けている。

 

 世界ランキング138位で積極的に海外ツアーに参戦して成果を上げ、将来的に米国男子ツアーへの本格進出を目指している金谷拓実(25歳、172㎝、75㎏)、世界ランキング279位の今平周吾(31歳、165㎝、67㎏)、世界ランキング357位で新鋭の杉浦悠太(22歳、172㎝、74㎏)は3人共初日-4まで伸ばして14位タイに付けている。

 

 世界ランキング239位の宋永漢(ソン・ヨンハン、韓国、32歳、179㎝、71㎏)、世界ランキング296位で昨年はDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)に本格参戦していた比嘉一貴(28歳、158㎝、70㎏)、世界ランキング297位で新鋭の平田憲聖(23歳、170㎝、70㎏)は3人共初日-3まで伸ばして33位タイに付けている。

 

 世界ランキング298位で積極的に海外ツアーに参戦し、選手会長を続投している谷原秀人(45歳、178㎝、80㎏)、世界ランキング310位で昨年は海外ツアーに参戦して成果を出していた永野竜太郎(35歳、181㎝、85㎏)は共に初日-2まで伸ばしながらも、48位タイと少し出遅れている。

 

 世界ランキング144位で海外ツアーにも積極的に参戦して優勝を目標にしている新鋭の蝉川泰果(タイガ、23歳、175㎝、77㎏)、世界ランキング232位で身体作り、スイングの改造等に余念がない人気選手の石川遼(32歳、175㎝、75㎏)、世界ランキング346位でかつては米国男子ツアーを主戦場としていたこともある岩田寛(43歳、178㎝、74㎏)、世界ランキング378位のコ・グンテク(韓国、24歳)、世界ランキング379位で実力派ベテラン外国人選手をリードするブラッド・ケネディ(オーストラリア、49歳、180㎝、82㎏)は5人共初日-1と少し伸ばしながらも、61位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング258位で日本一曲がらないのを自負する稲森佑貴(29歳、169㎝、68㎏)、世界ランキング328位の鍋谷太一(27歳、177㎝、74㎏)、世界ランキング391位の吉田泰基(タイキ、25歳、173㎝、75㎏)は3人共初日+1と少し落として93位タイと大きく出遅れている。

 

 世界ランキング320位でYouTube等を通して積極的にファンサービスを心掛ける堀川未来夢(ミクム、31歳、176㎝、84㎏)は初日+2まで落として105位タイと大きく出遅れている。

 

 そして世界ランキング291位で積極的に海外のツアーにも参戦している大槻智春(34歳、172㎝、94㎏)は初日+5と大きく落として単独128位と大きく出遅れている。