sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

バンテリン東海クラシック(国内男子ツアー)、第2日目の様子・・・R5.9.30①

 9月28日(木)の7時40分頃から愛知県にある「三好カントリークラブ・西コース(7300ヤード、パー71)」において国内男子ツアー、「バンテリン東海クラシック」が4日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が昨日終わっている。

 

 既に第3日目、すなわち決勝ラウンド初日が進行中であるが、ここでは第2日目の様子に付いて触れておく。

 

 公式サイトによると賞金総額は1億1000万円、優勝賞金は2200万となっており、前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイに入っている選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来る予定となっている。

 

 このツアーの下部の当たるABEMAツアーと同様に、このツアーでも女子に比べるとゆっくりではあるが、新鋭の台頭が観られることが増え、ちょっと楽しみである。

 

 それに今週はDPワールドツアーを主戦場として成果も出していた飛ばし屋の星野陸也も出場しているので、その活躍振りにも期待している。

 

 なおライブ中継であるが、名古屋にあるテレビ局4局によるインターネットの無料動画配信サイト、「ロキボ」によって4日間に亘り配信されている。

 

 ただ、最終日は13時50分までとなっているから、優勝シーンは残念ながらテレビの地上波、フジテレビ系列による録画中継になるのではないか!?

 

        国内の男子ツアーも若手等が

        台頭始め楽しめるかも

 

        国内の男子ツアーはテレビでは

        ライブ視られず寂しいのかも

 

 さて、単独首位を維持しているのは世界ランキング144位で元アマチュア世界ランキング1位に君臨し、アマチュア時代にこのツアーで2勝して既にプロ入り後も1勝している蝉川泰果(タイガ、22歳、175㎝、77㎏)で、2日目2バーディー、3ボギーの+1、トータル-9と少し落としている。

 

 2日目はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-10からスタートして、前半では1バーディーの-1、トータル-11と少し伸ばしたが、後半に入ってからは1バーディー、3ボギーの+2、トータル-9と落とした。

 

 その所為もあって後続に迫られているが、ともかく首位で予選を通過し、さてこの後にどんな展開がまっているのか!?

 

 ちょっと面白くなって来た。

 

        蝉川や落としながらも首位を維持

 

        蝉川や首位を維持して強さ魅せ

 

        蝉川や首位を維持して期待させ

 

 2位タイに付けているのは世界ランキング392位で海外ツアーへの本格参戦を目指している木下稜介(32歳、174㎝、75㎏)、世界ランキング1068位の木下裕太(37歳、174㎝、78㎏)で、トータル-8まで伸ばしている。

 

 木下稜介は2日目4バーディー、2ボギーの-2と伸ばして3位上げて来た。

 

 2日目はアウトスタートで、トータル-6からスタートして、前半では3バーディーの-3、トータル-9と伸ばしたが、後半に入ってからは、1バーディー、2ボギーの+1、トータル-8と少し落としている。

 

        木下やじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        前伸ばし木下稜介上げて魅せ

 

        二位に上げ木下稜介力魅せ

 

 木下裕太は2日目2バーディー、1ボギーの-1と少し伸ばして1位上げて来た。

 

 2日目はアウトスタートでトータル-7からスタートして前半では1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-7と維持し、後半に入ってからは1バーディーの-1、トータル-8と少し伸ばしている。

 

        木下や少し伸ばして上げて魅せ

 

        後伸ばし木下裕太二位に上げ

 

        二位に上げ木下裕太力魅せ

 

 単独4位に付けているのは世界ランキング127位で海外ツアーへの本格参戦を目指して積極的に出場して成果も出している新鋭の金谷拓実(25歳、172㎝、75㎏)で、2日目4バーディー、1ボギーの-3、トータル-7と伸ばして5位上げて来た。

 

 2日目はアウトスタートでトータル-4からスタートして、前半では3バーディー、1ボギーの-2、トータル-6と伸ばし、後半に入ってからも、1バーディーの-1、トータル-7と少し伸ばしている。

 

        金谷拓実確り伸ばし上げて魅せ

 

        金谷拓実四位まで上げ強さ魅せ

 

        金谷拓実四位で通過期待させ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング131位でDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)を主戦場とし、一定の成果を出して自信を付けている飛ばし屋の星野陸也(27歳、186㎝、80㎏)は2日目-5、トータル-6と大きく伸ばし、29位も上げて5位タイに付けて来た。

 

        大きく伸ばし上げて魅す星野かな

 

        大きく上げて強さ魅す星野かな

 

        五位通過期待をさせる星野かな

 

 世界ランキング217位で日本一曲がらないのが売りの稲森佑貴(28歳、169㎝、68㎏)は2日目-2、トータル-6と伸ばし、4位上げて5位タイに付けて来た。

 

        稲森やじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        稲森や五位まで上げて力魅せ

 

        稲森や五位で通過し力魅せ 

 

 世界ランキング321位で若手実力派選手をリードするひとり、このツアーで今年既に2勝している新鋭の平田憲聖(22歳、170㎝、70㎏)は2日目-3、トータル-5と伸ばし、11位上げて8位タイに付けて来た。

 

        確りと伸ばして上げる平田かな

 

        確りと上げ力魅す平田かな

 

        力魅せ八位で通過平田かな       

 

 世界ランキング439位でこのツアーにおける初優勝が待たれる新鋭の清水大成(24歳、175㎝、74㎏)は2日目+3、トータル-5と落とし、6位下がって8位タイとなっている。

 

 世界ランキング234位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、積極的に海外ツアーに参戦している選手会長谷原秀人(44歳、178㎝、80㎏)は2日目-3、トータル-4と伸ばし、22位も上げて12位タイに付けて来た。

 

        谷原や確り伸ばし上げて魅せ

 

        谷原や大きく上げて力魅せ

 

        谷原や上位で通過力魅せ

 

 世界ランキング308位で実力派ベテラン選手をリードするひとり、海外ツアーで成果を出してから自信を深めて好調を維持している永野竜太郎(35歳、181㎝、85㎏)、世界ランキング396位でアジアンツアー等の海外ツアーにも積極的に参戦している飛ばし屋の池村寛世(トモヨ、28歳、166㎝、72㎏)はともに2日目-2、トータル-4と伸ばし、7位上げて12位タイに付けて来た。

 

        力魅せ永野竜太郎上位上げ

 

        上位上げ期待をさせる永野かな

 

        力魅せ上位で通過永野かな

 

        池村やじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        池村や上位で通過力魅せ

 

        池村や上位で通過期待させ

 

 世界ランキング213位で中堅実力派選手をリードするひとり、このツアーの賞金王に2回輝いた今平周吾(30歳、165㎝、67㎏)は2日目イーブン、トータル-2と伸ばせず、3位下がって22位タイとなっている。

 

 世界ランキング261位で実力派中堅選手をリードするひとり、明るい笑顔で人気の高い堀川未来夢(ミクム、30歳、176㎝、84㎏)は2日目イーブン、トータル-1と伸ばせず、3位下がって37位タイとなっている。

 

 世界ランキング238位でかつては米国男子ツアーに本格参戦し、今も海外ツアー復帰を夢見る岩田寛(42歳、178㎝、74㎏)は2日目+1、トータル-1と少し落とし、18位下がって37位タイとなっている。

 

 世界ランキング314位で若手実力派選手をリードするひとり、群を抜く飛ばし屋の河本力(リキ、23歳、183㎝、86㎏、黄金世代で人気のある河本結の弟)は2日目+3、トータル-4と落とし、28位も下がって37位タイとなっている。

 

 そして世界ランキング229位で実力派中堅選手をリードするひとり、先週はこのツアーで優勝して海外ツアーへの本格参戦を目指している大槻智春(33歳、172㎝、94㎏)は2日目-1、トータル+1と少し伸ばし、32位も上げて53位タイに付けて来て、少し余裕を持って予選通過を果たしている。

 

        大槻や少し伸ばして上げて魅せ

 

        大槻や大きく上げて力魅せ

 

        大槻や余裕の通過意地を魅せ

 

 なお今回は前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に60位タイまでに入っていた70名の選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 それから、世界ランキング126位でかつては世界ランキング1位に長く君臨してアマチュア時代にこのツアーで優勝し、プロ入り後にも既に2勝している新鋭の中島啓太(23歳、177㎝、75㎏)、世界ランキング270位で実力派ベテラン外国人選手をリードするひとり、ブラッド・ケネディ(オーストラリア、49歳、180㎝、82㎏)、世界ランキング276位で実力派中堅選手をリードするひとり、米国男子ツアーへの本格参戦を経験してめげることなく心身・技等の改造に取り組み続ける石川遼(32歳、175㎝、75㎏)、世界ランキング318位で実力派中堅外国人選手をリードするひとり、アンソニー・クウェイル(オーストラリア、29歳、193㎝、82㎏)は4人共トータル+3で71位タイ、世界ランキング232位で十代の頃にフィリピンへのゴルフ留学を経験し、米国男子ツアーの下部に当たるコーンフェリーツアーを主戦場としている新鋭の桂川有人(24歳、167㎝、70㎏)はトータル+4で82位タイ、世界ランキング380位で実力派若手選手をリードするひとり、そのイケメン振りが女子ゴルファーにも人気の高い片岡尚之(25歳、171㎝、67㎏)はトータル+8で104位タイとなって、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。