sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

PGM Challenge2023(ABEMAツアー)最終日、今野大喜おめでとう! ・・・R5.9.12②

 9月6日(水)の朝から兵庫県にある「ライオンズカントリー倶楽部(7065ヤード、パー71)」において国内男子ツアーの下部に当たるABEMAツアー、「PGM Challenge2023」が3日間の日程で開催され、その最終日が9月8日(金)に終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は1500万円、優勝賞金は270万円となっており、初日から2日間に亘る予選ラウンド終了時に62位タイまでに入っていた72名の選手が最終日1日の決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 男子の場合、予定としては60位タイまでとなっていても、今回のように多少の配慮があり、多めに上がることも見られるので、この辺りはホッとさせられた。

 

 このツアーも女子ツアーよりは穏やかにせよ、新鋭の台頭が見られ、更に国内男子ツアーへと上がって行く機会ともなっているので、引き続き注目してみたい。

 

 なおライブ中継はインターネットの動画配信サイトABEMAにより3日間に亘ってたっぷりと配信された。

 

        国内の男子下部でも新鋭が

        台頭始め胸弾むかも

 

 さて、単独首位に抜け出て見事逆転優勝したのは世界ランキング1124位の今野大喜(ダイキ、26歳、170㎝、80㎏)で、最終日7バーディー、1ボギーの-6、トータル-17と大きく伸ばして1位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタート(第1ホールから)で、トータル-11からスタートして、前半ではいきなり4バーディーの-4、トータル-15と確り伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、1ボギーの-2、トータル-17と伸ばした。

 

 なおこのツアーにおける念願の初優勝で、プロ初優勝でもあり、この試合の結果を踏まえて、世界ランキングは899位まで上がっている。

 

        今野大喜大きく伸ばし上げて魅せ

 

        今野大喜連日上げて力魅せ

 

        今野大喜逆転勝ちし力魅せ

 

 2位タイに入ったのは世界ランキング935位で韓国系の平本世中(セジュン、23歳、176㎝、75㎏)、世界ランキング2424位の伊藤誠道(マサミチ、28歳、168㎝、78㎏)で、共に最終日-6、トータル-16と大きく伸ばして4位上げて来た。

 

 平本世中は最終日8バーディー、2ボギーの-6であった。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-10からスタートして前半ではいきなり5バーディーの-5、トータル-15と大きく伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、2ボギーの-1、トータル-16と少し伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは839位まで上がっている。

 

        平本や大きく伸ばし上げて魅せ

 

        平本や連日上げて力魅せ

 

        平本や二位に入って力魅せ

 

 伊藤誠道は最終日6バーディーの-6であった。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-10からスタートして、前半では3バーディーの-3、トータル-13と伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-16と順調に伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは1619位まで上がっている。

 

        大きく伸ばし上げて魅す伊藤かな

 

        上げ続け力を魅せた伊藤かな

 

        力魅せ二位に入った伊藤かな

 

 4位タイに入ったのは世界ランキング2218位の古田幸希(コウキ、31歳、174㎝、78㎏)、世界ランキング599位で好調を維持している新鋭の生源寺龍憲(タツノリ、25歳、162㎝、65㎏)、世界ランキング1414位の日高将史(マサシ、37歳、170㎝、60㎏)で、トータル-15まで伸ばした。

 

 古田幸希は最終日6バーディー、1ボギーの-5と大きく伸ばして2位上げて来た。

 

 最終日はアウトスタートで、トータル-10からスタートして、前半ではいきなり4バーディーの-4、トータル-14と確り伸ばし、後半に入ってからも2バーディー、1ボギーの-1、トータル-15と少し伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは1803位まで上がっている。

 

        古田幸希大きく伸ばし上げて魅せ

 

        古田幸希連日上げて力魅せ

 

        古田幸希四位に入り力魅せ

 

 生源寺龍憲は最終日6バーディー、1ダブルボギーの-4と伸ばしながらも、2位下がった。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-11からスタートして、前半では3バーディーの-3、トータル-14と伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、1ダブルボギーの-1、トータル-15と少し伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは581位まで上がっている。

 

        生源寺伸ばしながらも二位下がり

 

        生源寺伸ばし足りずに二位下がり

 

        生源寺四位に入り強さ魅せ

 

 日高将史は最終日3バーディー、1ボギーの-2と伸ばしながらも3位下がった。

 

 最終日はアウトスタートでトータル-13からスタートして前半では3バーディー、1ボギーの-2、トータル-15と伸ばし、後半に入ってからは全てパーで凌いだので、トータル-15を維持した。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは1320位まで上がっている。

 

        日高将史伸ばしながらも三位下げ

 

        日高将史伸ばし足りずに三位下げ

 

        日高将史四位に入り力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング846位で新鋭の金子駆太(コウタ、21歳、177㎝、83㎏)は最終日-6、トータル-14と大きく伸ばし、5位上げて7位タイに入った。

 

        金子駆太大きく伸ばし上げて魅せ

 

        金子駆太連日上げて強さ魅せ

 

        金子駆太七位に入り強さ魅せ

 

 3067位の新村(ニイムラ)駿(22歳、188㎝、80㎏)は最終日-3、トータル-14と伸ばしたが、5位下がって7位タイとなった。

 

        新村や伸ばしながらも五位下がり

 

        新村や伸ばし足りずに五位下がり

 

        新村や七位に入り力魅せ

 

 世界ランキング1137位でベテランの内藤寛太郎(ヒロタロウ、41歳、172㎝、77㎏)は最終日-2、トータル-12と伸ばしながらも、3位下がって9位タイとなった。

 

        内藤や伸ばしながらも三位下げ

 

        内藤や伸ばし足りずに三位下げ

 

        内藤や九位に入り力魅せ

 

 世界ランキング885位の山田大晟(タイセイ、28歳、178㎝、80㎏)は最終日-5、トータル-11と大きく伸ばし、9位上げて14位タイに入った。

 

        大きく伸ばし上げて魅す山田かな

 

        上げ続け強さを魅せた山田かな

 

        強さ魅せ上位入りした山田かな

 

 世界ランキング971位の小浦和也(30歳、165㎝、68㎏)は最終日-1、トータル-8と少し伸ばしながらも、15位下がって32位タイとなった。

 

        小浦和也伸ばしながらも大分下げ

 

        小浦和也伸ばし足りずに大分下げ

 

        小浦和也中位止まり意地を魅せ

 

 世界ランキング1016位の富村真治(32歳、175㎝、77㎏)は最終日-4、トータル-7と伸ばし、19位上げて43位タイに入った。

 

        富村や確り伸ばし上げて魅せ

 

        富村や下がっても上げ力魅せ

 

        富村や中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング1087位で新鋭の織田信亮(ノブアキ、23歳、170㎝、80㎏)は最終日-1、トータル-6と少し伸ばしながらも、15位下がって50位タイとなった。

 

        織田信亮伸ばしながらも大分下げ

 

        織田信亮伸ばし足りずに大分下げ 

 

        織田信亮中位止まり意地を魅せ           

 

 世界ランキング973位の木村太一(24歳、173㎝、72㎏)は最終日イーブン、トータル-3と伸ばせず、6位下がって68位タイとなった。      

 

 そして世界ランキング665位で新鋭のチン・グシン(中国、20歳)は最終日+1、トータル-3と少し落とし、21位も下がって68位タイとなった。