sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

BMW選手権(米国男子ツアー)初日、松山英樹等の様子・・・R5.8.18①

 8月17日(木)の深夜から時差-14時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-14時間)の米国・イリノイ州にある「オリンピア・フィールズCCノースコース(7366ヤード、パー70)」において、米国男子ツアーのプレーオフシリーズ第2戦、「BMW選手権」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 公式サイトによると賞金総額は2000万ドルで、昨年実績の優勝賞金が270万ドルであるから、1ドルを約145円とすれば、それぞれ約29億円、約3億9200万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング34位で自他共に日本のエースと認めるマスターズチャンピオンの松山英樹(31歳、180㎝、90㎏)がフェデックスカップランキング47位に上げて来て、出場している。

 

 首、手首等、彼方此方に痛みを抱えながら、今シーズンも孤軍奮闘して、ずっと出場して来たプレーオフシリーズの第2戦へも滑り込みで何とか辿り着いた松山英樹を応援したい。

 

 ただ、更に10年連続となる最終戦にも出場する為にはここでフェデックスカップランキングを30位まで上げて来る必要があり、それには3位ぐらいまでに入る必要があるらしく、これは益々厳しくなって来た!?

 

        松山やずっと出て来たプレーオフ

        最終戦へも期待するかも

 

 なおライブ中継であるが、CS放送のゴルフネットワークによって4日間に亘りたっぷりと予定され、決勝ラウンドの2日間に付いてはBSJapanextが加わる予定となっている。

 

 さて、首位タイに立ったのは世界ランキング2位で我が国でも知名度の高いロリー・マキロイ(北アイルランド、34歳、178㎝、73㎏)、世界ランキング8位のブライアン・ハーマン(米国、36歳、170㎝、68㎏)で、初日-5と大きく伸ばしている。

 

 ロリー・マキロイは初日5バーディーの-5であった。

 

 初日は全員アウトスタート(第1ホールから)で、前半では2バーディーの-2と伸ばし、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-5と順調に伸ばしている。

 

        マキロイや大きく伸ばし首位に立ち

 

        マキロイやスタートダッシュ首位に立ち

 

        マキロイや首位発進で強さ魅せ

 

 ブライアン・ハーマンは初日6バーディー、1ボギーの-5であった。

 

 前半では3バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、1ボギーの-2、トータル-5と順調に伸ばしている。

 

        ハーマンや大きく伸ばし首位に立ち

 

        ハーマンやスタートダッシュ首位に立ち

 

        ハーマンや首位発進で強さ魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング1位のスコッティー・シェフラー(米国、27歳、191㎝、91㎏)、世界ランキング10位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド、28歳、178㎝、70㎏)、世界ランキング11位のワインドハム・クラーク(米国、29歳、183㎝、78㎏)は3人共初日-4まで伸ばして3位タイに付けている。

 

 世界ランキング17位のキャメロン・ヤング(米国、26歳、180㎝、84㎏)、世界ランキング20位で日系のコリン・モリカワ(米国、26歳、175㎝、73㎏)は共に初日-3まで伸ばして9位タイに付けている。

 

 世界ランキング3位のジョン・ラーム(スペイン、28歳、188㎝、100㎏)、世界ランキング4位のパトリック・カントレー(米国、31歳、183㎝、86㎏)、世界ランキング7位のマックス・ホーマ(米国、32歳、185㎝、82㎏)、世界ランキング12位のジョーダン・スピース(米国、30歳、185㎝、79㎏)は4人共初日-2まで伸ばして12位タイに付けている。

 

 世界ランキング5位のビクトル・ホブラン(ノルウェー、25歳、178㎝、75㎏)、世界ランキング23位のジェイソン・デイ(オーストラリア、35歳、183㎝、88㎏)は共に初日-1と少し伸ばして18位タイに付けている。

 

 世界ランキング14位のティレル・ハットン(イングランド、31歳、175㎝、73㎏)、世界ランキング15位のトミー・フリートウッド(イングランド、32歳、180㎝、76㎏)、世界ランキング30位で先週までこのツアーで2週連続しているルーカス・グローバー(米国、43歳、188㎝、88㎏)は3人共初日イーブンと維持して23位タイに付けている。

 

 そして松山英樹、世界ランキング6位で東京五輪の金メダリストのザンダー・シャウフェレ(米国、29歳、178㎝、79㎏)、世界ランキング16位のキーガン・ブラッドリー(米国、37歳、191㎝、86㎏)、世界ランキング22位のサム・バーンズ(米国、27歳、185㎝、84㎏)、世界ランキング25位で巨漢のセップ・ストレイカオーストリア、30歳、191㎝、107㎏)は5人共初日+1と少し落として30位タイと少し出遅れている。

 

 松山英樹は前半4バーディー、1ダブルボギーの-2と伸ばしたが、後半に入ってからは1バーディー、4ボギーの+3、トータル+1と落とした。

 

 ちょっと厳しい出だしとなったが、まだ3日あるので、この後の奮闘、爆発に期待したい。

 

        松山や少し落として出遅れて

        後の奮闘期待するかも

 

        松山や少し落として出遅れて

        後の爆発期待するかも

 

 世界ランキング18位のトム・キム(本名トム・ジュヒョン、韓国、21歳、183㎝)は初日+2まで落として40位タイと出遅れている。

 

 そして世界ランキング19位で心優しき飛ばし屋のトニー・フィナウ(米国、33歳、193㎝、91㎏)は初日+4まで落として47位タイと出遅れている。