sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

フェデックス・セントジュード選手権(米国男子ツアー)最終日ルーカス・グローバーおめでとう! 松山等の様子・・・R5.8.15①

 8月10日(木)の深夜から時差-13時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-14時間)の米国・テネシー州にある「TPCサウスウインド(7243ヤード、パー70)」において、米国男子ツアーのプレーオフシリーズ第1戦、「フェデックス・セントジュード選手権」が4日間の日程で開催され、その最終日が昨日終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は2000万ドル、優勝賞金が360万ドルとなり、1ドルを約145円とすれば、それぞれ約29億円、約5億2200万円であった。

 

 日本人選手としては世界ランキング32位で自他共に日本のエースと認めるマスターズチャンピオンの松山英樹(31歳、180㎝、90㎏)がフェデックスカップランキング57位に入り、出場していた。

 

 首、手首等、彼方此方に痛みを抱えながら、今シーズンも孤軍奮闘して、ずっと出場して来たプレーオフシリーズの第1戦に何とか辿り着いた松山英樹をこの後も応援したい。

 

 ただ、第2戦にも出場出来る為にはここでフェデックスカップランキング50位タイまでに入る必要があり、更に10年連続で最終戦まで出場しようと思えば、第2戦終了時にフェデックスカップランキング30位に入っている必要があるから、これは厳しくなって来た!?

 

        松山やずっと出て来たプレーオフ

        出られることを今季も期待

 

 なおライブ中継であるが、動画配信サイトのU-NEXT、およびCS放送のゴルフネットワークによって4日間に亘りたっぷりと放送され、決勝ラウンドの2日間に付いてはBSJapanextが加わった。

 

 さて、首位タイに入り、プレーオフを制した結果、見事優勝したのは世界ランキング53位でこのところ好調を維持し、先々週このツアーで優勝したルーカス・グローバー(米国、43歳、188㎝、88㎏)で、最終日2バーディー、1ボギーの-1、トータル-15と少し伸ばし、結果として首位を維持したことになる。

 

 最終日も全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-14からスタートして、前半では1バーディーの-1、トータル-15と少し伸ばし、後半に入ってからは1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-15と維持した。

 

 なおこの連勝によってこのツアーで通算6勝目となり、この試合の結果を踏まえて、世界ランキングは30位まで上がっている。

 

        グローバー少し伸ばして首位を維持

 

        グローバープレーオフ勝ち力魅せ

 

        グローバー続けて勝って力魅せ

 

 首位タイに入って、プレーオフに負けた結果、単独2位となったのは世界ランキング4位のパトリック・カントレー(米国、31歳、183㎝、86㎏)で、最終日6バーディーの-6、トータル-15と大きく伸ばして4位上げて来た。

 

 最終日はトータル-9からスタートし前半では3バーディーの-3、トータル-12と伸ばして、後半に入ってからも3バーディーの-3、トータル-15と順調に伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは4位を維持している。

 

        カントレー大きく伸ばし上げて魅せ

 

        カントレー最後まで上げ強さ魅せ

 

        カントレー二位に入って強さ魅せ

 

 3位タイに入ったのは世界ランキング2位で我が国でも人気の高いロリー・マキロイ(北アイルランド、34歳、178㎝、73㎏)、世界ランキング23位のトミー・フリートウッド(イングランド、32歳、180㎝、76㎏)で、トータル-14まで伸ばした。

 

 ロリー・マキロイは最終日5バーディーの-5と大きく伸ばして3位上げて来た。

 

 最終日はトータル-9からスタートし前半では3バーディーの-3、トータル-12と伸ばして、後半に入ってからも2バーディーの-2、トータル-14と順調に伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは2位を維持している。

 

        マキロイや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        マキロイや最後まで上げ強さ魅せ

 

        マキロイや三位に入り強さ魅せ

 

 トミー・フリートウッドは最終日4バーディー、2ボギーの-2と伸ばして3位を維持した。

 

 最終日はトータル-12からスタートして、前半では1バーディー、1ボギーのイーブン、トータル-12と維持し、後半に入ってからは加速して3バーディー、1ボギーの-2、トータル-14と伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは15位まで上がっている。

 

        三位維持フリートウッド力魅せ

 

        力魅せフリートウッド三位維持  

 

        三位入りフリートウッド力魅せ     

 

 単独5位に入ったのはテイラー・ムーア(米国、20歳、175㎝、73㎏)で、最終日3バーディー、4ボギーの+1、トータル-12と少し落として3位下がった。

 

 最終日はトータル-13からスタートし、前半では1バーディー、4ボギーの+3、トータル-10と落としたが、後半に入ってからは加速して2バーディーの-2、トータル-12と伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは45位まで上がっている。

 

        テイラーや少し落として三位下げ

 

        テイラーや前半落とし後半で

        じわり戻して力魅すかも

 

        テイラーや五位に入って力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング7位のマックス・ホーマ(米国、32歳、185㎝、82㎏)、世界ランキング12位で世界ランキング1位に上り詰め、一旦は低迷した後に復調して来たジョーダン・スピース(米国、30歳、185㎝、79㎏)はともに最終日イーブン、トータル-11と伸ばせず、2位下がって6位タイとなった。

 

 世界ランキング5位のビクトル・ホブラン(ノルウェー、25歳、178㎝、75㎏)は最終日-1、トータル-10と少し伸ばしながらも、7位下がって13位タイとなった。

 

        ホブランや伸ばしながらも七位下げ

 

        ホブランや伸ばし足りずに七位下げ

 

        ホブランや上位止まり強さ魅せ

 

 そして松山英樹は最終日1イーグル、4バーディー、1ボギーの-5、トータル-9と大きく伸ばし、22位も上げて16位タイに入った。

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、トータル-4からスタートして、前半では2ホールをパーで凌いだ後、第3ホールでバーディーを決め、残りの6ホールをパーで凌いだので、結局1打伸ばし、トータル-5として後半へと繋いだ。

 

 後半に入ってからは2ホールをパーで凌いだ後、第12ホールでボギーを叩いたが、空かさず第13ホールでバーディーを決めて取り返し、バウンスバック!

 

 1つ空いて第15ホールでもバーディーを決め、続く第16ホールではイーグルを決め、続く第17ホールではバーディーを決めたので、結局後半では更に4打伸ばしトータル-9としてホールアウトしている。

 

 おっ、これは凄い!

 

 この結果、フェデックスカップランキングは47位まで上がって、無事50位以内に入り、第2戦出場への道が開けたのは流石ではないか!?

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは34位まで下がっている。

 

        松山や大きく伸ばし上げて魅せ

 

        松山や終盤加速強さ魅せ

 

        松山や上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング6位で東京五輪において金メダルに輝いたザンダー・シャウフェレ(米国、29歳、178㎝、79㎏)は最終日-1、トータル-7と少し伸ばしながらも、1位下がって24位タイとなった。    

 

        シャウフェレや伸ばしながらも一位下げ

 

        シャウフェレや伸ばし足りずに一位下げ

 

        シャウフェレや中位止まり意地を魅せ

 

 世界ランキング18位のトム・キム(本名トム・ジュヒョン、韓国、21歳、183㎝)は最終日+2、トータル-7と落とし、18位下がって24位タイとなった。

 

 世界ランキング16位のキャメロン・ヤング(米国、26歳、180㎝、84㎏)は最終日-3、トータル-6と伸ばし、11位上げて31位タイに入った。

 

        キャメロンや確り伸ばし上げて魅せ

 

        キャメロンや下がっても上げ強さ魅せ

 

        キャメロンや中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング9位のブライアン・ハーマン(米国、36歳、170㎝、68㎏)は最終日-2、トータル-6と伸ばし、7位上げて31位タイに入った。      

        

        ハーマンやじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        ハーマンや最後まで上げ強さ魅せ

 

        ハーマンや中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング1位のスコッティー・シェフラー(米国、27歳、191㎝、91㎏)は最終日イーブン、トータル-6と伸ばせず、8位下がって31位タイとなった。

 

 世界ランキング3位のジョン・ラーム(スペイン、28歳、188㎝、100㎏)は最終日-2、トータル-5と伸ばし、5位上げて37位タイに入った。

 

        ジョンラームじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        ジョンラーム最後まで上げ強さ魅せ

        

        ジョンラーム中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング14位のティレル・ハットン(イングランド、31歳、175㎝、73㎏)は最終日-2、トータル-4と伸ばし、3位上げて43位タイに入った。

 

        ハットンやじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        ハットンや最後は上げて強さ魅せ

 

        ハットンや中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング15位のキーガン・ブラッドリー(米国、37歳、191㎝、86㎏)は最終日+1、トータル-4と少し落とし、11位下がって43位タイとなった。

       

 世界ランキング20位のジェイソン・デイ(オーストラリア、35歳、183㎝、88㎏)は最終日-4、トータル-2と伸ばし、11位上げて52位タイに入った。

 

        ジェイソンデイ確り伸ばし上げて魅せ

 

        ジェイソンデイ確り上げて強さ魅せ

 

        ジェイソンデイ最後は上げて意地を魅せ 

 

 世界ランキング17位のトニー・フィナウ(米国、33歳、193㎝、91㎏)は最終日+3、トータル+2と落とし、14位下がって64位タイとなった。

 

 世界ランキング11位のワイドハム・クラーク(米国、29歳、183㎝、78㎏)は最終日-2、トータル+4と伸ばし、3位上げて66位タイに入った。

 

        クラークやじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        クラークや決勝で上げ強さ魅せ

 

        クラークや最下位脱し意地を魅せ

 

 そして世界ランキング10位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド、28歳、178㎝、70㎏)は最終日+2、トータル+4と落とし、3位下がって66位タイとなった。