sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今週のゴルフ世界ランキングにおける男女日本人選手の動向・・・R5.2.8①

 1月の後半辺りは未曽有の大寒波に覆われ、それから寒い日が続いているかと思っていたら、ここのところ気温が上がり、曇り加減の日が続いている。

 

 もっともそれは私の住んでいる奈良県辺りのことで、我が国は狭くても長く、最低気温が-10℃以下のまだまだ極寒のところもあれば、最高気温が25℃近くある温暖なところもある。

 

 世界はもっと広いから、当然色々な場所がある。

 

 北半球でも我が国と季節が同じであっても、十分に暖かいところがあるし、南半球では季節が逆になっているから、今は夏である。

 

 そんなわけで、開催されているゴルフツアーが増えて来て、先週気に止まった世界ランキングに関係しそうなプロツアーとしては米国男子ツアー、DPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、アジアンツアー、欧州女子ツアー、それから殆んど記事には出て来ないが、南アフリカの男子ツアー、オーストラリアの男女ツアーがあった。

 

 先ず男子の方では2月2日(木)の朝から時差+2時間(サマータイム中。それ以外の時期では+1時間)のオーストラリア・ニューサウスウェールズ州にある「Cobram Barooga Golf Club」において、オーストラリア男子ツアー、「TPS MURRAY RIVER」が4日間の日程で開催された。

 

 公式サイトによると賞金総額は25万ドルとなっており、1(オーストラリア)ドルを約91.46円とすると、約2287万円となって、国内男女ツアーの下部ツアーぐらいであった。

 

 この大会は男女混合で行われたようである。

 

 単独1位となって見事優勝したのは女子選手、世界ランキング389位(先週時点。以下特に断らない限り同様)のサラ・ジェーン・スミス(オーストラリア)で、トータル-20まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果、世界ランキングは307位まで上がっている。

 

        サラジェーン男女混合試合にて

        男子を制し勝ち切ったかも

 

 2位タイに入ったのは世界ランキング811位のアンドリュー・マーチン(オーストラリア)、世界ランキング1630位のシュー・ウールスコブ(オーストラリア)で、トータル-15まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果、世界ランキングはアンドリュー・マーチンが726位まで上がり、シュー・ウールスコブが1252位まで上がっている。

 

 単独4位に入ったのは世界ランキング1953位のマティアス・サンチェス(オーストラリア)で、トータル-14まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果、世界ランキングは1637位まで上がっている。

 

 5位タイに入ったのは世界ランキング511位の女子選手、ユン・ミン(韓国)、世界ランキング804位のネーサン・バルビエリ(オーストラリア)、世界ランキング925位のベン・ウォールトン(オーストラリア)で、トータル-11まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果、世界ランキングはユン・ミンが433位に上がり、ネーサン・バルビエリが779位まで上がり、ベン・ウォールトンが891位まで上がっている。

 

 また、2月2日(木)の12時10分頃から時差-5時間のアラブ首長国連邦にある「アル・ハムラGC(7325ヤード、パー72)」において、DPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、「ラアス・アル・ハイマ選手権」が4日間の日程で開催された。

 

 公式サイトによると賞金総額は200万ドルとなっており、1ドルを約131.3円とすると、これは約2億6260万円となった。

 

 日本人選手としては世界ランキング75位で確り鍛え上げた小さな巨人、比嘉一貴(27歳、158㎝、70㎏)、世界ランキング115位で飛ばし屋の星野陸也(26歳、186㎝、76㎏)、世界ランキング210位で海外の試合でも結果を見せている新鋭の久常涼(20歳、175㎝、75㎏)、世界ランキング227位の岩﨑亜久竜(25歳、181㎝、85㎏)が出場し、嬉しいことに全員予選を通過した。

 

 単独首位に抜け出て見事逆転優勝したのは世界ランキング296位のダニエル・ギャビンス(イングランド、31歳、183㎝、76㎏)で、トータル-17まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果、世界ランキングは177位まで上がっている。

 

        ギャビンスや最後にトップ躍り出て

        力あること魅せられたかも

 

 2位タイに入ったのは世界ランキング176位のアレクサンデル・ビョーク(スウェーデン、32歳、185㎝、76㎏)、世界ランキング333位のザンダー・ロンバード(南アフリカ、28歳、180㎝、85㎏)で、トータル-16まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果、世界ランキングはアレクサンデル・ビョークが128位まで上がり、ザンダー・ロンバードが256位まで上がっている。

 

 4位タイに入ったのは世界ランキング52位のアドリアン・メロンク(ポーランド、29歳、198㎝、90㎏)、世界ランキング140位のトービヨン・オルセンデンマーク、33歳、175㎝、70㎏)で、トータル-15まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果、世界ランキングはアドリアン・メロンクが52位を維持して、トービヨン・オルセンが134位まで上がっている。

 

 そして星野陸也はトータル-14まで伸ばして6位タイに入り、この試合の結果、世界ランキングは114位まで上がっている。

 

 久常涼はトータル-7まで伸ばして28位タイに入り、この試合の結果、世界ランキングは210位を維持している。

 

 比嘉一貴はトータル-6まで伸ばして36位タイに入り、この試合の結果、世界ランキングは78位まで下がっている。

 

 岩﨑亜久竜はトータル-1と少し伸ばしして61位タイとなり、この試合の結果、世界ランキングは227位まで下がっている。

 

 また、2月2日(木)の午後から時差-6時間のサウジアラビアにある「ロイヤルグリーンズ・ゴルフ&カントリークラブ(7048ヤード、パー70)」においてアジアンツアー、「PIFサウジ・インターナショナル」が4日間の日程で開催された。

 

 公式サイトによると賞金総額は500万ドルで、これは約6億5650万円となって、国内男子ツアーに比べると相当高額になっていた。

 

 高額賞金大会リブゴルフとの関係が深い所為か賞金額が上がっており、フィールドも厚くなっていた。

 

 日本人選手としては世界ランキング122位で曲がらないのが売りの稲森佑貴(28歳、169㎝、68㎏)、世界ランキング166位の金谷拓実(タクミ、24歳、173㎝、75㎏)、世界ランキング174位の木下稜介(31歳、174㎝、75㎏)、世界ランキング209位の岩田寛(42歳、178㎝、74㎏)、世界ランキング216位の香妻陣一朗(28歳、165㎝、71㎏)、世界ランキング225位の池村寛世(トモヨ、27歳、166㎝、72㎏)、世界ランキング230位で選手会長谷原秀人(44歳、178㎝、80㎏)が出場して、金谷拓実、香妻陣一朗が予選を通過している。

 

 単独首位を維持して見事完全優勝したのは世界ランキング37位のアブラハム・アンサー(メキシコ、31歳、170㎝、73㎏)で、トータル-19まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果、世界ランキングは26位まで上がっている。

 

        アンサーや錆び付く技を研ぎ出して

        完全勝利魅せられたかも

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング17位のキャメロン・ヤング(米国、25歳、180㎝、84㎏)で、トータル-17まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果、世界ランキングは16位まで上がっている。

 

 単独3位に入ったのは世界ランキング53位のルーカス・ハーバート(オーストラリア、27歳、188㎝、78㎏)で、トータル-15まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果、世界ランキングは46位まで上がっている。

 

 単独4位に入ったのは世界ランキング108位のサドム・ケーオカンジャナ(タイ、24歳、178㎝、72㎏)で、トータル-14まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果、世界ランキングは96位まで上がっている。

 

 単独5位に入ったのは世界ランキング78位のポール・ケーシー(イングランド、45歳、178㎝、82㎏)で、トータル-13まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果、世界ランキングは70位まで上がっている。

 

 日本人選手であるが、香妻陣一朗がトータル-8まで伸ばして18位タイに入り、この試合の結果、世界ランキングは211位まで上がっている。

 

 金谷拓実はトータル-5まで伸ばして35位タイに入ったが、この試合の結果、世界ランキングは169位まで下がっている。

 

 また2月2日(木)の午後から時差-7時間の南アフリカにある「ロイヤル・ケープ・ゴルフ・クラブ」において南アフリカ男子ツアー(サンシャインツアー)、「Bain’s Whisky Cape Town Open」が4日間の日程で開催された。

 

 公式サイトでは賞金総額は35万ドルとなっており、これは約4596万円となった。

 

 見事優勝したのは世界ランキング1733位のベンジャミン・フォレット・スミス(ジンバブエ)で、トータル-15まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果、世界ランキングは801位まで上がっている。

 

        ベンジャミン見事優勝ランク上げ

        少し印象強くなるかも

 

 2位タイに入ったのは世界ランキング462位のユーゴ・カサード(フランス)、世界ランキング868位のジャコ・バンジル(南アフリカ)で、トータル-14まで伸ばした。

 

 なお、この試合の結果、世界ランキングはユーゴ・カサードが423位まで上がり、ジャコ・バンジルが670位まで上がっている。

 

 4位タイに入ったのは世界ランキング451位のアルフィー・プラント(イングランド)、世界ランキング1114位のアンドレア・パバン(イタリア)、世界ランキング1119位のマーティン・フォルスター(南アフリカ)で、トータル-13まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果、世界ランキングはアルフィー・プラントが436位まで上がり、アンドレア・パバンが960位まで上がり、マーティン・フォルスターが1002位まで上がっている。

 

 また2月2日(木)の深夜から時差-17時間の米国・カルフォルニア州にある「①スパイグラスヒルGC(7041ヤード、パー72)、②モントレーペニンシュラCC(6934ヤード、パー72)、③ペブルビーチ・ゴルフリンクス(6972ヤード、パー72)」の3つのコースを使って米国男子ツアー、「AT&Tペブルビーチ・プロアマ」が4日間の日程で開催されたが、実際には強風の所為もあって5日間に延長された。

 

 予選ラウンドは3ラウンドに設定され、全員が3つのコースを回ることになっており、ここを通過した選手が決勝ラウンドをコース③で行うことになった。

 

 公式サイトによると賞金総額は900万ドルとなっており、これは約11億8170万円となった。

 

 優勝賞金に付いては162万ドルとなり、これは約2億1270万円であった。

 

 日本人選手としては世界ランキング303位で米国男子ツアーのシード権復活を目指している小平智(33歳、173㎝、68㎏)が出場して見事予選通過を果たしている。

 

 このツアーで見事4年振りの優勝を果たしたのは世界ランキング71位のジャスティン・ローズ(イングランド、42歳、191㎝、88㎏)で、トータル-18まで伸ばした。

 

 なおこれがこのツアーにおいて通算11勝目となり、この試合の結果、世界ランキングは35位まで上がっている。

 

        四年振りジャスティーンローズ優勝し

        まだ強いこと魅せられたかも

 

 2位タイに入ったのは世界ランキング109位のブレンドン・トッド(米国、191㎝、82㎏)、世界ランキング197位のブランドン・ウ(米国、25歳、183㎝、77㎏)で、トータル-15まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果、世界ランキングはブレンドン・トッドが76位まで上がり、ブランドン・ウが117位まで上がっている。

 

 4位タイに入ったのは世界ランキング65位のキース・ミッチェル(米国、31歳、185㎝、84㎏)、世界ランキング84位のデニーマッカーシー(米国、29歳、175㎝、75㎏)、世界ランキング318位のピーター・マルナティ(米国、35歳、178㎝、72㎏)で、トータル-14まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果、世界ランキングはキース・ミッチェルが55位まで上がり、デニーマッカーシーが69位まで上がり、ピーター・マルナティが242位まで上がっている。

 

 そして小平智はトータル-7まで伸ばして29位タイに入り、この試合の結果、世界ランキングは296位まで上がっている。

 

 それから女子の方であるが、先ずは上記のように2月2日(木)の朝から同時期、同会場においてオーストラリア女子ツアーも行われた。

 

 また、2月2日(木)午後から時差-6時間のケニアにある「Vipingo Ridge」において欧州女子ツアー、「マジカル・ケニア・レディース・オープン」が4日間の日程で開催された。

 

 公式サイトによると賞金総額は30万ユーロとなっており、1ユーロを約140.7円とすると、これは約4221万円となった。

 

 日本人選手としては世界ランキング1352位で欧州女子ツアーの予選会に合格して出場権を得た識西諭里(オニシ・ユリ、25歳、166㎝)が出場して見事予選を通過した。

 

 それに、世界ランキング217位で日系のモモカ・コボリ(ニュージーランド、23歳、160㎝)が出場していた。

 

 独走状態で見事完全優勝したのは世界ランキング194位のアディティ・アショク(インド、24歳、173㎝)で、トータル-12まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果、世界ランキングは159位まで上がっている。

 

        アディティアショク完全勝利成し遂げて

        力あること魅せられたかも

 

 2位タイに入ったのは世界ランキング201位のアリス・ヒューソン(イングランド)、世界ランキング513位のエプリル・アングラサラニ―(タイ)で、トータル-3まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果、世界ランキングはアリス・ヒューソンが183位まで上がり、エプリル・アングラサラニーが379位まで上がっている。

 

 単独4位に入ったのは世界ランキング288位のガブリエラ・ラッフルズ(オーストラリア)で、トータル-2まで伸ばした。

 

 なおこの試合の結果、世界ランキングは255位まで上がっている。

 

 5位タイに入ったのは識西諭里、世界ランキング438位のノーラ・カミリエネン(フィンランド)で、トータルイーブンと維持した。

 

 なおこの試合の結果、世界ランキングは識西諭里が731位まで上がり、ノーラ・カミュリエネンが390位まで上がっている。

 

        識西諭里米欧飛んでチャレンジし

        成果現われ胸弾むかも

 

 また、米国女子ツアーはオープンウイークで、国内男子ツアー、国内女子ツアー、韓国女子ツアーはシーズンオフであった。

 

 次に男子日本人選手の世界ランキングの変動に付いてであるが、トップ20の変動を挙げておく。

 

    順位    変動     氏名       

  20位  ー   松山英樹(30歳、180㎝、90㎏) 

  78位 ↓ 3 比嘉一貴(27歳、158㎝、70㎏)

 114位 ↑ 1 星野陸也(26歳、186㎝、76㎏)

 125位 ↓ 3 稲森佑貴(28歳、169㎝、68㎏)

 129位 ↓ 6 桂川有人(24歳、167㎝、70㎏) 

 137位 ↓ 3 堀川未来夢(30歳、176㎝、84㎏) 

 138位 ↓ 6 今平周吾(30歳、165㎝、67㎏) 

 156位 ↓ 5 大槻智春(33歳、172㎝、94㎏)

 169位 ↓ 3 金谷拓実(24歳、173㎝、75㎏)

 171位 ↓12 大西魁斗(24歳、177㎝、70㎏)  

 187位 ↓13 木下稜介(31歳、174㎝、75㎏) 

 210位  ー   久常涼(20歳、175㎝、75㎏)

 211位 ↑ 5 香妻陣一朗(28歳、165㎝、71㎏)

 219位 ↓10 岩田寛(42歳、178㎝、74㎏) 

 224位 ↓ 5 池田勇太(37歳、177㎝、77㎏) 

 227位 ↓ 1 岩﨑亜久竜(アグリ、25歳、181㎝、86㎏)

 230位  ー   谷原秀人(44歳、178㎝、80㎏)

 233位 ↑ 1 河本力(リキ、22歳、183㎝、86㎏) 

 234位 ↓ 9 池村寛世(トモヨ、27歳、166㎝、72㎏) 

 259位 ↓ 6 片岡尚之(25歳、171㎝、67㎏) 

 

 先週は世界ランキングの変動に関係した試合自体が増えて来たが、日本人選手の世界ランキングの変動にまで大きく影響しそうな活躍がそんなには見られなかったので、以下、今週の最下位群3134位までの範囲で5位以上上がった選手を見て行っても1人しか見当たらなかった。

 

 それは米国男子ツアーにおいて結構きつい逆境の中、見事予選通過を果たして最後まで粘りを魅せた小平智(33歳、173㎝、68㎏)で、7位上がって296位になった。

 

 先週に引き続いて、頑張った結果が数字となって表れて、これはちょっと嬉しい。

 

 次に女子世界ランキングであるが、日本人選手トップ20の変動を挙げておく。

 

   順位  変動  氏名     

  10位  ー   畑岡奈紗(23歳、158㎝) 

  22位  ー   山下美夢有(21歳、150㎝、52㎏)

  24位 ↓ 1 古江彩佳(22歳、153㎝、54㎏)

  31位 ↓ 1 西郷真央(21歳、158㎝、57㎏)

  33位  ー   笹生優花(21歳、166㎝、63㎏) 

  35位  ー   稲見萌寧(23歳、166㎝、58kg)

  40位 ↑ 1 渋野日向子(24歳、167㎝、62㎏)

  41位 ↓ 1 川﨑春花(19歳、158㎝、51㎏、94期生)  

  42位 ↑ 1 西村優菜(22歳、150㎝弱 50㎏)  

  56位  ー   勝みなみ (24歳、157㎝)  

  66位  ー   吉田優利(22歳、158㎝、58㎏)

  72位 ↓ 2 上田桃子(36歳、161㎝、54㎏)

  73位 ↓ 1 小祝さくら(24歳、158㎝、58㎏)   

  86位 ↑ 1 岩井千怜(チサト、20歳、162㎝、59㎏、93期生)

  87位 ↓ 1 菅沼菜々(22歳、158㎝) 

  88位  ー   堀琴音(26歳、165㎝、56kg)  

  90位 ↑ 1 藤田さいき(37歳、168㎝、67㎏) 

  95位  ー   高橋彩華(24歳、162㎝、55㎏)

  97位  ー   菊地絵理香(34歳、157㎝、52㎏)

 104位  ー   尾関彩美悠(アミユ、19歳、158㎝、50㎏、94期生) 

 

 女子でもこの時期は世界ランキングの変動に関係した試合自体が少ないので、あまり大きな変化は見られなかったが、以下、1600位までの範囲で5位以上上がった選手を挙げておく。 

 

 山田成美(33歳、164㎝、60㎏)は9位上がって679位に、上記のように欧州女子ツアーで奮闘して5位タイに入った識西諭里(25歳、166㎝)は621位も上がって731位に、豊永志帆(32歳、169㎝、54㎏)は5位上がって828位に、黄金世代の黒田光理(ヒカリ、24歳、165㎝)は5位上がって1512位に、安井愛(18歳、154㎝)は5位上がって1513位に、東葵(ヒガシ・アオイ、32歳、160㎝、60㎏)は5位上がって1514位になっている。

 

 それから今週も開催予定の大会が男子では結構あり、全体を見渡して気に止まったのは、米国男子ツアー、DPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)、アジアンツアー、南アフリカ男子ツアー(サンシャインツアー)、オーストラリア男子ツアー、要するに国内男子ツアー以外の主要ツアーであった。

 

 また女子で開催されるのは欧州女子ツアー、オーストラリア女子ツアーの2つで、此方はまだ半分以下で、のんびりした動きになっている。