sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

PIFサウジ・インターナショナル最終日アブラハム・アンサーおめでとう! 金谷、香妻等の様子・・・R5.2.7①

 2月2日(木)の午後から時差-6時間のサウジアラビアにある「ロイヤルグリーンズ・ゴルフ&カントリークラブ(7048ヤード、パー70)」において、アジアンツアー、「PIFサウジ・インターナショナル」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は500万ドルで、1ドルを約132.12円とすると、これは約6億6060万円となって、国内男子ツアーに比べると相当高額となっていた。

 

 全てが高額賞金大会となっているリブゴルフとの関係が深いアジアンツアーの賞金額も相当上がっており、その分フィールドも厚くなって見逃せないことが多くなっていた。

 

 日本人選手としては世界ランキング122位で日本一曲がらないのが売りの稲森佑貴(28歳、169㎝、68㎏)、世界ランキング166位で海外ツアーへの本格参戦を目指している新鋭の金谷拓実(タクミ、24歳、173㎝、75㎏)、世界ランキング174位で海外ツアーへの本格参戦を目指している木下稜介(31歳、174㎝、75㎏)、世界ランキング209位で米国男子ツアーへの復帰も夢みている岩田寛(42歳、178㎝、74㎏)、世界ランキング216位で積極的にリブゴルフに参戦している香妻陣一朗(28歳、165㎝、71㎏、国内女子ツアーにおける人気選手香妻琴乃の弟)、世界ランキング225位でアジアンツアーのメンバーとなった池村寛世(トモヨ、27歳、166㎝、72㎏)、世界ランキング230位でリブゴルフにも積極的に参戦して来た選手会長谷原秀人(44歳、178㎝、80㎏)が出場し、この内、金谷拓実、香妻陣一朗が予選を通過した。

 

 全体では前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に57位タイまでに入っていた71名の選手が残り2日間に亘って予定されている決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 なお、このツアーにはリブゴルフへの出場によって他のツアーには出場し難くなっている選手も結構おり、久し振りに賑やかな陣容となっていた。

 

        アジアンのツアー日本の選手等が

        大勢集い期待膨らみ

 

        アジアンで金谷香妻無事通過

        最終日まで楽しめたかも

 

 さて、単独首位を維持して見事完全優勝したのは世界ランキング37位のアブラハム・アンサー(メキシコ、31歳、170㎝、73㎏)で、最終日3バーディー、1ボギーの-2、トータル-19と伸ばした。

 

 なおこの試合の結果、世界ランキングは26位まで上がっている。

 

        アンサーや首位を維持して強さ魅せ

 

        アンサーや首位を維持して勝って魅せ

 

        アンサーや完全勝利強さ魅せ

 

 単独2位を維持したのは世界ランキング17位のキャメロン・ヤング(米国、25歳、180㎝、84㎏)で、最終日6バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの-2、トータル-17と伸ばした。

 

 なおこの試合の結果、世界ランキングは16位まで上がっている。

 

        キャメロンや二位を維持して強さ魅せ

 

        二位を維持強さを魅せたヤングかな

 

        二位となり強さを魅せたヤングかな

 

 単独3位を維持したのは世界ランキング53位のルーカス・ハーバート(オーストラリア、27歳、188㎝、78㎏)で、最終日7バーディー、1ダブルボギーの-5、トータル-15と大きく伸ばした。

 

 なおこの試合の結果、世界ランキングは46位まで上がっている。

 

        ハーバート大きく伸ばし三位維持

 

        ハーバート三位維持して強さ魅せ

 

        ハーバート三位に入り強さ魅せ

 

 単独4位に入ったのは世界ランキング108位のサドム・ケーオカンジャナ(タイ、24歳、178㎝、72㎏)で最終日5バーディー、1ボギーの-4、トータル-14と伸ばしながらも1位下がった。

 

 なおこの試合の結果、世界ランキングは96位まで上がっている。

 

        伸ばしても足りずに下がるサドムかな

 

        伸ばしても一位下がったサドムかな

 

        力魅せケーオカンジャナ四位入り

 

 単独5位に入ったのは世界ランキング78位のポール・ケーシー(イングランド、45歳、178㎏、82㎏)で最終日7バーディー、1ダブルボギーの-5、トータル-13と大きく伸ばして2位上げて来た。

 

 なおこの試合の結果、世界ランキングは70位まで上がっている。

 

        ケーシーや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ケーシーや連日上げて強さ魅せ

 

        ケーシーや五位に入って強さ魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング44位のギレルモ・(ミト・)ペレイラ(チリ、27歳、183㎝、89㎏)、世界ランキング94位のマーク・リーシュマン(オーストラリア、39歳、188㎝、91㎏)は共に最終日-4、トータル-12と伸ばし、1位上げて6位タイに入った。

 

        ペレイラや確り伸ばし上げて魅せ

 

        ペレイラや最後まで上げ強さ魅せ

 

        ペレイラや六位に入り強さ魅せ

 

        リーシュマン確り伸ばし上げて魅せ

 

        リーシュマン決勝で上げ強さ魅せ

 

        リーシュマン六位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング23位のホアキン・ニエマン(チリ、24歳、183㎝、70㎏)は最終日-5、トータル-10と大きく伸ばし、9位上げて10位タイに入った。

 

        ニエマンや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ニエマンや決勝で上げ強さ魅せ

 

        ニエマンや十位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング42位のテーラー・グーチ(米国、31歳、183㎝、91㎏)は最終日-2、トータル-9と伸ばしながらも、2位下がって12位タイとなった。

 

        伸ばしても足りずに下がるグーチかな

 

        強さ魅せ上位止まるグーチかな

 

        上位入り強さを魅せたグーチかな

 

 そして香妻陣一朗は最終日5バーディー、2ボギーの-3、トータル-8と伸ばし、1位上げて18位タイに入った。

 

 なおこの試合の結果、世界ランキングは211位まで上がっている。

 

        香妻や確り伸ばし上げて魅せ

 

        香妻や決勝で上げ力魅せ

 

        香妻や上位に入り力魅せ

 

 世界ランキング54位のジェーソン・コクラック(米国、37歳、193㎝、102㎏)は最終日+1、トータル-8と少し伸ばし、12位下がって18位タイとなった。

 

 世界ランキング57位のパトリック・リード(米国、32歳、183㎝、91㎏)は最終日-1、トータル-7と少し伸ばしながらも、11位下がって25位タイとなった。

 

        パトリック伸ばしながらも大分下げ

 

        パトリック伸ばし足りずに大分下げ

 

        パトリック中位止まり意地を魅せ

 

 世界ランキング63位のルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ、40歳、178㎝、82㎏)は最終日-1、トータル-6と少し伸ばしながらも、9位下がって28位タイとなった。

 

        伸ばしてもウェストヘーゼン足りず下げ       

 

        伸ばしてもウェストヘーゼン九位下げ

 

        中位入りウエストヘーゼン意地を魅せ

 

 世界ランキング88位のリチャード・ブランド(イングランド、50歳、185㎝、79㎏)は最終日イーブン、トータル-6と伸ばせず14位下がって28位タイとなった。

 

 そして金谷拓実は最終日1イーグル、3バーディー、2ボギーの-3、トータル-5と伸ばし、10位上げて35位タイに入った。

 

 なおこの試合の結果、世界ランキングは169位まで下がっている。

 

        金谷拓実確り伸ばし上げて魅せ

 

        金谷拓実決勝で上げ力魅せ

 

        金谷拓実中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング90位のセバスチャン・ムニョス(コロンビア、30歳、183㎝、81㎏)は最終日イーブン、トータル-4と伸ばせず11位下がって42位タイとなった。

 

 世界ランキング48位のハロルド・バーナーⅢ(米国、32歳、173㎝、77㎏)は最終日-1、トータル-3と少し伸ばしながらも、1位下がって46位タイとなった。

 

        バーナーや伸ばしながらも一位下げ

 

        バーナーや伸ばし足りずに一位下げ

 

 そして世界ランキング66位のブルックス・ケプカ(米国、32歳、183㎝、93㎏)は最終日+2、トータル-3と落とし、27位も下がって46位タイとなった。

 

 以上を見ていると、リブゴルフに移った猛者達の実力は必ずしも上がっておらず、むしろ下がっているように思えて来る。

 

 今回優勝したアブラハム・アンサーに関する記事にもそんなことが書かれていたように思うが、ともかく試合数が少なくなっている分、それぞれの意識がより重要になって来ると言うことであろうか!?