sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

オメガ・ドバイデザートクラシック第1ラウンド、川村昌弘等の様子・・・R5.1.28①

 1月26日(木)の12時10分頃から時差-5時間のアラブ首長国連邦にある「エミレーツGC(7428ヤード、パー72)」において、DPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)の高額賞金大会、ロレックスシリーズの「オメガ・ドバイデザートクラシック」が4日間の日程で開催され、初日に予定されていた第1ラウンドの開始が大雨の影響もあって大幅に遅れ、日没サスペンデッドとなり、第2日目の午後まで掛かって漸く終わっている。

 

 並行して第2ラウンドも開始されたが、此方はまた日没サスペンデッドとなり、まだスタート出来ていない選手も結構いるので、ここでは第1ラウンドの様子に付いて触れておく。

 

 公式サイトによると、賞金総額は900万ドルで、今週も米国男子ツアーより高額となっており、1ドルを約129.8円とすると、約11億6800万円となる。

 

 日本人選手としては世界ランキング276位で旅人ゴルファーと呼ばれている川村昌弘(29歳、173㎝、72㎏)が出場している。

 

 先週に引き続いて、余裕の予選通過、決勝での上位争い等を期待したいところであるが、さてどうなったのか!?

 

 また、ゴルフ&旅行に付いて綴った人気のコラム、「いま僕はココにいます」に付いては「Vol.159 アラブ首長国連邦編」に更新されていた。

 

 交友関係、道路事情、車両事情、ゴルフ場の様子等に付いて綴られており、興味深い内容になっていた。

 

        川村や余裕の通過をまた期待

 

        川村や上位争いまた期待

 

        川村や色々期待重ねつつ

        彼の応援楽しむのかも

 

 さて、首位タイに立ったのは世界ランキング165位のイアン・ポールター(イングランド、47歳、185㎝、86㎏)、世界ランキング3073位(今週の最下位群)でアマチュアのルードヴィッヒ・アベルグ(スウェーデン、23歳)で第1ラウンド-7と爆発的に伸ばしている。

 

 イアン・ポールターは第1ラウンド7バーディーの-7であった。

 

 第1ラウンドはインスタート(第10ホールから)で、前半では4バーディーの-4と伸ばし、後半に入ってからも、3バーディーの-3、トータル-7と順調に伸ばしている。

 

        ポールター爆発魅せて首位に立ち

 

        ポールターボギー打たずに首位に立ち

 

        ポールター首位発進で力魅せ

 

 ルードヴィッヒ・アベルグは第1ラウンド8バーディー、1ボギーの-7であった。

 

 第1ラウンドはアウトスタート(第1ホールから)で、前半では4バーディー、1ボギーの-3と伸ばし、後半に入ってからも4バーディーの-3、トータル-7と順調に伸ばしている。

 

        アベルグや爆発魅せて首位に立ち

 

        アベルグスタートダッシュ首位に立ち

 

        アベルグや首位発進で期待させ

 

 3位タイに付けているのは世界ランキング1位のロリー・マキロイ(北アイルランド、33歳、178㎝、73㎏)、世界ランキング90位のパトリック・リード(米国、32歳、183㎝、91㎏)、世界ランキング253位のルイス・デ・ジャガー南アフリカ、35歳、180㎝、85㎏)、世界ランキング315位のアンヘル・イダルゴ(スペイン、24歳)で、第1ラウンド-6と大きく伸ばしている。

 

 ロリー・マキロイは第1ラウンド1イーグル、6バーディー、2ボギーの-6であった。

 

 第1ラウンドはインスタートで、前半では2バーディー、2ボギーのイーブンと伸ばせなかったが、後半に入ってからは加速して、1イーグル、4バーディーの-6、トータル-6と大きく伸ばしている。

 

        マキロイや大きく伸ばし三位付け

 

        マキロイや後半加速三位付け

 

        マキロイや三位発進強さ魅せ

 

 パトリック・リードは第1ラウンド1イーグル、5バーディー、1ボギーの-6であった。

 

 第1ラウンドはアウトスタートで前半では3バーディーの-3と伸ばし、後半に入ってからも1イーグル、2バーディー、1ボギーの-3、トータル-6と順調に伸ばしている。

 

        パトリック大きく伸ばし三位付け

 

        パトリック大きく伸ばし首位を追い

 

        三位付け力を魅せるリードかな

 

 ルイス・デ・ジャガーは第1ラウンド1イーグル、7バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの-6であった。

 

 第1ラウンドはインスタートで、前半ではいきなり5バーディーの-5と大きく伸ばして、後半に入ってからも、1イーグル、2バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの-1、トータル-6と少し伸ばしている。

 

        デジャガーや大きく伸ばし三位付け

 

        デジャガーやスタートダッシュ三位付け

 

        デジャガーや三位発進力魅せ

 

 アンヘル・イダルゴは第1ラウンド7バーディー、1ボギーの-6であった。

 

 第1ラウンドはインスタートで、前半では2バーディーの-2と伸ばし、後半に入ってからは加速して、5バーディー、1ボギーの-4、トータル-6と確り伸ばしている。

 

        イダルゴや大きく伸ばし三位付け

 

        イダルゴや後半加速三位付け

 

        イダルゴや三位発進期待させ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング39位のトーマス・ピーターズ(ベルギー、31歳、196㎝、85㎏)、世界ランキング63位のビクトル・ペレス(フランス、30歳、196㎝)、世界ランキング87位のアドリア・アルナウス(スペイン、28歳、185㎝)、世界ランキング94位のリチャード・ブランド(イングランド、49歳、185㎝、89㎏)は4人共第1ラウンド-5と大きく伸ばして7位タイに付けている。

 

 世界ランキング24位のトミー・フリートウッド(イングランド、32歳、180㎝、76㎏)は第1ラウンド-4まで伸ばして11位タイに付けている。

 

 世界ランキング30位のライアン・フォックス(ニュージーランド、36歳、178㎝、98㎏)、世界ランキング67位のルーカス・ハーバート(オーストラリア、27歳、188㎝、78㎏)、世界ランキング76位のエイドリアン・オタエギ(スペイン、30歳、183㎝、79㎏)は3人共第1ラウンド-3まで伸ばして20位タイに付けている。

 

 世界ランキング21位で2019年全英オープン覇者のシェーン・ローリー(アイルランド、35歳、185㎝、102㎏)、世界ランキング71位のスリストン・ロウレンス(南アフリカ、26歳、180㎝、97㎏)、世界ランキング77位のロバート・マッキンタイア(スコットランド、26歳、178㎝)は3人共第1ラウンド-2まで伸ばして35位タイに付けている。

 

 世界ランキング100位のカルム・シンクウィン(イングランド、29歳、180㎝、82㎏)は第1ラウンド-1と少し伸ばしながらも57位タイと少し出遅れている。

 

 そして川村昌弘、世界ランキング26位のティレル・ハットン(イングランド、31歳、175㎝、73㎏)は共に第1ラウンドイーブンと伸ばせず、75位タイと出遅れている。

 

 川村昌弘は第1ラウンド5バーディー、5ボギーのイーブンであった。

 

 第1ラウンドに付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタートで、前半では第2ホールでボギーを叩いたが、空かさず第3ホールでバーディーを決めて取り返し、バウンスバック!

 

 続く第4ホールでまたボギーを叩いたが、空かさず第5ホールでバーディーを決めて取り返し、バウンスバック!

 

 残りの4ホールをパーで凌いだので、結局イーブンで後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ってからはいきなり第10ホールでバーディーを決め、続く3ホールをパーで凌いだ後、第14ホールでもバーディーを決め、続く第15、16ホールと連続でボギーを叩いてしまったが、空かさず第17ホールでバーディーを決めて取り返し、バウンスバック!

 

 続く第18ホールでボギーを叩いたので、結局後半でも伸ばせず、トータルイーブンで第2ラウンドへと繋いでいる。

 

        川村やスコア伸ばせず出遅れて

        此の後奮起期待するかも

 

        川村やバウンスバック何度もし

        粘る力を見せられたかも

 

 世界ランキング27位のセップ・ストレイカオーストリア、29歳、191㎝、 107㎏)、世界ランキング50位のミンウー・リー(オーストラリア、24歳、183㎝、75㎏、米国女子ツアーの主要メンバーであるミニジー・リーの弟)、世界ランキング82位のパブロ・ララサバル(スペイン、39歳、178㎝、75㎏)は3人共第1ラウンド+1と少し落として91位タイと出遅れている。

 

 世界ランキング34位でリブゴルフに主戦場を移した所為か、久し振りに名前を見た気がするアブラハム・アンサー(メキシコ、31歳、170㎝、73㎏)、世界ランキング51位のアドリアン・メロンク(ポーラウンド、29歳、198㎝、90㎏)は共に第1ラウンド+2まで落として105位タイと大きく出遅れている。

 

 そして世界ランキング85位のジョルダン・スミス(イングランド、30歳、178㎝、76㎏)は第1ラウンド+4まで落として123位タイと大きく出遅れている。

 

 上にも書いたが、第2ラウンドをスタート出来ていない選手が結構おり、川村昌弘も含めて6割を超えているから、この後どんな展開になるのだろうか?

 

 日程的にきついのであれば、決勝ラウンドが1日に短縮されることもあるのだろうか!?  

 

 なんて思いながら今、ニュースを検索してみたら、最終日は月曜日に行なわれる予定となったそうな。

 

 この辺り、臨機応変で好いね。